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ツールドエコパ2022 午前2H

今年のGWは人生初の7連休を頂いた。

新幹線と特急を乗り継ぐこと7時間、鳥取県米子市に着。

街が鬼太郎をごり押ししている。
水木しげるロードもあるところ。

山、山、川、山、山、畑、畑、田、山、山

って感じで信号もほとんどなく高さ1700mぐらいの大山『だいせん』という山が大きくどっしりそこらの山々を従えている。

今回はノー自転車だったので次回は持って行けたら気持ち良く走れそう。

富士山と比べると小さく見えるが周辺が長閑で県自体人も少ないのが魅力的。

滞在期間は自転車ないし昼間から酒と肉。
毎晩ベロベロに酔っ払ったところでこれから先の話を毎回同じ内容で繰り返す。

日に日に自分も打ち解けてくのが分かりとても馴染みやすかった。

今回、鳥取に行った目的は娘さんを頂きに行く為。
私、大塚は33歳にしてついに結婚します。


ということでレースレポート

鳥取から帰ってきたのが5月3日。
帰ってきたらそのまま自分の家族にご報告。
4日に自転車に乗ったぐらいで5日のツールドエコパ。

結果12位  17周回 TOP差+23秒
AP 233w   NP270w

SDL勢、レブハフト勢、 りんりん勢、Leap勢、単品で強メン勢、土井さん勢、がみんな敵、チーム員も全員敵認識で臨む。脚の知れてる強いメンバーが沢山。

レース開始から1時間ぐらいは積極的に動く。
逃げを作りたいが後からブリッジするよりブリッジしてもらう側に回りたいと考え何度か2、3人で抜け出す場面はあった。

こんな感じの場面は幾度となくあったがその後のブリッジにはみんなが反応する。
メンバーが強メンツが揃っていて容認とかないので逃げを作るのが難しい。
1番マークされてるのはSDL中野さん、タイマースの土井さん。
2人の動きはみんな見逃さない。
この時点で逃げは無理と判断。

そのまま散発的にちょこちょこ抜け出す人がいたりしながらも集団は少しずつ人数を減らしていく。
最後残っていたのは15人くらい?

終盤で抜け出した1人にそのまま逃げ切られてしまったが、自分は残り4周ぐらいから脚攣りまくってローテ回すことすらできずに集団にへばりつく状態に。最後もスプリントする筋肉を持ち合わせておらずお見送り。単純に力不足。
終盤のパフォーマンス力の低下が著しすぎるので課題。
攣りまくりながら走ったおかげで回復に余計に時間がかかってしまったww

終盤のキツい場面で前半と同じパフォーマンスができるようにしなきゃ最後まで戦えない。



身体の不調、当日の疲労、機材のトラブル、レース中前が中切れしたとか、誰かが落車したからとかいろんな理由で自分の力を出しきれない時があるけれど全て自己責任で、できなかったことを正当化しないようにしようと思った。

できなかった理由を探すより、できるためにはどうするかを考えるようにしたい。

これからは家庭の平和を守りつつ自転車ライフを楽しく、試行錯誤しながらやっていきたいと思います。

※今回、写真がほんとにない。あるんだけど自分がいなさすぎるんで写真少なめでーww

一点、、、
今回のレースに限らずですが、周回遅れが先頭集団に乗っかるのはやめていただきたい。ましてや最終スプリントに混じって一緒にスプリントするのは危険だし、最前線の人たちへのリスペクトが足りない気がすると思いました。

地元レースは多くの知り合いに会えるのも楽しみの一つですね!
ありがとうございました。

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