SHODENSHA COMICS通信 6月号~編集部員たちが何度も読み返した”灯台本”
こんにちは。SHODENSHA COMICS編集部です。
先日、NODA・MAPの新作公演『兎、波を走る』を観劇してきました。これがかなりくらってしまいまして、観たのは数日前なのにいまだに内容を引きずっています。
冒頭のポップなシーンに散りばめられていたいくつもの伏線が、次第にひとつのところへ向かって収束されていき、物語の主題や、比喩として使われていた言葉の意味をすべて理解できた瞬間、衝撃と、感動と、怒りと、悲しみで胸がいっぱいになり、涙が止まりませんでした。
東京公演