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航空イノベーションアカデミー 【第7回】

こんにちは。
今回は、航空イノベーションアカデミー第7回のレポート!
(第6回がないのは間違いではなくて、コロナに罹っていて参加できなかった😭)

第7回となったこの日のテーマは、「炭素繊維複合材料とその航空用途への展開」と「航空機用装備品の電動化」であった。前者は大手素材メーカーである東レの航空宇宙部門の方、後者は多摩川精機という航空機装備品メーカーの社長さんからの講演だった。


しかし。。。。
今回の内容、とくに東レの方からのお話は”素材”に関して専門的な話が多くて、正直それがどう航空イノベーションにつながっていくのか、わからなかった。(もちろん、素材の研究開発による軽量化とかエコシステムの構築を目指すなどで、全体像としてはわかるのだが、、、)
この時強く感じたのは、素人がわからない専門的な話を”面白く”興味を持ってもらえるように、かつ全体像や話のゴールがわかるように伝えるのは、非常に難しい、ということ。

多摩川精機の社長さんのお話も、会社が持っている技術は一級で、地域の大学とコラボレーションをしたり、国からの認証を受けていたりするのだが、やはり各論については難解だった。ただ、航空機の装備品についても、機体と同様に認証を得ることが最大の課題であること、国内のいち企業が航空宇宙防衛の分野に参入するためには、うまく産官学連携などの仕組みを使っていくことが求められる、という点では収穫があった。

今回は、話が細かい各論に及んだこともあって、なかなか理解が追いつかないまま終わってしまった。こういった自分の専門外のところでも頭を切り替えて、”素材”とか”部品”の開発、技術といったところでも自分なりの考察ができるようにしていくことが、今後求められるなと痛感した。

今回の記事はちょっと短めになってしまうが、このあたりで。
次回はドローンについてがテーマとのこと、期待大!

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