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会社員がこの世で一番コンセプト作るの得意なたった1つの理由

このnoteを見て頂いてありがとうございます。

このタイトルに興味を抱いて頂いたと言うことは、

多かれ少なかれ情報発信・コンテンツビジネスに興味がある。

もしくはすでにやられている方なんだろうなと思います。


このnoteのゴールは、

・会社員こそ一番コンセプトメイクするのが得意な人だ

ということを発見してもらい、

今日から自信持ったコンセプトで

ビジネスに取り組んでもらえるようになることです。


そうなるための具体的な手順もステップバイステップで

用意しているので、ぜひ最後まで読んでいってください。


※このコンテンツ公開前にモニターさんに読んで頂き、
以下のような感想を頂いております。

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そもそもコンセプト決める目的は・・?


そもそも、コンセプトを決める目的を

最初に明らかにしておきましょう。


言葉の定義からしておきたいのですが、

コンセプトとは、

見込み客を理想の未来に連れていくための1メッセージ

です。

例えばエナジードリンクで有名なレッドブルで言えば、

翼を授ける

がコンセプトです。


彼らのビジネスのターゲット層は、

道半ば奮闘する勇者

です。

マイナースポーツ業界でまだ日の目を見ていないけど、

いつか世界大会で好成績を残すために、

日夜奮闘している人たち。


その人たちが飛躍して自分の願望を叶えられるように、

という願いを込めてこの言葉を事業のコンセプトとしています。


レッドブルの事例から分かるように、

コンセプトを決めるということは、

自社で解決できる悩みを持った人に

直通で商品を届けることができるんですよね。

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つまり、コンセプトを作る目的は、

想定する見込み客にだけ価値を届け救う

ことです。

その対価としてお金を頂けるようになる。


逆にこのコンセプトを決めなければ、

仮に商品を作っても、

誰に価値届けるかが自分にも相手にも分からないので、

自社の提供できる価値が誰にも届かず、

結果全然稼ごうと思っても稼げない。という事態になります。


特に僕たちのような個人事業では、

使えるリソースが超少ないです・・

会社員やってる個人事業主なら、

1日10時間未満の時間
(8時間本業やって、8時間寝たら多くてもそのくらい)

と給料から生活費を引いた限られた予算しかありません。


そんなリソース少ない事業者がこの競争激しい

情報発信の世界で生き残っていくには、

届ける相手と届ける価値をとにかく絞る必要があります。


そのために、コンセプトで1メッセージだけ決めて、

届けるべき人にだけ届くようにコンテンツ作ったり

キャッチコピーを作ったりするんですよね。


このコンセプトをしっかり作り込むことができれば、

届けるべき相手にだけ必要最小限のリソースを使って、

価値を最大限届けることができるようになる。


絞って絞って絞られたコンセプトは、

ニッチなあなただけの市場を創り出すきっかけになります。


そこで見込み客に届ける商品を供給できるのは、

あなたしかいませんから。

需給バランスの原理に従って、

高単価な商品を成約できるようになる。


そんな未来を獲得するためにコンセプトメイクがあります。

※これが僕がプロフで言ってる市場独創の目指す姿です。


でもね〜・・

これ、クッソむずいんですよね・・・・・


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コンセプトとかポジション決めるのムズすぎ問題


情報発信に、こんな悩みが付き纏っていませんか?

・良いコンセプトの作り方が全然分からない・・
・どうやれば自分の理想の見込み客を集められるか分からない・・
・コンセプト決めるためにやるべきことが何か分かるけど、難しく感じてできない・・
・コンセプト何となくしか決まってなくて、思いついたこと日々発信してしまい、これが本当に成果に繋がるのか自信持てない・・


僕自身も同じような経験があるので、すごくよく分かります・・


僕泳ぐの苦手なんですけど、

泳法を1つも教えてもらってないのに、

いきなり25Mプール1往復しろって小学校の授業で

先生に言われるくらい、

コンセプト作ったり唯一無二のポジション作るの

ムズいなと思ってました・・


僕自身の情報発信での体験もお話ししておきます。


泳ぐの苦手な人にとっての25M完泳くらいムズイので、

僕自身コンセプト決めたりポジションどこに置くか

考えたりするのから逃げてたんですよね・・


なんでかというと、コンセプト決めなくても稼げるんじゃないか・・

と思っちゃうからです。


ここ最近では、本当ビジネスやるための有益な情報が増えてきました。

特に無料企画の質がみんな半端じゃない。


これを正しく使えば、自分も稼げるんじゃないか・・?!


って思わせてくれるくらいのクオリティでみんな仕上げてきます。


で、早く成果が欲しいな。って多少なりとも焦りは出るじゃないですか・・?


だから

「早く稼ぐためには得た知識で
コンテンツと導線とにかく作らなきゃ」

って思っちゃうんです・・


でも人は集まるけど、

なんか同業者っぽい人がリサーチのために

リストに入ってきてる感しかない・・


結果、成約率0%....

なんて悲しい現実を突きつけられました・・

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で、ふと振り返って自問してみたんです。

「どんな人に商品届けようとしてるんだっけ・・?」

自分に返答できませんでした・・

当たり前です。コンセプトをちゃんと決めてない

と言うことは、ターゲット・ペルソナも決まってないのと

同じことだから。


誰に届けるか決まってなければ、

その人に響く言葉をかけられないので見込み客に届くことはない。


考えてみると当たり前のことなんですよね。


で、コンセプト決めなきゃな・・て思って、

やるべきことが何なのかを一からSNSで調査することに。


このnote書いてる2022/2現在ですと、

Twitter界隈はちょうどコンセプトメイクとかの

本質系の発信が流行ですよね。


「ニッチなコンセプト作って差別化だ」とか、

「自分の生き方と一致させた唯一無二のコンセプト作れ」とか、

「たった1つのメッセージを掲げたコンセプト作れ」とか。


実力者たちも含めて、みんなこぞって発信してます。


でも、そう言う情報に限って、

「人に教えてもらってできることじゃないから」とか、

「自分の中にしか答えないから」とか。

真っ当そうな理由がつけられていて、

コンセプトメイクの定義はこうであると言う話

だけされて、はいさようなら。されちゃいます・・


むず過ぎと言う問題に向き合うことのない

こういう風潮僕は良くないなと・・


「え、だからむず過ぎると思ってるからできないんだって・・」


僕は正直そう思っています。

このむず過ぎ問題と誰か向き合って欲しい・・


と思っても誰も解決してくれないので、

僕が向き合うことにしました。


でね、僕は皆さんと同じ普通の会社員をやってるんですが。


会社員人生を振り返ってみて、

僕はある大事なことに気づいたんです。


もちろん、このコンセプト作るのむず過ぎ問題に

一発で風穴をぶちあける気づきです。


次の章で詳細に解説していきます。

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会社員が誰しも経験した"あること"


"あること"とは何なのか・・?

ヒントは、僕ら会社員が必ず通る道に隠されています。

それは、

就職活動

です。


就活で履歴書書いたり面接したりせずに会社員になれた人

っていませんよね?(いたらDMで教えてください)


結論から言うと、この就活を通して僕らはすでに

一度コンセプトメイクを経験しているんです。


もちろん、そのために必要なやるべきことも、

その経験を通して潜在的には少なくとも分かっているんです。


一度も経験していないことと、一度は経験していること

の難易度には天と地ほどの差があります。


一度経験していることは思い出せば簡単なことだと思えるはず。


自転車乗ったことない時は、

補助輪つけても乗るのちょっと怖かったですよね?

どうやったらいいか経験してなくて分からないからです。


でも、補助輪外して乗れるようになったら、

自転車は友達と雑談しながらでも乗れたはずです。

すでに経験しているから。


まずは一緒に僕らが就活でやったことを思い出していきましょう。

その後、情報発信でやるべきコンセプトメイクと繋げていきます。




就活の目的をまずはおさらいします。

それは内定もらうこと・・

そりゃそうなんですけど、

そのためにやるたった1つのことは何なのか?

の方が重要です。

その答えとは・・

内定したい企業の求める人材像と自分がマッチすることの証明

ただこの1つに集約されます。


そのために僕らは以下のようなことを当時やったはずです。


・企業の情報リサーチ(会社の理念・事業内容)
・自己分析(自分の強み棚卸、自分の人生振り返り)
・競合就活性の動向リサーチ
・自分が伝えるべきことの抽出(集めた情報の分析作業)


有名な孫子の言葉に、

彼を知り己を知れば百戦殆からず」と言うのがあります。

元は戦争に打ち勝つための格言ですが、

就活もいわば自分が入りたい企業に入るという目標実現のための

競争(戦争)ですよね。(就活戦争て言葉もあるくらいですから)


勝つために、他の人(面接相手の企業・ほかの就活生)を知り、

自分のことをよく知りなさいと言うことです。


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1つずつ解説していきます。

<企業の情報リサーチ>

受かりたい企業について徹底的に調べたんではないかと思います。

・どんな企業理念を掲げているのか?
・ここ最近どんな事業に力を入れているのか?
・働いてる人はどんな人がいるのか?
・どんな人物像を求めているのか?

などを、

企業サイト見たりOB・OG訪問したりして徹底的に情報収集したかと。


僕の話ですが、

受かりたい会社から80ページくらいのカラーの冊子が

就活生全員に配られていて。

その冊子5周くらいして徹底的に企業理解しようとしてました。


こんな感じであらゆる方法を駆使して企業理解に努めたかと思います。


<自己分析>

自分が生まれてから大学生になるまでの人生を振り返って、

・何かを頑張ろうと決めた原体験
・自分の人生で培ってきた強み
・自分が人生かけて成し遂げたい野望・ビジョン

のようなことを整理する作業だったかなと思います。


3日以上とか余裕でかかる作業だったと思うんですが、

社会人になって親元から完全に自立したい。

一人前の大人としてお金稼げるようになりたい。

と言う思いからレッドブル片手に深夜になりながらも

必死に自分の棚卸し作業をした人もいたんではないかと思います。


<競合就活性の動向リサーチ>

就活は競争ですからね。

競争相手のことをよく知って、自分がどう立ち振る舞えばいいのかを

決めるためのリサーチが結構大事でした。


僕の体験談ですが、

他の就活生がめんどくさくてやらないようなことをして、

目立とうと思ったんです。


具体的には、第一志望の企業の最終面接終わった直後に

もう一度会社に出向いて、

受付の人に手書きのお礼状を渡しました。

「人事部の方へ御礼をこめて書きました。渡して頂きたい」と。

IT技術が発達した今の時代、手書きの手紙なんて誰も

書こうとしません。


実際にこの企業には就活解禁7日で最速内定もらったんですが、

(4/1に全国一斉に面接始まって、4/7に内定出ました)

人事部の方からの内定連絡電話で、

「お礼状ありがとうございました」とお言葉を頂きました。

誰もやらない戦略で目立てたのかなと今となっては思っています。

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<自分が伝えるべきことの抽出>

ここまで解説した3つの作業を通して、

内定したい企業の求める人材像と自分がマッチすることの証明

するための情報をかき集められました。


情報は使えるようにしてなんぼなので、

集めた情報から自分が履歴書や面接で伝えるべき情報を

抽出する作業(情報の分析作業)を当時したかと。


抽出した情報を整理・言語化して、

「あなた=企業はこう言う方で、こう言う人を求めてますよね?」
「自分はこう言う人間でこう言う強みがあります」
「つまり、あなたの求めてるここと自分のここがマッチしています」
「なぜなら〜だからです。」
「だから内定を私に出すことがあなたにとってもメリットがあります。」

こういったことを直接面接官に伝えないにしても、

暗に面接で伝えていたのが当時の活動でした。


ここまでお読み頂きありがとうございます。


一旦、この章の内容をまとめますね。


僕たち会社員が誰しも経験した就活は、

内定したい企業の求める人材像と自分がマッチすることの証明

するための活動です。

そのために、以下4つのことをやっていたんです。

・企業の情報リサーチ(会社の理念・事業内容)
・自己分析(自分の強み棚卸、自分の人生振り返り)
・競合就活性の動向リサーチ
・自分が伝えるべきことの抽出(集めた情報の分析作業)


もっとシンプルにまとめると、

マッチする証明材料を集めるために、

1. リサーチで情報収集
2. 集めた情報から証明材料抽出するための情報分析


2つのことを僕たちはやっていました。


カレーライス作るときに例えながら

よりイメージしやすいように説明しますと、

1.のリサーチ段階ではカレーの材料(肉とか野菜とか)を

買って集めただけの状態です。


それだけでは誰も美味しいと思ってもらえないですから、

誰かが美味しいと思ってもらえるように調理する必要があります。

肉と野菜を切って、カレールーと混ぜて煮込んで・・

その調理に当たるのが2.の情報分析です。


面接官が「この人はいい、取りたい」と価値を感じてもらえるよう、

伝わるように情報を加工するイメージですね。

伝える順番、伝え方の強弱、伝える情報と伝えない情報の精査。

こんなことを当時やって情報を加工していたんです。


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さて、この活動は情報発信のコンセプトメイクと

どんな関係性があるのか?

と言う核心部分を次の章で解説していきます。


なぜ会社員が一番コンセプト作るの得意なのか?


突然ですが、僕ら会社員も実は就活の結果、

日々ビジネスやってお金稼いでるってご存知ですか?

副業とかの話ではなくて、

会社員の仕事自体がビジネスです。

ビジネスを言い換えると「価値とお金の交換」です。

僕ら会社員は入った企業に、「労働力」と言う価値を

提供する側です。

逆に企業はその対価として給料という形でお金を支払ってます。


このビジネス形態にも名前があって、

資源提供型ビジネス

と言います。


このビジネスがなぜ成り立つかというと、

企業と自分がマッチすることを就活で証明できたからです。


では、僕らがやりたい情報発信ってなんでしょう・・?

もちろんビジネスですよね?

コンテンツビジネス

です。


つまり、会社員としてお給料もらうのも、

コンテンツビジネスやってお金稼ぐのも、

「価値とお金の交換をする」という構造は同じなわけです。


同じものなら、その交換を実現するためにやるべきことも同じ。


そう、もうお気づきの方もいるかもしれないですが・・


コンテンツビジネスで稼ぐために必要なコンセプトメイクは、

会社員として給料もらうために必要な就活と

基本的には同じものです。


就活が企業と自分がマッチする証明する活動であれば、

コンセプトメイクは、

見込み客の悩みと自分が提供できることがマッチする証明

するための活動です。


つまり、就活と同じように、

「あなたはこう言う悩みを解決することを求めてますよね?」
「自分はこう言う人間でこう言う強みがあります」
「つまり、あなたの求めてるここと自分のここがマッチしています」
「なぜなら〜だからです。」
「だから私が提供するサービス・商品を利用してもらうことはあなたにもメリットがあります。」

ということを日々の情報発信で

伝えられるようにするためにコンセプト作ります。


このコンセプトが響くものであれば、

そこに価値とお金の交換が発生して結果稼げるようになると。


別の言い方をすれば、これ以外の活動をしなくても良いようにして、

やること最小限かつ効果を最大化するために行うものですね。


ということは・・・

具体的にやることも就活と同じで、

1. リサーチで情報収集
2. 集めた情報から証明材料抽出するための情報分析

のたった2つです。


あなたも僕も、この活動を面倒と思いながらも、

・憧れの企業で働けるようになって自慢したい(僕はこう思ってたw)
・自分で稼げるようになって自立したい
・良いとこ入って親孝行したい
・稼いだお金で趣味や旅行にもっと自由にお金使いたい

こういう欲望を満たすために、

大学の授業とかサークルとか忙しい中でも、

リサーチと分析する時間を捻出して必死になって

頑張っていました。


今からでも遅くないです。

その頑張ってた時のメモとかデータとか

引っ張り出してみてください。

その時の自分の頑張ってたことを思い出して、

自信が蘇ってくるはずです。


一度人生良くするために頑張ったんだから、

あなたも絶対情報発信ビジネスでも

同じように頑張れるはずなんですよ。

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「会社員がコンセプトメイク一番得意」と

言ったのには理由があります。


情報発信界隈で実力者になっている方で目立つのは、

こんな人たちです。

・20歳前後からコンテンツビジネス始めた
・普通に就職するよりも稼げたので、就活しなかった
・おかげで今月収7桁余裕で超えてる


就活前からこの世界に入って努力されてて、

素晴らしいなと思っています。


彼らはコンセプトメイクを学べる「就活」をやっていないまま、

コンテンツビジネス始めたんですよね。


そういう方々に実績の面ではすぐには勝てないかもしれない。
(そりゃそうだw)


でも、会社員だからこそ、

駆け出しの時の彼らにはないアドバンテージが僕らにはあるんです。

就活の経験をそのままコンセプトメイクに転用できる

だから、会社員が一番コンセプトメイク実は得意だとお伝えしました。


ここまでで、

なぜ会社員がコンセプトメイク一番得意なのか?

についてはご理解頂けたかと思います。


でも・・

ここで終わってしまっては、

「え?具体的にどうやるの・・?」って言われそうです。


大丈夫です、安心してください。

情報発信の世界でコンセプトメイクするために、

具体的にリサーチと分析では何をやるのか?

ということをお話していくのが最後の章になります。


ここからお話するノウハウは、

ざっくりお話すると、

月収50万円の副業で培った『市場リサーチ力』を転用した

リサーチノウハウ。


本業の収益1.2倍にした『情報分析力』を個人ビジネスに

応用した、情報分析ノウハウ。


の2つで構成されています。


月収50万円の副業の内容については、

また別の機会にお話しできればと思います。


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コンセプトメイクのためのリサーチ入門


ここでは、就活とコンセプトメイクの共通点を理解し、

あなたがすぐに最初の一歩が踏み出せる状態になること

ゴールとします。


なので、入門編の基礎的なノウハウに絞らせて頂きました。


順を追って説明していくので、しっかりついてきてくださいね。


就活では主に、

・企業
・自分
・競合就活生

について調べたかと思います。


情報発信においてはこれを

・見込み客(の悩み)
・自分
・同じジャンルの競合発信者

の3つについてリサーチで情報収集する必要があります。
(太字部分が就活とは違います)

そのために必要なことを順番に解説しますね。


・見込み客(の悩み)

見込み客が悩んでそうなワードで以下を検索↓してみてください。
・Google検索
・知恵袋
・Amazonとかの書籍(レビュー欄)
・TwitterのTL


例えば知恵袋で「副業」て調べたら

副業探してる人の悩みがわかります。


Amazonのレビュー欄の否定的な意見読むと、


その本読もうと思った動機=悩みが読み取れます。


こうやって、自分の発信ジャンルに関連する悩みが

分かるような情報を収集していってください。


情報をある程度集められたら、

自分の発信メディアが想定するべきペルソナ像を

確定させましょう。


・年齢
・性別
・名前
・家族構成
・学歴、職歴
・どこに住んでるのか
・性格・大事にしてる価値観
・平日・休日の過ごし方
・どんなメディア、SNS、サイトを普段見てるのか

っていう基礎的な情報を洗い出すのも大事ですし。
(具体的な人物像・生活スタイルを解像度高くイメージすると、
日々のツイート、コンテンツ作成の時にその人に響く言葉選びが
できるようになるからです。
結果、その人のマインドシェアを獲得することに繋がります。)


どんなシーンでどんな感情を抱いた結果、

リサーチで収集した悩みを抱くのか?と

言ったことも物語形式でまとめるのもおすすめです。

(ここの具体例の解説、非常に大事なんですが

長くなってしまうので、このnote最後に書いた追加特典PDF

でお話しします!お楽しみに..)


決めたコンセプトで後にコンテンツ作るときに、

共感を呼ぶ言葉を投げかけるために役立ちます。


ここから次のリサーチ項目の話に移ります。


・自分

朗報です!

ここは人によってはショートカットできる作業です。


なぜか?就活で一度自分の年表作ったり、

原体験を思い出してまとめたりして、

自分の情報のリサーチは終わっていますよね?

その時のメモを引っ張り出してみてください。


それをベースに、足りない情報を足したり、

もう一度振り返って情報を追加してみましょう。

0から作るよりは幾分楽な作業になるはずです。


ポイントとしては、

・自分の強み・実績
 →見込み客に提供できる価値のヒントになります。
・自分が人生で成し遂げたいことを決意した原体験
 →自分の人生の理念を情報発信の理念(事業コンセプト)として掲げるために役立ちます。
・自分が人生通して嫌だなと思い続けてきたこと
 →自分の発信の仮想敵設定に役立ちます。


この辺りを後ほどの分析で抽出できるような情報を集められると

ベターですが、

まずは何も考えずに自分の人生を1年ごとに事細かに区切って、

出来事とその時に抱いていた感情を洗い出し切るのが

やりやすくておすすめですよ。


最後にリサーチ項目の話です。


・同じジャンルの競合発信者


全ての競合について調べるのは不可能なので、

その界隈で有名な人を2~3人くらいピックして、

リサーチしましょう。


具体的なポイントとしては、

その人の販売導線(SNS・公式LINE・メルマガなど)に潜って、

・どんなコンセプト・強みを発信してマネタイズしているのか?
・競合が満たしていない欲求=弱点は何なのか?

という2つを主に注目してみてください。

「弱みなんてあるの?」って思うかもですが、

情報集めると必ず浮かび上がってきます。


どんなに強い発信者でもどこかにポジション取って、

ポジショントークしなければ誰かに刺さる発信できないからです。


例えばですが、

Brainアフィリの専門家さんは、

アフィリエイトに関して詳しいかもですが、

自社商品のコンテンツメイクの勘所は抑えられてない可能性が高いです。

(競合リサーチの具体例も非常に重要ですが長くなります..

追加特典にて、競合リサーチ実際に

僕がやった事例PDFをお渡ししますね!)

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ここまででリサーチでやるべきこと(入門)のお話は終わりです。


次は最後、分析ノウハウ(入門)の話をしていきましょう。


コンセプトメイクのための情報分析入門


リサーチで

・見込み客(の悩み)
・自分
・同じジャンルの競合発信者

の3つに関する情報を意味のある形に加工していく作業です。


どんな加工をするかというと、

共通項の抽出

を行います。

何の共通項を抽出するかというと、以下になります。

・見込み客の悩み
・自分の強み・実績
・同じジャンルの競合が満たしていない欲求=弱点

この3つが重なり合う場所を見つけるようにしてください。


なぜかというと、

・見込み客の悩みを解決できる
・自分の強みを活かせる
・競合が満たしていない欲求を満たせる(競争なし)

この3拍子が揃った内容に絞って、

見込み客に向けて発信することができるメリットがあるからです。


具体例を出すと、

・見込み客の悩み=1年間毎日ブログ書いても稼げない
・自分の強み=1週間で0→1突破したブログマネタイズノウハウある
・競合が満たしていない欲求=ブログで最速でマネタイズしたい欲求

なのであれば、とるべきポジションは明らかですよね。

1年間ブログ書いても稼げない悩みを解決するために、

強みのノウハウを届ければいいだけです。


そこが、あなたが取るべきポジションであり、

発信すべきコンセプトの核になります。


ここまで整理した情報を元に

・簡潔に
・見込み客が理想の未来を実現できるとイメージできるように
・信頼してもらえるように(未来実現の手段、具体的な数字の実績)
・共感できるように(自分の人生かけて成し遂げたい生き方・理念)
・仮想敵が分かるように(自分が人生の中でずっと嫌だと思ってきたこと)

のあたりを意識して、

必要な情報を肉付けし不要な情報を削ぎ落として言語化したものが、

あなたがメディアで掲げるべきコンセプト

になります。


それをTwitterの名前の後ろに肩書きとして書いたり

プロフ欄で160文字で言語化したものを書いたりして、

SNS上であなたが決めたコンセプトを書くようにしましょう。


先程のブログの例でいえば、

・初月で最初の1万円を1日1時間作業で稼ぐ最速マネタイズ術

みたいな感じでしょうか?

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コンセプトメイクの手引まとめ


ここまでお読み頂いて本当にありがとうございます。


最後に、コンセプトメイクするために必要な

リサーチと情報分析の手引きを簡単におさらいします。


まず、リサーチでは就活と同じように、

・見込み客(の悩み)
・自分
・同じジャンルの競合発信者

の3つについてリサーチで情報収集する必要がありました。


「見込み客の悩み」はGoogle検索や知恵袋で、

想定する人の悩みキーワードを検索すれば、

「人の生の声」がいくらでも見つかります。


「自分についてのリサーチ」はちょっとサボれる作業でしたね。

就活時代に整理した情報が残っているからです。


当時の自分が頑張った情報に、今の自分が書けることを

プラスしてより洗練した内容に仕上げていきましょう。


「同じジャンルの競合発信者」については、

彼らの販売導線に潜って、強みや弱みを探っていく作業でした。


これらの作業で収集した情報を分析していきます。


リサーチで収集した情報を使える形に加工するプロセスが

ここでいう「情報分析」です。

具体的には、

・見込み客(の悩み)
・自分
・同じジャンルの競合発信者

の3つの共通項を抽出するんでした。

・見込み客の悩みを解決できる
・自分の強みを活かせる
・競合が満たしていない欲求を満たせる(競争なし)

あなたの発信をこの最強で持続可能な状態にするためですね。


ここまでの作業でコンセプトの核となる情報に加工できたら、

・簡潔に
・見込み客が理想の未来を実現できるとイメージできるように
・信頼してもらえるように(未来実現の手段、具体的な数字の実績)
・共感できるように(自分の人生かけて成し遂げたい生き方・理念)
・仮想敵が分かるように(自分が人生の中でずっと嫌だと思ってきたこと)

このポイントを意識しながら、

プロフやコンテンツ、肩書きで使う言葉を組み上げていってください。


この手引きに従って作業と思考して頂ければ、

あなたが決めた唯一無二のコンセプトで、

前より自信持った発信で見込み客をどんどん集められるようになる。

そんなコンテンツビジネスライフが実現できることでしょう..!


最後に..(追加特典のお知らせ)


いかがだったでしょうか・・?

難しそうだな・・めんどくさそうだな・・

と今まで思っていたコンセプトメイクが、

今まで自分が経験したことと同じだったと

体感できるコンテンツをお届けしてきました。


人は誰しも初めてのことをやるのは怖いものです・・

大学生の頃、自動車学校通ってたんですけど、、

教習所の中から初めて公道に出た時、

まじで心臓飛び出るくらい緊張しちゃって・・

手汗もすごくてハンドル滑って事故りそうって・・

ず〜っと教習中怖がっていたの覚えてます。


でも、今では息吸うように車の運転できるし、

駐車もできます。


つまり、経験したことと経験してないことの

難易度は全然違うということ。


なんかSNSを見てると、

みんな本質が大事だとかコンセプトは作るの難しいがんばれ!

って言ってるんで・・

なんか高尚な感じして難しいと感じちゃうんですよね・・


でも、就活で経験したことをもう一度繰り返せばいいだけだと

思うと幾分簡単に思えてくるんじゃないかと思います。


ぜひ、これを機に自分の納得のいくコンセプトを組み上げて

もらえたら嬉しいです!

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ここまでお読み頂いた皆さんには特別に

🎁 追加特典🎁

のご案内を最後にします!!


このコンテンツの中では、尺の都合上(TVじゃないw)

解説しきれなかった、けど具体例のイメージが湧きづらい

分析手法についても触れてきました。

それは

・ペルソナ分析(見込み客の悩みリサーチのとこで解説)
・競合リサーチ

の2つです。


「なんでここでまとめて解説しないんだよ・・?」

って疑問を投げかけられそうですが(ごもっともです)、

これ本気出してやるとまじでこのnoteで語れない分量だからです。


例えば、ペルソナ分析した僕のマインドマップの姿をお見せすると、

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こんなのになってますw

この分量は流石にnoteじゃ語りきれないのはご理解頂けたかなと。


ということで、これはnoteの本編から別で切り出して

PDFとしてお渡しした方がいいかなと思いました。


ということで、追加特典の内容は、

僕が実際にやったペルソナ分析と競合リサーチの

リサーチ・分析結果のPDFファイルをお渡しします!!


今回のnoteだけですぐに

完璧にリサーチと分析できるぜって人は正直天才だと思います・・


学生の時を思い出して欲しいんですけど、

数学や英語で、理論や文法を学んだ後、

答え付きの例題が必ずセットだったでしょう?


あれなんで付いてたかというと、

学んだことを実際に使った事例を見て、

「あ、なるほどこうやって使えば良いのか」

ってとこまで落とし込むためについてたんです。


それがあって初めて演習問題だったり、

試験問題だったりの実践に対応できるようになります。


今回も同じで、

どうしてもnoteでご提供できるのは「理論」までです。

それを実践できるようになるには、

実際に理論を使った先行事例を知るのが一番の近道になります。


ここでもう一度コンセプト作りの目的を思い出してみましょう。

想定する見込み客にだけ価値を届け救う

つまり、

届けるべき相手にだけ必要最小限のリソースを使って、

価値を最大限届けることができるようになる。


絞って絞って誰とも被らないコンセプトは、

あなただけの市場を創り出すきっかけになります。


想像してみましょう


その市場で見込み客に届ける商品を供給できるのは、

あなたしかいませんから。

需給バランスの原理に従って、

高単価な商品を成約できるようになる。


それだけではない。

あなたは価値届けるべき相手に全力注げられる状態ですから、

これから出会うお客さんに感謝・感動のコメントを

浴びるほどもらえるようになる。

人に貢献できて、充実感あふれる人生にできます。


さらに・・

コンセプト絞ったことであなたの労力も最小限になるので、

今までよりプライベートな余白時間・睡眠時間も増えて、

もっと健やかな人生送れるでしょう。


お客さんを救って幸せな人生歩む人を増やし、

自分のビジネスも無理なく大きな成果を出せる

持続可能性の高いものになる。

そんな状態を実現できるコンセプトを作るためには、

学んだ通りリサーチと分析の実践が必須。


それをサクッと実践できるようになるために、

今回具体的な事例PDFを追加特典でお渡しするのです。




たった2つで今回の追加特典おしまいとお思いですか?


このnote気づけば1万文字超えてしまいました・・

正直10分以上は余裕でかかる分量です。


そんな貴重なお時間を頂いておいて、

普通の人と同じくらいの量の

追加特典だけでおしまいにするのは、

正直申し訳ないなと思いまして・・・


ということで、

コンセプトメイク得意だと実感できた後にも

情報発信を伸ばし飛躍し続けるために必要な、

これまで僕が作ったコンテンツの厳選セレクションを、

今回出血大サービスでお渡しいたします!!


以下、内容の詳細になります↓↓


実績なしの壁1秒で壊す(追加の追加特典①)


「コンセプト作るのなんかできる気がしてきた!」

「でも何も稼いだ実績ないし不安だな・・」


めっちゃ分かります・・・!

僕も同じ思いを抱いてた2021/夏がありました・・


そのマインドブロック、1秒で破壊できるとしたら・・?

破壊して、読んだその時から「実績あるぜ!」て

自信持って発信できるようになるnoteをお渡しします。

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こういうタイトルです。

競合と戦うの如何に避けるかが分かる手引(追加の追加特典②)


「実績なしの壁壊した!noteに書いてるリサーチも分析もできた!」

「どういうポイントを抑えて競合とずらせばええかわからん・・」


ってなった人はこちらを読んで、

ポイントを抑えて競合とずらしたコンセプトで戦えるようにしてください。


ビジネスで大事なのは、

如何に人と同じフィールドで戦わないか

この1点が超重要です。


その具体的なずらし方、を3つお伝えします。

ご自身に合う方法を1つ選んだり、複数組み合わせて、

超尖ったコンセプトを完成させてください。


ここで解説したリサーチ術の応用篇コンテンツが以下のような

タイトルになってます。


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相場破壊するためのブランディング(追加の追加特典③)


このnoteでもコンセプトの例に出した、レッドブル。

彼らのエナジードリンクって他社の2倍するって知ってます?

つまり、いい意味で市場の相場を壊して高単価ビジネスやってます。


それを可能にしてるのは、シンプルに確固たるブランディング。


SNS界隈ではブランディング大事だって言ってる人

たくさんいますが、

「じゃあ具体的に何を考えてどう確立するの?」

に答えられる人は少ないです。
(僕はみたことない)

ある4つの事を最大限大きくしていく必要があります。


レッドブルがどのようにその4つを大きくして、

今の地位を確立したか。

その事例から僕らはいつどうやって何をすれば良いのか?

全て解説しました。

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こういうタイトルのコンテンツです。


このコンテンツ読んで頂いた方の感想一部だけお見せしておきます。

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人が勝手に集まる仕組みが分かる事例解説(追加の追加特典④)

ブランディング関連の続編コンテンツです。

ブランディングの先にどんな楽に稼げる世界が待ってるのか

が分かる内容にしています。


皆さんご存知のスタバも、ブランディングに成功した企業の

1つですが、彼らは人が勝手に集まってくる(集客不要)

状態を実現しています。


どうやっているのか?を知って、

あなたのビジネスにもぜひ活かしてください。

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こういうタイトルで、

僕の実体験をベースにお話しします。


100個悩み・脅威を100個の金脈にする戦略(追加の追加特典⑤)


さっきのスタバのコンテンツ内に書いていた、

「万物利転アプローチ」というものが何なのか?について

触れた動画コンテンツをお渡しします。

正直これは僕しか界隈で言っていない手法になりますw

ビジネスをやってるとうまく行かないことや失敗も当然あります。


そんな時に出てくる悩みを全て金脈に変えるための思考法です。


自分の不利になる情報も、全て自分が稼ぐための有益情報に

一瞬で変えられるようになります。

どんなことも全て稼ぎの種にしてください。

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こういうタイトルのコンテンツです。


人を救う情報操作(追加の追加特典⑥)


「稼ぐための思考もわかった」

「コンセプトやブランディングについても理解した!」

って人へ。


その後やるべきは集客教育販売の実践です。


このコンテンツは、特に教育にフォーカスした

内容にしていますが、

集客・教育・販売のそれぞれの要素について、

絶対して欲しくない間違った理解と、

正しい理解の解説したものになります。


こちら、大変ご好評頂いて10人以上の方から

素敵な感想いただいたヒットコンテンツです。

感想を一部載せておきます。

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最後に受取方法


合計で8個の追加特典配布になってしまいました・・w

ですが、コンセプト作れてからも、

情報発信の具体的な活動も網羅した内容になっているので、

ぜひこれで自分の市場で豊かに稼げるようになって

もらえたらと思って全てお送りします!!


受取方法ですが、僕の固定ツイを引用RTで

感想頂ければお渡しします!


しょうの固定ツイを引用RTする


それでは!!



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