49 フィンランドで散髪

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髪の毛がめっちゃうっとうしくなってきてはよ切りたいと思ってました。海外にしばらく滞在すると出てくるのはどこで散髪するか問題。

いくつか選択肢がありました。

①ヘルシンキの日本人美容院

②大学付近、21ユーロで希望を聞いてくれる店

③15ユーロのトルコ人経営の店 友達から与えられた情報:"I cannot speak English" ウイ――ン(バリカンの音)

わりと選択肢はあったんですけど、①は調べるとすごい良い所らしくて敷居が高くて断念、②は二週間先まで予約が埋まってて断念。残された選択肢は③でした。

③は日本人の友達にお勧めされていて(ネタ要素満載)、興味はありました。

海外で散髪なんてどこでも一緒やと思ってたし、てかもう選択肢がなかったので坊主になる覚悟でえいと店に足を運びました。もちろん予約なしです。

行くと一人のフィンランド人がウィー―ンをされていて、ああ、30分後には俺もウィーーーンか、、、引き返すなら今、、なんて思ってたら呼ばれてしまいました。

友達からの情報は

"I cannot speak English" ウィーーン。

覚悟を決め、椅子に座り目をつぶる。すると美容師さんがやってきて、自分の伸び切った髪に別れを告げる間も与えられずに、

"Very short cutting machine, ok?" (2秒の間) ウィーーーーーーン


こうしてこれまでで最も坊主に近い髪型が完成しました。

鏡を見て美容師さんに向けてニッコリ、"Good, thank you!"


お金を払い、外に出た直後にニット帽を被ったのは内緒です。

シャンプー大分もちそう。


今回は完全Google 翻訳でいきます。

Haluan hiukseni olevan pidempään pian.

髪速く伸びてほしい。




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