建築士を目指したキッカケ

こんにちは。

現在28歳で転職経験は5回以上しており、建築の会社だけでなく営業の経験、友人の店舗設計など色んな経験をさせて頂いております。

今の仕事は高級オーダーメイドキッチンの営業・設計・施工とまーほぼ何でも屋です(笑)

小学校3年生から父親の影響を受け、野球を始め高校3年生までの10年間野球一筋で生きてきた僕ですがプロ野球選手になる夢ともしそれが叶わないのであれば、大工さんという夢がありました。キッカケは毎日の野球の練習に行く途中、家の近くに新しく木造の一軒家を建てている現場を目にしました。その時、ただただカッコイイ、、、　　プロ野球選手がダメだったときは絶対に大工さんになって家を建てるとその時決めました。何がかっこよかったのか今考えても全くわかりませんが。笑　

高校3年生になりずっと補欠だった僕はもうプロ野球選手の道を諦めて、大工さんの道に進むことを考えていました。なんの知識もない僕はテレビで見たことを思い出し、大工さんになるには中学を卒業した段階で弟子入りしないとなれないと思い込んでしまい、どうしようか考えているときに両親が京都出身なこともあり宮大工をオススメされ、修行してこいとも言われましたが自分の考えを貫き通し、ものづくりは好きだったのでそういう仕事がしたいと考え設計の道を見つけました。その時また新しく将来自分が住む家は自分が設計するという夢も持つことができました。両親が必死になって稼いでくれたお金で立派な一軒家に住ませてもらっていたこともあり、その夢を持つことができました。

僕は受験をしたことがありません。頭が悪く勉強も大嫌いだったので、大学に入るにも指定校推薦を使いなんとか面接と小論文を提出して入学しました。建築学部だったので希望する人も少なくなんとかなりました。笑

そしてそこから晴れて大阪の大学に入学することができ、建築の道を歩むことになりました。