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アプリをリリースするまでにやったこと

前日アプリをリリースしました。

アプリを開発してリリースまで持っていくのにたくさん作っては捨て、作っては捨てを繰り返してきました。そこで今回は自分のこれまでの失敗や、リリースまでもっていけたモチベーションなどをシェアできたらなと思います。


目次
・失敗談
  ・複雑なロジック、簡単なレイアウトを作成した時点で満足してしまう
  ・新しい技術が気になってしまう

・解決策
  ・なんとかなると思い込む
  ・新しい技術は取り入れてしまう

・これからこのアプリをどうしていくか

失敗談

複雑なロジック、簡単なレイアウトを作成した時点で満足してしまう

自分は飽き性なのかもしれませんが、アプリを途中まで作成して途中で投げ出してしまうことが多いです。
もちろん最初は「これ絶対流行る!!」と思って作り始めますが作ってるうちにだんだん「やめる理由」が湧いて来ます。

・同じようなアプリがあった
・忙しい/開発の時間が取れない
・流行る気がしなくなってくる

自分も開発し始めて途中でやめたPrivateリポジトリがたくさんあります。

新しい技術が気になってしまう

新しい技術が気になって今開発しているサービスに使われている技術に興味がなくなってしまうことです。
自分も最初は「Ruby on Rails最高!!サーバーサイドはこれでいくぞ!!」と思ってサーバー側もクライアント側も全部自分で開発してました。

でも、下記のCookPad TechConfに参加したときのこと。

このときにCloud Firestoreの凄さを知り、「うおおーーーFirestore触りてーーー」ってなって開発がストップしました。

そしてずっとFirestoreを触り始めるようになってしまいました。

解決策

なんとかなると思い込む

とりあえず自分は「最後までやりきること」を目的としました。

同じようなアプリがあった
→無視する

時間が取れない
→期限はないので焦らず自分のペースでがんばることにする

流行る気がしなくなってくる
→流行ることは考えない。ただ作りたいから作るだけだと思い込む

自分は上のことを意識して開発し始めました。

新しい技術は取り入れてしまう

「FirestoreすげーーーFirebase最高!!」となった瞬間からRailsで作成したAPIを叩く処理を全てFirestoreからデータを取得しにいくコードに書きかえはじめました。
そのころはClient Side Joinみたいなデータ構造も全く知らずにとりあえずつくりはじめてしまったのでデータ構造がめちゃくちゃでした。

ですので、データ構造は3回作り直しました。
作り直すことを恐れず進めていけばいろいろ知見がたまり、Qiitaに記事をかけるくらいまでできるようになりました。

近々どこかの勉強会で登壇して、話したいな〜と思っています。

これからこのアプリをどうしていくか

これからはこのアプリをFlutterで書きかえてしまおうかなと思っています。
このアプリは「写真を気軽に交換しあって欲しい」という思いから開発したのでプラットフォームはiOS、Android両方あることが必須だと思っています。

ですが、一人で両OSメンテナンスすることは大変なのでクロスプラットフォームを考えはじめました。

React Nativeを今からやっても面白くないのでFlutterを採用しました。
他にも採用した理由は下記に書いているのでよろしければどうぞ

Flutterについて溜まった知見はQiitaや、Twitterに書いていくのでよろしければフォローよろしくお願いします。

Flutterがんばるぞい!



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