人狼ゲーム ー人狼の見つけ方ー

こんぬづわ。しょうです。
今回は、じゃあ人狼ゲームでおまえどうやって人狼見つけてんだよ!みたいな話です。

主観要素を踏まえていますが、根本の原因がつかみきれたりする良い話ですので、ご覧くださいませ!

初日の見つけ方

無意識化のアクションを見抜く

正答率が高い方法です。
初日って、大体何話してもいいんですけど、話そのものよりも
無意識で働く行動をとったりしてもいいものです。

よくある話ですが
A「BさんとCさんのことを怪しんでいる。考察を聞きたい」
といった話はよくでてきますがここからの流れで
D「僕はこう考えていて…」

みたいな、全くお前誰やねんって人が会話に入ってきたりするときがあります。

これ、大体Dが人狼です。

原理を説明すると

A視点でBとCの考察が聞きたい→BとCの精査をしたい。
裏返して
BとCの考察次第では、A視点から処刑対象外になる。
また、客観的にも聞かれて、A・B・Cが処刑対象から外れる可能性がある。

という状況下で、Dがカットインして話をするということは

「DはA・B・Cが処刑対象から外れることよりも、Dの話で処刑対象から外れることが優先されている」

ということになります。

要は
「人狼は、仲間を意識するけど、それ以外は意識しないでしょ」

みたいな話です。

霊軸から外れたことをいう人を探す

初日の議論って、何もわからないんですよ。
んで、ある程度熟練してきた程度の人たちだと、話すことは人狼でもできます。
特に、白置き系の議論が進むと、狼は乗りやすいです。
逆に村人は乗りにくいです。

「私と同じ人を似たような理由で白置きしたのに怪しむのは変!」

的な感じのことを人狼は言いたがります。

「私と同じような理由で黒置きしたのに怪しむのは変!」

も、怪しんだ人が霊結果黒が確定しない限り、無意味です。

とまぁ、ちょっと逸れましたが
議論時間の半分以上を使って話していた話題の人物がいたとして
その人を基本的には処刑した方が良いのですが
そこから唐突に

「まだ話してない人から吊りたい」

なんて言ってきた人がいたら、それは、じゃあ、しゃべっていない人の人数が過半数を超えているなら、正当ですが

少数(4人以下)なら、それって
処刑しました→黒でした→話していた人に人狼いない?ですし
処刑しました→黒でした→ほかの話していない人が黒?になります。
処刑しました→白でした→じゃあしゃべってる側だ!ってなるの?

って話です。
しゃべってる側にいるのなんて、自明ですよっと。

全日通して怪しむと良い

考察の入り口と出口が違う人

自分を一人の灰として換算して考えること。
自分の主観白を含めないこと

この二つを前提に、他の人の考察を聞いてください。

占A C白→D白
占B E白→F白
灰 GHI

という状況で、残狼数が3としましょう。
投票履歴
A→I C→I I→D
B→H E→H F→G
H→F 
という履歴があったとして
Gからこんな考察がでたとしましょう。

G「占い師の内訳が真ー狂に見えていて、Hさんが怪しい。現状、EさんかFさんで囲いが発生していると思っているのでBさんよりAさんを真で見ている。Iさんは、囲いが発生していると思われる、Eさんに投票されているので、白いと思う。」

これはわかりやすすぎる例えですが、この考察は入り口が
「Iが怪しい」ですが、占い師の真贋がねじれている状態です。
真狂でみる場合、Iを白置きしたら、確定で狼が囲われている。
囲われている狼の投票先を覚えている発言から
「Aを真で見るなら、C,Dは白」で
「Bの白先 E,FはHとの投票での関係があるので、Hは狼に投票されている。」
ので、最初から「身内切り」が前提となっています。

これが、考察の入り口と出口の違いです。
素直じゃなくて、最初からねじれを前提とした推理は、混乱しますし
推理の起点を探る必要が発生します。

ここに辻褄が合わないことが発生したら、大体人狼です。

その日にやるべきことをしない人

これは、無意識なのかもしれませんが
例えば、AとBの決め打ち日に、白アピをすることは、間違っていません。

ですが、今日処刑対象のAとBについて話す日に
Cが白アピをしたとしましょう。

それは、本来すべきことではありません。

こういったアクションが発生する理由としては

「自分が白くならないと!流れ弾で死ぬかも!」

みたいな心理なのかもしれませんね。

だいたいCが人狼です。

おわりに

こんな感じでいつも見つけています。
が、まぁ、基本は以前に述べた通り

・最終日に行く人を決めていく。
・グルーピングして浮いた人を処刑する

です。

そういったグルーピングができていない間や
グルーピングの中で差異を付けるときに
こういった方法で差分を付けていきましょう。

以上です。

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