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【読書メモ】山本貴光=吉川浩満『人文的,あまりに人文的』
今日の本山本貴光(やまもとたかみつ)=吉川浩満(よしかわひろみつ)著 『人文的、あまりに人文的』古代ローマからマルチバースまでブックガイド20講+α https://www.web…
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【読書メモ】三田一郎『科学者はなぜ神を信じるのか』
今日の本三田一郎(さんだいちろう)著 『科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで』 講談社,2018年,ブルーバックスB-2061 https://bookclub.kodans…
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【メモ】マイナンバー制度に関する国会図書館の報告書
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9482618_po_0873.pdf?contentNo=1 よくまとまっています。
弁護士(法律事務所)に相談に行くときにしておくと良い3つのこと
有料相談の場合でも無料相談の場合でも、以下の作業を事前にしておくと、お互いにとても効率的に相談ができます。
その1。
問題となる出来事を、時系列にそって、紙か、テキストデータに整理しておくととても喜ばれます。
整理する場合は、「①いつ、②誰が、③誰に対して、④何を、⑤どうした」の順番で出来事を書いてください。
この書き方を【機械的】に守ってください。「分かるだろう」とか「書かなくて良いだろう」で
「●●大臣」・「●●知事」という肩書付きで選挙応援の投稿をSNSにしたら公選法違反?
■質問内容大臣や都道府県知事のような公務員の方が、選挙期間中に(つまり、一般論として選挙運動自体はOKな期間中に)、特定の候補者を当選させるための投稿(選挙運動としての投稿)をSNSにした場合、それは公選法136条の2(公務員等の地位利用による選挙運動の禁止)に違反しますか?
■回答投稿内容やその投稿が送られた方々(その投稿を読む方々)の範囲等にもよるので、ケースバイケースですが、不特定多数の
【読書メモ】山本貴光=吉川浩満『人文的,あまりに人文的』
今日の本山本貴光(やまもとたかみつ)=吉川浩満(よしかわひろみつ)著
『人文的、あまりに人文的』古代ローマからマルチバースまでブックガイド20講+α
https://www.webdoku.jp/kanko/page/9784860114510.html
索引・参考文献● 索引あり。本書が書評本ということもあり,タイトル索引(4頁)・人名索引(3頁)・キーワード索引(3頁)が用意されています。
【読書メモ】三田一郎『科学者はなぜ神を信じるのか』
今日の本三田一郎(さんだいちろう)著
『科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで』
講談社,2018年,ブルーバックスB-2061
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000311907
索引・参考文献● 索引あり。合計3頁。
● 参考文献は,章ごとにまとめてあるのではなく,書籍全体の参考文献として記載されています。合計3
人の意思は弱いからこそ,手続を重視するという先人の知恵が失われつつあることについて
いつの世も,人は弱く,儚いものです。
それが故に,人は多くの過ちを犯し,大切なものを失い,悲しみを味わってきました。
そういった行動を繰り返す中で,先人はあることに気づきました。
それは,「重大な物事を,少数の人々の判断に委ねることは危うい」ということです。
もちろん,人は誰でも過ちを犯します。どれだけ多くの人々が時間を掛けて議論をしても結果が誤っている可能性は否定しきれません。また,衆愚
大学で法学を学んで衝撃的だったこと ――多数決は正しさを示さないということ
■随分と前の話実は,言いたいことはタイトルに書いたことにつきておりまして,もう話は終わっているのですが(笑)。
随分と前に,世間知らずの子供が法学部に入りました。その子供は,大学で色々と学ぶ中で,ようやく,初めて気づいたのです。
「多数決で決められた事項が,『正しい』事項である確証はない」
当たり前のことですよね。
ですが,当時の私は,
と当然のように考えていたのです。
冷静に考えれば
【メモ】すぐできる思考力鍛錬法
■はじめに「思考力」や「考える力」を身につけるために,今すぐできる,簡単な方法。
当たり前すぎるので,「頭の良い」人は普段から自然に実行していると思います。
ですから,取り留めもないメモです。
■方法とてもシンプルです。次の3つを常に意識して,実践するだけです。
1.疑う
――論理を検証する。2.批判する
――論理の問題点を指摘する。3.改善する
――論理の問題点を修正する(結
同性婚に関するアメリカ合衆国最高裁判決を読んで,日本の最高裁の尊属殺重罰規定違憲判決を思い出した件
■今回のテーマは何?アメリカ合衆国最高裁判所が同性婚を認める判決を出しました。判決文を拝読していたところ,日本の尊属殺重罰規定違憲判決を思い出しましたので,簡単にメモを書いておきたいと思います。
■アメリカ合衆国最高裁判所の判決文長文の判決ですので,基本的にURLをご紹介するに留めます。
アンソニー・ケネディ判事の意見が,以下のように話題になっています(但し,若干誤訳があります。)。
ケネデ
明日を生きるためのツールとしての履歴書と遺言書
■今日のテーマは何?履歴書と遺言書は,自省のためのツールとして使えます,という話です。
■明日を生きるための履歴書?この点については,鳩山玲人さんの以下の一文をお読みいただくのが最も分かりやすいかと思います。ちなみに,著者の鳩山さんは,東大の民法学者であった鳩山秀夫先生のひ孫です。
■明日を生きるための遺言書?遺言書についても,上記の鳩山さんのご指摘が妥当します。
まず,遺言がどんなものなの