自分のサービスのイシューと解について考える
開発メンバーは自分一人しかいないし、時間も取りづらいのでタスクについて優先度をつけて開発していかないといけません。(どんなことにも共通)
でも自分一人でやっているので、全ての意思決定は自由に決められるので、今回は「イシューからはじめよ」の本に書いてある通りに開発の優先度をつけてみようと思います。
「イシューからはじめよ」は素晴らしい本で多分何十年も使える技術な気がしてのでおすすめです。
この本は、知的生産において価値のことは「イシュー度が高く、解の質が高いもの」こそが価値のある作業だと述べられています。
ただ、解の質は経験やその場の状況によって質が前後するので、「イシューを定める」ところからはじめてそのイシューのための解を決定していって、解を検証しながら質を高めていくことだと述べられています。
そこでまずはイシューを定めます。
Retoryのイシューは「体験のシェアからのコミュニケーション」
詳しくは上の記事を読んでいただきたいのですが、自分がこのアプリを開発した理由は「体験をシェアからコミュニケーションに促して、人との繋がりを作る」ことです。
そのイシューを大枠に掲げて、解を定めていきます。
上記のイシューから考えられる解
上記のイシューから考えられる解を3つ定めました。
1. 近況をシェアすることを楽しませる
2. アプリ上に人との繋がりを形成させる
3. チャットをさせる
この解から質の高いを解を考えると、一番質の高い解は1の「近況をシェアすることを楽しませる」です。
近況をシェアすることが楽しいと思わせれば、
近況のシェア→近況をみたい人が繋がる→チャットにつなげる→また近況をシェアする......
という好循環が回ると思うので、質の高い解は1という仮説をたてます。
近況のシェアすることを楽しませる
「近況をシェアを楽しませる」にはどうしたらいいかを考えた時に下記をやろうと思います。
- 背景が単色のみなので、グラデーションを追加できるようにする
- 背景に動く物を設定できるようにする
とりあえず以上のことからはじめてみようと思います。リリース回数は分ける可能性がありますが、まずはこの2点を実装して様子をみようという結論になりました。
現状の数字
昨日大きめのリリースを行い、アプリを開いてくれた方は自分を含めて15名です😭
そのほとんどの方はダウンロードして終了のようです。😭
せっかくダウンロードしてくださった方に最高に楽しい体験を提供したいです。頑張ります!!
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