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ベストアルバム2022

あけましておめでとうございます。
恒例になりました年間ベストアルバムを発表します。いつも通り20枚を選出。

1.Tears For Fears / The Tipping Point

17年振りの新譜。一聴地味なんですが、聴けば聴くほどそのサウンドの完成度の高さに驚いてます。

2.Luna Li / Duality

韓国系カナダ人女性SSW。聴いた回数ではこれが一番かも。シンプルだけど飽きがこない曲ばかり。

3.빛과 소금 / Here We Go

韓国AORの大御所「The Light & Salt」のまさかの新譜。超絶メロウな曲ばかり。何だか泣けます。

4.Todd Rundgren / Space Force

様々なゲスト(豪華!)を交えてのごちゃ混ぜ感。でもこのとっちらかった感じがトッドらしくて好き。

5.Michelle / After Dinner We Talk Dreams

とてもポップなネオ・ソウル。さらってとしているけど、どこか新しい。

6.Alvvays / Blue Rev

ポップでキュートでエモいギターポップ。一気に駆け抜ける感じ。これはひさびさに胸熱。

7.Laufey / Everything I Know About Love

ジャケからして名盤っぽさ漂ってます。ジャジーでフォーキー。さわやかな朝に聴きたいアルバム。

8.Ombu / Certas Idades

ブラジル産。まったりしながら、すごくポップ。ブライアン・ウィルソンっぽさも。これはみっけもの。

9.Manuel Linhares / Suspenso

内省的で美しいメロディ。立体的でスケールの大きなアンサンブルが素晴らしい。

10.佐野元春 & THE COYOTE BAND / 今、何処

ベテランにして現在の日本のロックの最高峰はこれじゃないでしょうか。

11.Predawn / The Gaze

ずっとファンなんですよ。フォーキーですが曲もよく練られてます。あと声が好き。

12.Artur Araújo / Morada dos Ventos

ブラジル系の中でも特にポップで爽やかな印象。これはよく聴きましたね。

13.山下達郎 / SOFTLY

90年代以降では一番好きなアルバムかも。常にデジタルと格闘し続けた決着がここに。

14.Paul Cherry / Back On The Music!

ホームメイドなスクリッティ・ポリッティって感じの愛らしさがたまりません。

15.ОЮЗ (SOYUZ) / С​и​л​а в​е​т​р​а (​Force of the Wind​)

東欧のベラルーシの首都ミンスクのグループ。淡いムードや演奏にうっとり。

16.Phony Ppl / Euphonyus

こういうポップなブラックミュージックは大好物ですね。

17.竹内アンナ / TICKETS

より弾けた印象。キュートさは変わらず。旬の勢いあります。

18.9m88 / 9m88 Radio

台湾R&Bポップの中でも昔からお気に入りのアーティストです。

19.CAPSULE / メトロパルス

こしじまとしこ大フィーチャーのポップ路線でひさびさのアルバム。

20.Marxist Love Disco Ensemble / MLDE

脱力イタロディスコ。カセットテープ録音。何だか古臭く、でも妙にクセになります。

以上です。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

P.S.無果汁団は現在サードアルバムのレコーディング中です。

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