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ホームページをつくりました。

突然ですが、俳優・大川翔子のホームページをつくりました。

https://shokookawa.com/

劇団と事務所を辞めて数年。面倒くさいなぁとか、お金かかるなぁとか、そんなキャラじゃないしなぁとか、いろんな言い訳をつけてつくらずにいましたが、良いご縁に恵まれて「ホームページをつくるなら今だな」って。

いつ終わるかわからないコロナとの闘いの中、幸い私は健康で、笑顔で生活できるだけのお金を稼ぐ手段があり、俳優としてのお仕事もあります。とてもとてもありがたい、幸せなことです。でも、この幸せが脅かされるかもしれない恐怖はあります。どうしようもない不満もあります。それらに呑まれないように、ご縁とか場所とかタイミングとか、前向きなエネルギーの波みたいなものには積極的に乗っていこうと思っています。

でも「はじめて」って緊張してしまうんですよね。

ホームページってどんなどうやってつくるのか、どんな人にお仕事を依頼すればよいのか。そもそも私は「人にお仕事を依頼する」ということ自体がはじめてで(俳優って基本依頼”される”側なので)何もわかりませんでした。

例えば、お仕事の依頼をするにはどういう内容のメールを送れば良いか。わからない。文章ってどうかくんだっけ?敬語ってなんだっけ?スタンプって送っていいの?絵文字は?あ、LINEじゃまずかった?!、、、何も出来ない。小さな一歩が出ない。一歩踏み出すにはどうしたらいいんだろう。ググりまくって悩んで悩んで。すがる思いで信頼できる友人に相談したら大笑いしていました。私は真剣に悩んでいるのに、友人は電話の向こうでビール開けていましたもん。あーーー恥ずかし。「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」とはこのことですね。いやはや。。。。勉強になりました。経験って大事ね。

写真家の山岸さんヘアメイクの道海さんウェブデザインの阿波屋さん、相談にのっていただいた沢山の方々に心から感謝しています。

写真を撮られることが苦手な私としては本当に珍しく、撮っていただいた写真がお気に入りで「出来るだけいっぱい写真が見られるホームページにしたい」と阿波屋さんにお願いしました。このページに載せたのはホームページに載せられなかった一枚なのですが、私らしくて好きなのです。一般的には変顔ですし「もっと可愛く撮れたヤツ載せればいいのに」って思う人もいるでしょう。でも、なんか好きなの。元々自分の顔は好きではないけれど「あ、なんかいいね。ちょっと面白いね」って思う。素敵な体験。山岸さんも道海さん初対面だったのに、撮影楽しかったなぁ。まだまだ未公開のお写真がいっぱいあるのでちょこちょこ公開していこうと思います。

この機会にnoteの更新頻度も上げようと思っています。今まで公演情報しか載せていなかったので、まず月一更新くらいを目標に。公演情報はホームページをメインにして、noteは雑感を長文で書きたいなぁ。

20代の頃はスラスラとブログを書いていたのに、今はこのくらいの文章書くのも大変だー。頑張ります。