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8/15(木) 学童保育bearfoot「夏休みbfプロジェクト」を見学 利用児童以外も受入れしての居場所づくり

8月15日(木)、#長期休暇中の子どもの居場所づくり補助事業 の活動見学その⑦ 鵜の木の #学童保育bearfoot による「#夏休みbfプロジェクト」を見学🚴‍♀️

今年度の本補助事業を活用する13団体のうち、色合いが異なるのがこちら。他はボランティアベースの区民活動団体という中、民間の学童保育を行う事業者です。
もともと夏休みの学童保育を行っている中、そのうち7日間は本補助事業を活用して、利用児童以外も受け入れる形をとっています。

もとが学童保育ですので、8時台から受入れが始まり、17時までと時間が長いのが特徴です。
9時半から11時半まで見学させていただきましたが、宿題タイムが終わり、フリータイムの時間でした。友だちと一緒にレゴ、カードゲーム、オセロなどで遊んだり、一人黙々とまんがを読んだり、それぞれの時間の過ごし方でした。先生たちが「外遊びに出かけたい人は?」と希望をとりましたが、暑さのためか、午後に野外プログラムもあるためか、希望者はなし。少しだけ外に出たい人は、中庭で遊んでいました。
今回は時間的に見られませんでしたが、食事は施設で調理して提供しているとのことです。

午後のプログラムは選択制となっていますが、代表がスポーツ関係出身のため、スポーツのプログラムが充実しているのも特徴。大田区の総合型地域スポーツクラブであるNPO法人 #ピボットフット の協力を得て実施しています。同じく一般社団法人 #田園調布グリーンコミュニティ とも連携し、田園調布せせらぎ館でのイベントにも協力しているとのことです。

その他、多摩川などの地域資源を生かし、また、遠出して自然や農業に触れ合うなど、こどもの体験を重視した事業を行っています。

地域や区内の様々な団体とのネットワークもあり、本補助事業に応募したのも、昨年度実施した他団体から情報提供を受けたことがきっかけ。
本補助事業の趣旨に賛同して行うことにした一方、もともとの利用児童との料金面での公平性なども悩むところのようです。その結果、本補助事業を活用した他の居場所と比較すると、参加費も高めといえます。
夏休みの居場所の一つのタイプとして、引き続き注目していきたいと思います。

#子どもの体験  #こどもの体験
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#あなたと共に政策実現
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