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ケニア旅行記 8/14 vol.43

ジャンボ!のんちゃんです

今日から2泊3日でマサイマラ国立公園!
多分ライオン見れると信じてる

朝ごはんつけてなかったけど食べに行ったらめっちゃ美味しかった
なんだこの朝ごはん最高だ

グルテンフリーのケーキ
オムレツ作ってくれる
持ってきてくれて横に置いてくれるのかなって思ったら、お皿からお皿に流れるように移された
トマト焼いたやつトマトだった
ヨーグルト久しぶりに食べて嬉しい


朝7:30にお迎えだったけどこない
前日にも連絡なかったから不安で、10分経っても来なかったら電話かけろって書いてあったからホテルにかけてもらった
ドライバー出なくて、オフィスにかけても営業時間前で出なくて、えぇって思ってたら急にお迎え現れてとりあえず安心

普通の乗用車できたからこれでサファリ行くんかなって思ったら、突然降ろされてでっかいサファリカーに移動
中にはインド人のご家族と何人か知らんけどおばちゃんいた

すでにスーツケースパンパンで、我々の荷物さらにでかいから入らず、無理やり詰めて入らないやつは足元に
みんな体がでかいから1番後ろの狭い席座れなさそうで、必然的に私たちの定位置に決まりました

もう1人のスリランカの男性、めっちゃ遅れてきた
しかもよくわからんけど、友達の車に乗って私たちの車を追っかけて乗ってた
なんでもありだな

狭い


そんなこんなでマサイマラまで結構時間かかるので寝てたら、とんでも渋滞にはまった
車がほっそい道で横転して全く動かない
3時間弱足止め食らいました
動かない間、謎のビューポイントの前で止まったから一応写真撮ったけどなんだここって感じ
後から気づいたけど多分グレートリフトバレーだった

これ多分グレートリフトバレー
なんか売ってたけど、早く教えてくれ


そんなこんなで渋滞抜けたら、インドファミリーがお金下ろすとかなんとか言ってたらしく銀行に
まだツアー費用払ってなかったみたいで、スリランカのおじさんもお金おろして払ってた

お昼まで2時間くらいかかるからご飯買ってきていいよって運転手に言われて買いに行ったけど、ご飯出てこなくて逆に私たちが待たせてしまいました
ちなみにみんな買ってなかった、運転手がレストランに文句言って早く出てきたご飯

ビーフハンバーガー900シリング


運転手とりあえずとっても焦ってて、急いで急いで!って言ってた
アフリカンタイムでは考えられない急ぎ具合

車もぶっ飛ばしてて、段差の激しいケニアの道でガッタンガッタンしながら乗ってた
乗り物酔いする人絶対無理だと思います
車の中で体が浮いてた

ガタガタするのと立て付けの悪さで勝手に開いた天井


ガッタガッタ車飛んでて大丈夫かなって思ったら、案の定パンクした

パンクってこんなんじゃないよね
これ破壊だよもう
頑張ってるおっちゃんたち
他のツアーの人がお手伝いに来てくれた


そんなこんなでやべーねーって同じツアーの人と話してたら、ドライバー怒り出した

「誰かオフィスに電話したでしょ!?俺は何も悪くない!渋滞して、パンクして、なのになんでオフィスに言うんだよ!気分が悪い!」

え、誰も言ってないんだがと全員困惑
インドのお父さんが、君はよくやってくれたよ私たちとても感謝してる、誰も電話してないよ何かの間違いさって言ってくれてたけどずっと怒ってた

まぁ私たちいちばん後ろに座ってるし何も言えないので大人に任せよーって見守ってたけど、よく考えるとオフィスに電話したの我々じゃね?ってね
けど朝だし?我々かもしれないけどそっとしときました

そんなこんなでホテルに到着
到着してからもいろいろありました
みんなね、よく喋るのよ、どうなんだよ今日は、あしたどうすんだよ、ランチ食べてないよ、今日サファリ行けるのか的な感じで全員がドライバーにいろいろ言いすぎてドライバーも困惑

サファリのエントリーが18:30までらしく、この時点で17時過ぎ
本来の予定ではランチここで食べてゆっくりしてから、16:00-18:00までサファリ行ってディナーだったけどそれが無理な時間
あなたたちが早く準備終わらせたらサファリに行ける!って言ってたけど、みんなランチ食べてないからランチはどこだよ!疲れたからサファリなんで行かないといけないのさ!って文句たらたら言っててドライバーも大変そうでした
スリランカのおじさんだけ同じツアーのはずなのになぜか泊まるホテル違って、その人を送らないといけないけど喋り続ける人たちの相手もする必要があり、ドライパーパニック
私たちには、「みんなめっちゃ喋ってくるから僕も困惑しちゃって、とりあえず荷物出してホテルに置いてあの人送ってくるよ」って言ってスリランカおじさん送りに行った

ランチを要求してた人々は無事にランチにありつけたようで、食べてました
食べたくらいでホテルの説明されたけどそこでもうるさかった
夜に動物は来るのか、電気はどうなってるのか、電気ない時間アフリカの人どうやって過ごしてんだ、ベジタリアンだから絶対に私たちの分用意してよ、卵はどんな感じの卵なの、サンドイッチみたいにしたいんだけど、動物いたら食べ物あげていいのなどなどもうええやろってくらい喋る

逆に私たちが1か月の経験値のおかげであぁねってなっているのか、日本人は飲み込みやすいから思ったこと言わずに受け入れているだけなのか、もう分かんないけどとりあえずよく喋るな

ドライバーが戻ってきた時点で18:30過ぎてたから今日はいけないことに
その代わり明日めっちゃ早く出るって言われた時間が6:45
全然早くないじゃんって時間感覚バグってる私たち思いながら、おけおけ〜って言ってた

ちなみに案内された部屋に鍵ついてなくて、(鍵あるんだ!って気づいたのもインドのお父さんがかけてる様子を見てあるん?って聞いたからだったんだけど)ないんだけどーってスタッフに言う時にインドのお父さんめっちゃ話してくれた

ヘイbrother、名前なに?僕〇〇、彼女たち鍵ないらしいんだよ、どうにかしてくれよ、って感じで距離縮める天才かよ

結局私たちの部屋の鍵無くしたらしく、部屋を移動することに
一回移動した部屋も鍵無くして開かず、また移動した部屋も鍵なくて探した結果床に落ちててスタッフ爆笑してた
計2回部屋移動してようやくありつけた部屋は、鍵をかけないとドアが閉まらない部屋でした

最初の部屋
大体全部こんな感じ
思ったよりいいところで感激
シャワー
一応温水出るらしい
シャワーなんて浴びる予定ないんで観賞用
虫避けるやつあった

19時からディナーって言ってたから19:30くらいに行ったら、私たち以外の宿泊客みんな集まってて、同じツアーの方たちは一緒に酒飲みまくってた
その時点でご飯できておらず、20時前にご飯できてた

そしたら同じ机に唯一のアジア人っぽいお兄さんが来て、一緒に食べていい?とのこと
どうやら席奪われたらしい
韓国のお兄さんは世界中を旅してるらしく、その過程でマサイマラに来たとのこと
キリマンジャロに登ったらしい
10万って言ってた、10万なら頑張ったらいけるぞと思ったけどまず富士山登った方がいいねって言われたので、まず富士山登ろう

日本語ちょっと分かるらしく、ドラマで覚えたらしい
孤高のグルメ韓国で流行ってるって聞くけど、それで覚えたって言ってた
日本も韓国料理流行ってるよって言ったら、チーズタッカルビでしょ知ってるそれなんでだろうねって感じでしたね、私たちも知らん

そんな感じでぺちゃぺちゃおしゃべりしながらお兄さんとお別れして、焚き火を囲んでた同じツアーのみんなのところに合流
酒飲みながら焚き火囲んでました

マサイの兄ちゃんたちが一生懸命薪をくべてたけど、珍しく薪が乾いてなくて火がいい感じに維持せず大変そうだった
同じツアーの人たちとぺちゃぺちゃ喋ってたら、急にどっかいった
煙たいから場所移動するらしい、なんでここで飲んでたんだよ
こっち来て一緒に飲もうよ!って言うおばちゃんと自由にしなね!っていうインドのお父さんの対照的な2人に圧倒されながら行きませんでした

その間、マサイのにーちゃんたちとお喋りして仲良くなった
昨日の帰りにmamaと息子から、結婚したらタイヤの靴脱ぐんだ!って聞いてたからそうなんでしょ?って確認したら、タイヤの靴を脱いで牛皮で作った靴を履くらしい
そこ重要な情報だろ!!と思いつつ、結婚式で牛を解体することの意味がようやく繋がりましたね
マサイにとってお金持ちの基準も牛の数だったから、牛はとても大切な動物なんだと思います
私たちありがたいことにホームステイ中にも牛をたべさせてもらえたから、牛の大切さイマイチ理解してなかった
けどとりあえずうちは100頭以上の牛やヤギを持ってたのでとんでも金持ち


電気は22時に消えるらしいから早めに準備したのに22時過ぎても消えない
なんでだよと思いつつアフリカンタイムかぁってことで許します

また髪の毛取れたんだけどパッと見た時これヘビかトカゲかと思ってすんごいびっくりした

明日は朝からサファリ!!
ライオンみたいライオンライオンライオンライオンライオンヒョウ頼みます


本日の学び:

私たち多分ツアーガイドできる

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