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新潟記念(G3)2020の追い切り評価&データ予想

どうも、ショウです。

このNoteでは毎週重賞出走馬の追い切りだけを見て、その評価が◎、◯だった馬に対して考察を行っていきます。

✖️(追い切りが悪かった馬)についても紹介します。


ここまでの回収値・戦績(9レース)

回収値_0905

・✖️をつけた馬の戦績:1-1-1-26


新潟記念の追い切り評価


◎: アイスストーム(中11週・6本)

最終追い切りではトラックで一杯のインビジブルレイズに馬なりで1 1/2馬身先着。

2週前・1週前は動きが悪そうだったが最終は1F11.7と時計も良く、3~5Fの数字も好走時の水準でまとめてきており仕上がり絶好。


◯:ジナンボー(中7週・7本)

2週前には3頭併せで2馬身先着、美浦南Wではほぼベストとなる時計をマークしており調子はかなり良さそう。後述するが新潟記念と相性の良い4~5歳のディープ産駒であるだけに期待したい。好走した昨年より斤量2kg増で、56kg以上を背負ったレースでは1-0-0-4と結果を残せておらず斤量増の克服が鍵。


▲:ピースワンパラディ(中11週・7本)

2週前池添騎乗のトラックでは一杯に追って併せ2頭に2馬身先着する走りを見せていた。4~6Fタイムは速い時計が出ており、1週前・最終は調整の馬なり。仕上がりは維持できているとみて良さそうだ。

▲:カデナ(中9週・5本)

好走時はしっかり追い切りをこなしている。本数がやや物足りないが今回も2本連続で一杯に追ってほぼ良い時のタイムが出ているため調子は良さそうだ。ただ斤量57.5kgを背負った馬の成績は過去10年で1-1-0-14と苦戦している。

▲:アイスバブル(3ヶ月半・7本)

7本の中で行った全ての併せ馬で遅れを取ったが、この馬は追い切りでは本気で走らない。好走した過去のレースでも併せ先着は殆どない。7本中トラックで一杯に追った4本を比較するとレースが近づくに連れタイムは着実に速くなってきている。

▲:ブラヴァス(中7週・13本)

トラック中心に本数をこなしてしっかり仕上げた印象。直近3本はポリトラックなどを使っての調整馬なりだったが3週前はアドマイヤビルゴにクビ差先着するなど良い動きは見せている。追い切り12本で2着に好走した七夕賞を考慮するとここでも期待できそう。ただ、過去10年キンカメ産駒の成績が1-0-0-8と奮っていないのは気になるところ。


✖️:メートルダール(3ヶ月半・5本)

全てダートでの追い切りで本数も少ない。タイムの良化もなくここではどうか。

✖️:アールスター(中2週・2本)

レース間隔が詰まったこともあり調整馬なり2本のみ。時計も平均より遅く前走の疲れを残していないか心配。

✖️:ワーケア(3ヶ月半・6本)

トラック/坂路の併用。最終は一杯に追って2勝ライバーバードと併入。時計は平均よりやや遅いくらいをキープしており、ダービーまで毎回出ていた好時計と比べるとまだ本調子ではないという感じ。

✖️:ゴールドギア(3ヶ月半・4本)

まず本数が足りない。最終は未勝利馬と併入でタイムは平均レベルで仕上がりはまだ。

✖️:サトノクロニクル(3ヶ月半・8本)

タイムは徐々に良化しているもののやはり重賞で好走していた時と比較するとまだ物足りない。


新潟記念はディープ産駒が好走するレース

特に4~5歳のディープ産駒に絞ってみると過去10年で2-3-3-11と3着内率が70%を超えているということで、該当の以下4頭の中から勝負してみたいところ。

◯ジナンボー

▲アイスバブル

△サトノダムゼル

△サトノガーネット



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