値下げ交渉が来たらチャンス到来です！

※この記事は5分で読めます

まいど、こんにちは。おちゃると申します。
今回は以下のツイートに関して、少し深堀してお話ししたいと思います。

値下げコメントはチャンス🤩
メルカリは「値下げありき」と言っても過言ではないほど当たり前に値下げ交渉が来ます。ここで大事なのが、目の前の利益だけ見ていませんか？
もちろん利益は大事ですが値下げを渋ってお断りするのは機会損失でしかありません。利益がマイナスでなければ売りましょう☝✨

— おちゃる@物販マーケ人 (@ONE_easylife) March 6, 2022

コメント対応で売上UP🌟
値下げのコメント来るとドキッとしませんか？そんな時、返事に困ったり不安になったりしますよね。正しい方法で返事をするだけで、あなたの売上は間違いなく上がります。
①まずはすぐに返事
②悲観的な文章で終わらない
③今しかないと思わせる
この3つだけ要チェック☝✨

— おちゃる@物販マーケ人 (@ONE_easylife) March 10, 2022

メルカリの値下げ交渉はメルカリの文化みたいなものです。
この「当たり前にあるもの」を上手に活用できるかできないかで、あなたの利益は大きく変わることでしょう。

まずはじめに、値下げ交渉のコメントが来た時あなたはどんな気持ちになりますか？
「うわ…値下げ交渉が来た…(-_-;)」
「どうしよう…なんて返事しよう…(>_<;)」
「いくらまで値下げしたら良いかな…(*_*;)」
と、考える人も多いかと思います。

または「よし！購入してもらえるかも♪(^^)」なんて期待してしまう人もいると思います。私はどちらかと言うとそのタイプです。
しかし、購入してもらえなかった時のショックは大きいですよね…。
値下げ交渉が来たからといって必ず購入してもらえる訳ではありません。

返信するコメントによっても購入されるかどうかは変わってきますので、今回の記事を参考にしていただき、より購入される確率を高めていってください。

そもそも値下げ交渉は購入意思がある人だけコメントするわけではないことをご理解ください。
もちろん、購入の意思があり少しでも安く購入したくてコメントする人もいますが、他には「いくら値引きしてくれるのか知りたいだけの人」や「購入する意思がない人」もコメントしてくる場合があります。
なので、コメントが来たからといって購入に繋がるとは考えないようにしましょう。

前置きが長くなってしまいましたが、結論からお話しします。

購入に繋げるコメント返信のポイントは「3つ」あります。
①値下げの意思を伝える
②値下げ金額は低めだとアピールする
③相手の期待値を超える内容で返信する
例題で解説します。

①値下げの意思を伝える

値下げ交渉が来るということは、少なからずあなたの商品が気になっている証拠でもあります。
値下げ可能かどうかの返答をするのは大前提で大事なことです。

しかし、注意点があります。ただ単に「値下げ可能です」や「〇〇円引きできます」と伝えてしまうのは、もったいないですし危険です。
「値下げ可能です」だけだと、相手に大幅な値下げを期待させてしまうだけでなく、相手の期待に応えようと値引き金額を上げてしまい自分の首を締めることになってしまいます。
「〇〇円引きできます」というのも、値引き額次第では（それだけしか値引きしてくれないのか…）と、相手が離れていってしまう可能性もあります。

なので、最初の一言目は言い切らずに、
「せっかくコメントいただけましたので…」や
「本日お値下げしたばかりですが…」など次に繋げるようにしましょう。

②値下げ金額の低めアピール

値下げの意思を伝えた後は、いくら値引きしてくれるのか相手も気になると思います。ここで大切なのは、相手の期待値を上げすぎないことです。

例えば、「出品したばかりなので大幅な値下げは難しいですが…」とか「お気持ち程度なら可能です」という内容であれば、相手はそこまで値引き金額に期待することはありません。
おおよそ50円〜200円くらいの値引き額で予想するかと思います。

その上で、相手から「いくらまで値下げできますか？」と聞かれたら…

③相手の期待値を超える内容で返信する

②の時点で相手の期待値が低いにもかかわらず、さらにコメントで値下げ金額を聞いてくるということは、少しは脈あり状態だと思います。
ここで、相手が感じている低い期待値をグンっと上げることで、相手にお得感と好印象をもってもらい購入意欲をかり立てることができます。

内容としては、「せっかくコメントいただいたので500円引きまで頑張らせていただきます」や「本日中のご購入でしたら800円引とさせていただきます」といった内容だった場合、相手が思ってる以上の値引き額になるので、めちゃくちゃお得感を感じてもらえるはずです。

さらっと書きましたが、「本日中のご購入」という限定的な言葉を使うことで、値段のお得感だけでなく購入意思の本気度を知ることもできます。
本日中と伝えることで”今日だけ”しかお得に買えない、つまり『お得なうちに購入しないともったいない』と思ってもらえるわけです。

↓↓↓実際に対応した値下げ交渉の一部をご紹介します！

いかがでしたでしょうか？
今回の記事では、値下げ交渉時のコメント返信という内容でしたが、あくまでも一例にしか過ぎません。

交渉中でも購入者側が他の商品に興味を持ったり、こちらの値下げ価格提示前にコメントのやりとりが終わってしまうケースもあります。

今回の内容を参考にしていただき、あなたなりの言葉と言い回しでコメント返信できるように頑張ってください。

◆補足◆
値引きは、あなたの利益を十分に確保した上で行ってください。
利益がマイナスになるような交渉はキッパリお断りしましょう。

また、冒頭にも言いましたが、メルカリというのは値引きありきのフリマサービスと言えます。そのため、出品時の価格設定は少し高めで販売すれば、急な値下げ交渉にも臆せず対応できることでしょう。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！