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【ブルーベリープロローグ6位】エレパゴバシャーモ

今回はインターネット大会、ブルーベリープロローグに向けて組んだチームでSuicaが6位(私は51位、、、)になったので記事を書きました。
今後のインターネット大会への取り組み方の参考になればと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!

【チーム紹介】

基本選出はエレブー+テラパゴスを先発に置き、後発のバシャーモ@1で詰めにいくことをコンセプトにしています。

【チーム構成の経緯】

ブルーベリープロローグにて使用できるポケモンを見たところ、まずはテラパゴスが圧倒的に強いため採用を決め、テラパゴスをこの指とまれ、エレキネットでサポートすることができるエレブー、そして相手のテラパゴスにタイプ一致技で抜群をつくことができるバシャーモと高い攻撃力と耐久力を持ち汎用性が高いメタグロスの4体を軸にチームを組みました。
次にこの4体では対応が厳しいトリル下でのコータスとブリジュラスに強く出せるポケモンを考えました。そこで候補としてウネルミナモとアシレーヌが挙がりました。ウネルミナモの強い点はブーストエナジーを持たせたときに特攻に補正をかけることで高い火力で技を打ち分けながら動かすことができ、課題のコータスにかなり強くゴリランダー、ガオガエンにも一定以上強いことと流星群でブリジュラスをかなり大きく削ることができる点です。弱い点としては特攻に補正をかけると相手のウネルミナモに上を取られて倒されてしまう場合が多くなることとアシレーヌに対して滅法弱いことです。アシレーヌの強い点は相手のウネルミナモ、ブリジュラスに強くトリックルームを展開されても素早さがあまり早くないので相手より先に行動できる可能性がある、そして滅びの歌で相手を詰め切ることができる点です。弱い点は相手にゴリランダーがいると選出がかなり難しくなる点です。以上のことを踏まえ、今回はゴリランダーがいた時の選出幅を広げるためにウネルミナモにしましたが、終わってみればアシレーヌの方が良かったかもしれないと感じています。
最後に6体目についてです。物凄く悩んだ結果、相手のトリックルームをかえしたり、先制技を防いだりできるリキキリンを私は選択しましたが全く活躍させることができませんでした。そこでSuicaにその点について話したところ、襷ドーブルが強いのではないかとなりSuicaはドーブルを6体目に入れて臨みました。結果、ドーブルがかなり活躍したということだったので正解はドーブルだったのかなと思います。

【個別解説】

・努力値配分
H:できるだけ高く
A:振り切り
B:4振り
D:2n
S:無振りメタグロス抜き

・役割とテラスタル
基本的には後発から出し、へビーボンバー、バレットパンチを駆使し相手を詰めにいくことが主な役割です。
ヘビーボンバー、バレットパンチの威力を上げるためにテラスタルは鋼。

・努力値配分
C:振り切り
S:準則100族抜き
HBD:耐久を出来るだけ高く

・役割とテラスタル
コータス、ガオガエン、ジャローダ、鉄壁ボディプレス型のブリジュラスを倒すこと。
火力を上げながらフェアリー技を等倍で受けることができるためテラスタイプは水。

・努力値配分
H:振り切り
B:できるだけ高く
C:4振り
D:C+1テラパゴスの大地の力を約82%で耐え
S:最速ドーブル抜き

・役割と特徴的な技
隣にいるポケモンのサポート役。手助けでテラパゴスの技の火力を上げることが主な役割でかなり活躍した。

・努力値配分
H:10n-1
A:振り切り
B、D:4振り
S:できるだけ高く

・役割とテラスタル
後発から選出して相手のテラパゴスを倒すことが主な役割。命の珠を持たせることで一撃で倒せる相手の幅を広げることができたのが良かった。またフェイントは相手の守る、ワイドガードを無視して隣のポケモンで攻撃することができるため強かった。
地面技、水技を半減で受けることができ、キノコのほうしを無効化するためにテラスタルは草。

・努力値配分
H、B:4振り
C:できるだけ高く
D:2nかつ少しでも相手のテラパゴスのテラクラスターのダメージを抑えることができるように
S:振り切り

・役割
初手から瞑想を積んで相手の盤面を崩していくことが主な役割。クリアチャームが本当に強かった。

・努力値配分
HS振り切り

・役割
猫だまし、キノコの胞子、この指とまれで見方をサポートすることが主な役割。またカタストロフィで相手を削り、隣のポケモンで倒せるようにする動きが強い。
ゴーストテラスタルにしなかったことで1戦落としてしまったとのことなので反省。

【選出】

先発:エレブー、テラパゴス
後発:バシャーモ、メタグロスorドーブル
基本的にこの選出ばかりです。エレブーとドーブルの位置が逆で選出することもあります。
エレキネット、挑発、この指とまれでテラパゴスが動きやすい盤面を作りながら、瞑想を積んだテラパゴスで相手の盤面を荒らし、裏のポケモンで詰めにいきます。

【おわりに】

今回、私は思うような結果を残すことができませんでしたが、Suicaが6位になってくれたのは本当に嬉しく思います。最終日にチームを渡したのにも関わらず、ドーブルを発案し1桁を取れるのが本当に強いなと改めて感じました。
また今回は考察の時間を十分に取れず、ウネルミナモの枠を煮詰めきれなかったことが最大の反省点なのでこの経験を次回の大会に活かし、高い成績を残せるチームを組むことができればと思います。
最後までご閲読いただきありがとうございました!


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