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【WEEKLY YAMASHITA】 ’20.11.16~11.29

ペライチの創業をはじめ、全国を飛び回り様々なプロジェクトに参画している山下さんの週報note「WEEKLY YAMASHITA」。ここでは、普段の山下さんの事業紹介とともに、そこに込められた想いや山下さんならではの視点を綴っています。今回は11.16~11.29の活動報告をお届けしていきます。 それではさっそくいってみましょう!

【11月17日】 たった一言が、誰かを動かし、その周りの方々を動かし、凄い方々を動かし、地域を動かし、国まで動くことに繋がるのです。
不可能は決してない。

【石垣SDGsシンポジウムの御礼と発起した経緯】
SDGsシンポジウム、とんでもなく大盛況のなか終了することができました!
同日、台湾の友好イベントも行われておりましたが、八重山毎日新聞では一面トップで同シンポジウムが掲載されました!!
八重山日報でも、米大統領選挙よりも大きく取り上げていただきました!!

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準備段階からてんやわんやでしたが、本当に登壇者含め参加者全員、そして石垣市の皆さんにとって満足度の極めて高い会となりました!
僭越ながら、開会の主旨と開会宣言を私がさせていただき、この度ご後援と多大なご尽力をいただきました石垣市の中山市長による開会講演。石垣市の魅力と課題、そしてSDGsに関する素晴らしい取り組みが十分伝わったご講演でした!
菅総理の所信表明演説により、環境省が世界中の注目を浴び想像を絶する大変な状況のなか、中井徳太郎 事務次官も(直前まで石垣島にお越しいただけるようご調整いただいておりましたが)直接のご来島は難しかったものの、休日にも関わらずオンラインにて、基調講演およびパネルディスカッションへご参加くださりました!

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中井さんのご講演では、世界最先端の「アイランド型の循環共生の思想」は大変勉強になりましたし、納得感があり、日本のポテンシャルを感じ、この思想が生まれることが日本らしく、日本人である誇りを噛み締めました!
そして今回、遠路はるばる環境産業で世界一の技術をお持ちの日本環境設計の 岩元 美智彦 会長にもご講演いただきました!今回の参加者には「岩元さんのお話を聴きたい!」という方がとても多く、その期待を10倍くらい超えるお話でした!
地上資源による循環経済を構築することで
「使ってはいけない」が「使ってもいい」に変わり
それが世界平和につながっていく!
岩元さんは世界平和を目指す、大先輩起業家・経営者です!いつもながら、スケールの大きさにワクワクします!!
これからも大先輩を見習い、私も精進致します!!!
午後の部のパネルディスカッションも白熱でした!
中井さんと岩元さんによる世界レベルのお話から、石垣島の小切間部長による石垣の身近な話、そして松尾佳昭 有田町長とオカビズ秋元さんによる新規感の湧く超わかりやすいお話まで、最高の内容でした!!

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今回のシンポジウムは、新型コロナウィルスの影響を考え、少人数(それでも100名近くの会になりましたが)での開催となりました。
次回はさらにパワーアップしたものをお届けできればと思っています!
今回関わってくださった全ての方々に深く御礼申し上げます!!
そしてそして、とても大事なのは、 私がこの会の開催を決意したのは、石垣島のとあるお一人の方の「石垣島のサンゴをなんとかしたい」というたった一言からだったということです。
その人の発言を聴き、島のおじいたちの「昔のここの海は花畑だった」ということを聴き「なんとかしてあげたい」と思いました。
今回のシンポジウムは、登壇者も全国からの参加者も、全員が無報酬、実費でいらっしゃっていただきました。もちろん主催者やスタッフを含め、全員です。

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諸経費は実行委員会の有志で全て負担し実現しています。
いま、世界が様々な不安でいっぱいです。
なかなか希望を見いだせないかもしれません。
しかしながら、世界は捨てたもんじゃありません。
日本には、心優しい人がたくさんいるのです。
本当に助けてほしいときに
「助けて!」と言うことがとても大切です。
たった一言でも声をきちんとあげれば、拾ってくれる方がきっといるはずです。今回みたいに。
そのたった一言が、誰かを動かし、その周りの方々を動かし、凄い方々を動かし、地域を動かし、国まで動くことに繋がるのです。

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不可能は決してない。
そんな魔法をいつまでも信じている私です。
SDGsの目指す「誰一人も取り残さない社会」
それは身近な人の小さな声を拾うことから始まるのではないでしょうか?
最初はその小さな声がどんなに小さくとも、大きなうねりを生み、大きな力となり、地域を国を世界の環境を良くしていくのだと信じています。
私は小さな一人の存在ですが、そんな小さな声を、人に限らず万物の小さな声を、死ぬまでずっと拾い続ける存在で在りたいと願っています。

【11月20日】拡散希望!


日本全国から参加してくださり大好評だった #みんなのオンFes !!
動画が無料で観れますので生徒たちの雄姿ぜひ観てほしい!!!!!
これを高校生が企画してやり切ったなんて凄すぎる!!!!
DAY1(前夜祭)
https://www.youtube.com/watch?v=nXhWcGXEp8s&t=3s
DAY2(グラミー賞受賞者はじめ世界のトップアーティストとのコラボ文化祭)
https://www.youtube.com/watch?v=ezakrISlUog
DAY2 ワークショップ(岡山 倉敷高校 編)
https://www.youtube.com/watch?v=A0Cdhi-zPWE
DAY2 ワークショップ(青森 松風塾高校 編)
https://www.youtube.com/watch?v=6tqwH0fykKs
DAY2 ワークショップ(長崎 南山高校 編)
https://www.youtube.com/watch?v=Poq_dAmiuBQ
DAY1は生徒たちの元気いっぱいの前夜祭をお楽しみください!!笑顔いっぱいで子どもたちをみて元気をもらえます!!
DAY2はうって変わって、世界のトップアーティストとのコラボレーション!世界5カ国をつないだ壮大な企画!!世界トップアーティストの生演奏に鳥肌、高校生たちの成長に涙ボロボロでした。。。
DAY2の世界のトップアーティストと日本中の高校生のコラボビデオクリップも鳥肌モノで大必見です!!!!

【11月25日】ペライチサポーター募集!

【石垣を経て痛感したこと】

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石垣でスタッフを含めると40名以上の全国の同志の皆さんと再会し、さらに地域の方々とも交流ができ、改めてこんな時代だからこそ「人と人のつながり」が心から温かく、心の安らぎをくれるなと痛感した。
これは緊急事態宣言中、STAY HOME中も実感したこと。
全国のペライチサポーターさんや、おうえんフェスやおうえんサロンのみんな、他にもさまざまなコミュニティのみんなとあのような未曾有で極限の状況でも「交流できる」ことや「つながってる」と感じることの心理的安全性って本当に大きいなぁと。
ただ、当時は基本がネット上のつながりだったけど、今回の石垣は完全にリアルだった。やっぱり、リアルなつながりって心から素晴らしいし、それを体が求めている。

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ここにきて、毎月さらに自殺者が増えており、これまでの新型コロナ感染症で亡くなられた方の合計よりも、たった1ヶ月の自殺者の方が上回ってしまうほどの衝撃的な状況です。
withコロナだからこそ、きちんと対策をしながらも、人と人の接点をつくり、継続していくことが、お互いに気にかけ合うことが本当に大切だと思う。オンラインとオフラインを上手く織り交ぜながら。
オンラインも大事。つながりが薄いからこそ、気軽に相談できるからこそ、相談しやすいこともあるよね。
でもやっぱり、ベースはリアル・オフラインだと思う。
信頼ベースの直接的なつながりをどうつくり続けられるか。
そういう意味で、ペライチサポーターやおうえんフェスって、本当に理想系の一つのカタチ。
特にペライチサポーターの皆さんは、本当にステキ。管理しなくても、一部の方々がペライチのスタッフに代わって能動的にどんどん動いてくださる。
有事の際こそ助け合ってくださる。本当に心強い。
利他的で、身近な地域や人をなんとかしたいと思う方々が集い、身近な信頼がベースにあり、それがどんどんネットで結合し支援・支え合いへと広がっていく。

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さらにネットでのつながりが、リアルのつながりにもどんどん昇華し、必要に応じてリアルとネットを使い分けていく。
そんなつながりを、ペライチサポーターでもおうえんフェスでも、それ以外でも、どんどんこれからも生み出していきたい!
今年の年初から停止していた「ペライチサポーター」の新規募集、いよいよ12月上旬から再開予定です!!!!
制度もアップデートし、よりサポーターさんが活躍しやすい制度にします!!!!
ぜひ皆さんの「身近なペライチさん」にサポーターのことを教えてあげてください!!!誘ってあげてください!!!
そして皆さんご自身もぜひ!あなたの地域のペライチサポーターへのご応募お待ちしてます!!!!

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ペライチ会長。2020年東京オリ・パラ首長連合の企業代表。
全国応援村実行委員・広報部長。おうえんフェス会長。某大学教授。
100以上の法人やプロジェクトの代表・役員・顧問等。佐賀と地方が大好き!夢は世界平和!

▷「Facebook」山下 翔一

▷「佐賀から世界へ~炎の経営者ブログ~」

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多様性を大事にして、誰一人取り残さないというSDGsの姿勢って口では簡単に言うことができるんですが、なかなか実践することが難しいと思うのです。山下さんは本当に実践しているなといつもおうえんフェスなどの活動をさせていただいて感じるのです。引っ張っていってる方だいつもブレずに、先頭を走っていってくださってると、ほんと、どんなことがあっても、変わらずに活動したり応援したりできるんですよね、なかなかないんでね。そういう場所、常に不信感が周りに渦巻いてる。信じ切って進もう!って思えるところって非常にまれなところだと思うのです。なのでもしこの記事を読んで何か感じることがあったら、おうえんフェスなりペライチなり検索してみてくださいね!今までとは違う自分にであれるかもしれません!たくさんのイベントを楽しい仲間が創ってますよ!次はこちら「醸すフェス」も12月6日に開催です。よかったらぜひ!


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マイケルジャクソンが大好きで、マイケルマイケルマイケルといい続けて10年いろんな方と出会いの中でマイケルジャクソンの言葉を集めた本執筆にかかわったり、今は1992年にマイケルジャクソンワンダーワールドトイズというマイケルジャクソン本人の思い描いたアミューズメント施設のコンセプトを預かり実現するというとてつもなく無謀な野望を持ち、ネバーランド再建を目指しているおばあちゃんです。世界中の人が、多様性の中で自己実現できる世界を目指しています!



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