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経験

 「彩の国について」振り返る。 
 
 初めに試合前の気持ちだが、代持ちになり初めての公式戦ということもあり「楽しみ」という気持ちと「不安」という気持ちがあった。この2つの気持ちについて話していこうと思う。 
 
 「楽しみ」 
  
 代が変わりたくさんの練習や練習試合をしてきた。格上の大学、関東リーグ所属の社会人チームなど自分たちにはすごくありがたい相手と試合をさせてもらった。多くの課題が見つかり改善していき彩の国本番に向けて自分たちの実力がどれほどかを確かめるチャンスであるとともに「楽しみ」だった。 
 
「不安」 
  
 練習試合で多くの失点をしてきて改善してきたかと言われたら曖昧な部分があったり、 怪我人などが多く練習で紅白戦ができないなど実戦練習ができないことで確かめなければならないことを確かめずに試合に挑んでしまったことが「不安」だった。この不安をなくすことが代持ちである自分たちの仕事だったのにそれをできなかったことが後悔である。 
 
 試合後感じたことについて振り返る。 
 
 チームのミーティングでも話したことだが「オフザピッチ」「オンザピッチ」での自分たちの行動はどうだったか話していこうと思う。 
 
「オフザピッチ」 
 
 初めての公式戦で慌てて行動することが多くアップの時間を少しおしてしまった。このことに関しては幹部が悪いのではなく幹部でない選手が自ら行動し率先して自分がやるべきことを行うことができればよかったなと感じた。「学生主体」という言葉を掲げているならこのくらいは当たり前にできるようにならないといけないと思った。 
 
「オンザピッチ」 

先制点をとることができたことに関して去年よりは成長した部分なのかなと思う。練習で意識して行ったことが得点につながったので良かったと思う。後半に入り失点してしまったがシュートに対して最後体を投げ出して守ることができていたのでそこにも成長が見られたと思う。しかし、相手が10人になってからも自分たちの思うようなサッカーができなかった。 
 
 最後に、多くの課題や改善点を見つけることができた。この経験をリーグ戦までに自分たちのものにすることができるように頑張っていきたい。 



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