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NEW EGG magazine

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新しい時代、次の生き方、ライフスタイルを考える。たまご🥚を生み出す!
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#現代詩

「わからない」素直にいえる?

知ったふりして  迷うより 聞いていくのが  ほんの近道            道歌 我流は時間がかかる 専門家に聞けば 1年悩んだことが15分で解決する 子どもはわからないことは 素直に聞くから成長が早い 大人も素直にわからないことは聞く

自分を探しても見つからない

何のために生まれたのか? 自分探しの旅に出たりした  いくら探しても 本当の自分は見つからなかった 外には自分いない 自分のなかにいる ちゃんと向き合い 自分を創り上げていくしかない 磨いてみればわかる

耳がふたつ

耳が2つ見えている 君はいつもそこにいる 黙っていつもそこにいる 目があっても気にしない 気持ち良さそうにそこにいる 目を閉じそこでひなたぼっこ 声をかけてもふりむかない 人間なんて構わない いつも君はマイペース いつも君は自由だね 振り向けばもういない そんな君に憧れる

がまんしなくていい

君の前 彼の前 泣いているよ 誰もが不安あおられて 言えない見えない rolling rolling rolling lonely lonely lonely いつも誰かに気を遣って 疲れ果てているけど 本当の気持ちが言えなくて 眠れなくて張り裂けそう 泣きたいときは泣けばいい 泣いて泣いて涙枯れるまで泣けばいい 笑いたければ笑えばいい 笑え笑え腹がさけるまで笑えばいい もう我慢しなくていいから 怒りがわけば怒っていい 怒れ怒れ拳突き上げて叫べば

君のままでいい

もがいてる 悩んでる 抱えてる 今日も生きてる 逃げ出したい 投げ出したい もうやめたい 今日も戦っている 怒ってる 叫んでる でも黙ってる 今日もこらえてる なんのために 誰のために 君のために 何できる僕に 何もない 何もできない そんな事ない 君のままでいい 笑ってほしい  それだけでいい

生きるためコトバ吐く

生きるため 息吐くように ことば吐く 見つからぬ 誰かに刺さる 声はどこ 意味なんて 求めているから 辛くなる 歌いたい やりたいことは 止まらない 愛はある 探さなくても すぐ側に         

Oh brothers

顔も何も知らないけれど 声は届いているのさ 顔も何も知らないけれど 言葉ささっているんだ ずっと前から知っているような ずっと昔から友達だった 顔も何も知らないけれど 声は届いているのさ 時空超えてやってくる 心さらっていくんだ 遠い昔からつながれていた 遠い記憶が蘇ってくる Oh brothers 見えないけどそこにいる Oh brothers いつかどこかで会おうぜ 僕は待ってる 君を待ってる ずっと待ってる

まぁ いいか

風が吹くと逃げていく 落ち葉みんなで逃げていく まるで生き物のように 落ち葉が走って逃げていく カタカタカタカタカタカタと 風に追われて逃げていく チャイムが鳴った昼休み 外でお弁当食べようか 誰か一緒に食べようか 雲が流れてどこへいく 人の姿はどこいった 落ち葉といっしょに消えてった お腹が空いた まぁいいか

気になるモヤモヤ

最初はいつだって そんなものだ モヤモヤと 頭の中をぐるぐる回る ただ 気になってしょうがない 何を僕に伝えようとしているのか? 何をすればいいのか? まだ僕にはわからない やっぱり気になる 考えてもわからない でも きっと大切なことなんだ そう思う いや そう感じる いずれ形になって 現れる その時は 君にも見せたい そして あなたを笑わせたい

僕らは変わり続けて生きていく

何度だって生まれ変われる 僕も変わり続けている 昨日の僕と 今日の僕は違う 気づいていないのは自分だけ 変わらないものなど何もない 今がチャンスかもしれない もう変わることを恐れない 僕は変わり続けて生きていく

オリジナリティはモノマネをこえる

オリジナリティはモノマネをこえる ビートルズもコピーバンドだった アカデミー俳優のトム・ハンクスもモノマネ上手だ 松下幸之助の会社もマネシタ電気と揶揄された モノマネ中国企業が世界トップに躍り出た どんどんマネすればいい モノマネをこえて オリジナルを生み出す

春に舞う蝶

菜の花がゆれる 菜の花の香りに 菜の花にモンシロ 菜の花に舞う 出会いの季節 パタパタと パタパタと 必死に羽ばたく キミに会うため キミに会いたくて 必死になって パタパタ パタパタ 春風が意地悪しても 僕は舞う キミに キミに キミに 会いため 生きてきた

オナラガマンゴメン

「オナラはなぜでるの?」 「はずかしいからがまんしなさい」 だんだんだんだん お腹がはってくる どんどんどんどん お腹がふくれあがる 痛くて痛くて 破裂しそう ダメダメダメだ もう限界 「我慢しなくていいんだよ」 "ブー ブー ブッ" あースッキリした あー辛かった あー臭かった でも 我慢はゴメンゴメン オナラガマンゴメン 少年は心の傷を癒すため自らのルーツを探して旅に出た。児童小説「クロウ・キッズ❗️」

こんなもんだ いや違う

不思議な気分だ 目の前にぶら下がった リンゴをもぎ取って 食べた あれっ 想像していた味と違う もっと サクッとして 爽やかな甘酸っぱい味だと 思っていた ちょっと違う かなり違う いや こんなもんだ こんなもんか なんか違う あゝ 甘酸っぱいリンゴを探そう もっと もっと サクッとしたリンゴを探そう ハグキから血が出るような リンゴが食べたい