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生きづらさって何だろう


生きづらさ
ってつまるところ、なんなんだろうね。



ムラ社会の濃さが生きづらいからと都会に出てきたはずなのに、

都会の無関心さもまた生きづらい、とか言っちゃって。



虫が嫌だとか、田舎は不便だとか言いながら、

都会には自然がないとか、自由な場がないとか言っちゃって。

お前の為の社会じゃねえし、人間の為の地球でもねえから。

期待される側からしたら、ご勘弁願いますよお兄さん。

そんなところじゃないんかね。


"まぁそんなもん"で苦悶するからオモロいんじゃねえか、と思いつつ。

でも、それで生き抜ける時代じゃねえから、みんな悩むんだろうな。


暫定的な答えだけ書いておくと、生きづらいって、人生の本質なんだろうね。

じゃなきゃ、"宗教や文化、つまり、その名をとらずとも、特有の固定的な価値観の存在しない人類史"が、どこにも見つからない理由が説明できないからね。

寄って立つ思想がなきゃ、相対化する余地のない思い込みがなきゃ、不安で生きてらんないもんな。


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