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【WEEKLYYAMASHITA】       ’20.9.27~10.3

ペライチの創業をはじめ、全国を飛び回り様々なプロジェクトに参画している山下さんの週報note「WEEKLY YAMASHITA」。ここでは、普段の山下さんの事業紹介とともに、そこに込められた想いや山下さんならではの視点を綴っています。今回は9.27~10.3の活動報告をお届けしていきます。
それではさっそくいってみましょう!

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【御礼】2020年9月29日

 催に向けて動き出して3ヶ月半、町議会の稟議が通り具体的に動き出してからは2ヶ月ちょっとの間、熊野筆組合の皆様・職人の皆様・熊野町長・役場の皆様をはじめとした熊野町の皆様、そして企画・運営などプロデュースをさせていただいたおうえんフェスのメンバーなど、総勢100名を超える関係者で駆け抜けて参りました。
 本当に企画が始まった当初は「配信ってなに?」「何が必要なの?」という状態でしたが、終わってみれば、熊野の皆様にも撮影や出演者として多大なご協力をいただき、6日間の長丁場を無事に終えることができました。
また、開催に当たり、(公式としてのレポート提出前なので具体的な数字は伏せさせていただきますが)本当に多くの世界中の方々から注目・参加そして拡散や購入いただき、SNS上でも温かいお声や感謝のお声をたくさんいただきました。

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今回の熊野バーチャル筆まつりを通して、熊野の筆を知らなかっ方が知るきっかけになり、知ってはいたけど良さがわからなかった方が良さを知るきっかけになり、知っていたけど購入したことがなかった方が購入してくださり、そしてたくさんの熊野筆ファン、熊野町の皆様のファンが世界中に生まれたと感じます。初日のメディアの注目も近年では最高と仰っていただきました。メディアを通してもこの熊野町の取り組みや姿勢を知ってくださった方々が多くいたと思います。素晴らしい伝統や技術を何百年も後世に伝承していくのは、とても大変で困難なことです。それが故に、守り続けなければいけないことも多々あります。「不易流行」その中でも、伝承し続けるためには変えていかなければいけないものもある。
 今回の熊野バーチャル筆まつりでは、熊野の筆自体の可能性、熊野の筆産業に関わってくださっている皆様の可能性、そして熊野町の可能性が見えた機会であったと確信しています。
我々は微力ながら、サポートしかできませんでしたが、熊野筆の魅力を知り、感動した者が何十人もいました。そのイチファンとして、これからも熊野筆を熊野町を応援し続けていきます!
応援してくださった皆様、重ねて心より御礼申し上げます!!

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熊野筆バーチャル筆まつりでは、#筆を楽しもうというSNS発信企画のお手伝いをさせていただきました。バーチャル筆まつりのサポート企画てしての#筆を楽しもうでは、たくさんの筆にまつわるイベントの立ち上げや、筆アンバサダーの募集やイベントのサポートする中で、あたらしい出会いや、かかわってくださる方のアイデア豊かな企画などで、これだけオンライン化が進み、筆で何か書くこと自体少なくなる中、逆に皆さんがアナログな体験やかかわりを求めてるということが良くわかりました。オンライン写経というイベントでは、写経278文字を一人一文字で全員で完成するという試みをしたのですが、関心が高く募集からわずか2日間ですべての文字が埋まり、時間のない中皆さんで一文字一文字割あて大変な作業でしたが皆で協力して完成させることができ、本当に感謝しかない企画になり、熊野のという一地域の発信が全国でつながるという感動的な体験をさせていただき、写経でつながるという可能性しかない感動をありがとうございました!これからも、山下さんとおうえんフェスの発信する企画は要チェックです!

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【石垣島・川平集落】9月30日 

最高の仲間たちと石垣島・川平集落にしばらくおりました。
今回はとても収穫がありました。
ペライチのことも川平の皆様に知っていただけて嬉しかったです。
11月にはなんと、環境省の事務次官の 中井徳太郎 さんをお迎えして、シンポジウム的なものを開催させていただけることになり、基調講演にて徳太郎さんにお話いただきます。詳細はこれから詰めていきますが。
これは本当に凄いことです。。
普段は首脳会議のような国内外の大きな会議やシンポジウムなどでお話しされる中井次官にお越しいただけるとは。。
これを機に、石垣島だけでなくその周辺地域の方々が、自然という資本と人という資本をいかに活かし合うことで、持続可能な地域を実現できるのか?を考えるきっかけになって欲しいなと考えております。
徳太郎さん、この度は本当に有り難う御座います!この機会を最大限活かし、地域循環共生圏の大きな成功事例へとつなげていきます!
これに際し、全国から私が懇意にさせていただいている首長さんや、地域を耕すスーパーな方々をお招きしてツアーを組むことにしました(全国から別々に来ていただきますが)。既に十数名の方が参加表明いただいてます。とても楽しみです!
今日で9月も終わり。実を言うとこの1ヶ月は、本当に様々な困難が怒涛のように押し寄せ、苦しい日々でした。しかし、ようやく多くの光が差してきました。
その困難から目を背けることなく、一つひとつと大切に向き合い、腹をくくり真正面から立ち向かうのならば「希望の光は必ず差してくるのだ」と、4日間も雨と曇りが続いた石垣島の曇天に差す神々しい光が、教えてくれた気がします😊

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【日本経済新聞掲載】2020年10月1日
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ペライチとラクスルさんの連携を日本経済新聞さんに掲載いただきました!!


●山下翔一プロフィール●
ペライチ会長。2020年東京オリ・パラ首長連合の企業代表。
全国応援村実行委員・広報部長。おうえんフェス会長。某大学教授。
100以上の法人やプロジェクトの代表・役員・顧問等。佐賀と地方が大好き!夢は世界平和!

▷「Facebook」

▷「佐賀から世界へ~炎の経営者ブログ~」


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~まとめ~
いつも忙しい山下さんですが、今週は石垣島から希望の光感じられるお写真に行く末がワクワクが止まりませんね。11月の環境省の環境省の事務次官の 中井徳太郎 さんをお迎えして、シンポジウムも目が離せません。「WEEKLY YAMASHITA」は毎週月曜に配信してい

●週報担当者プロフィール

マイケルジャクソンが大好きで、マイケルマイケルマイケルといい続けて10年いろんな方と出会いの中でマイケルジャクソンの言葉を集めた本執筆にかかわったり、今は1992年にマイケルジャクソンワンダーワールドトイズというマイケルジャクソン本人の思い描いたアミューズメント施設のコンセプトを預かり実現するというとてつもなく無謀な野望を持ち、ネバーランド再建を目指しているおばあちゃんです。


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