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「例え」が会話を楽しくする

<「例え」が会話を楽しくする>

A「このお酒、甘味があって美味しいよ」
B「このお酒、例えるならガリガリ君!!」

AとB、イメージすることを掻き立てられるのはどちらでしょうか?
私は「B」だと思ってます(皆さんもそうですよね?)。
「ガリガリ君」というフレーズが、実にたくさんの意味を含んでいるんですよね。

どんなお酒だろう?
・甘い
・シャリシャリとした食感
・ひんやり冷たい
・安い、コスパいい
・ソーダ味(フルーツ味?)
・みんなが好きそうな味
・逆に当たりはずれがあるってこと? Etc…。

的を射ていればなお「共感」が得られるのですが、
的を射る必要も正直ない。

それは、外れたら外れたで「それってどういうこと?」と会話が進むから。
先が気になるんですよね。

例えを上手く多用している人として「有吉」さんや、「かまたく」さんなどがいて、「すごいなぁ」といつも思います。
例え方はもちろん、言葉が出るまでの瞬発力もものすごく速い。
分かりやすく、速い。

私も普段お酒の特徴を説明する際の参考にしています。
(もちろん、言葉の伝え方にも気を配ってますよ?)

#佐藤翔平 #お酒の変態君と呼ばれたい
#10のお酒資格を持つソムリエ

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