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おもしろチャットボットをつくろう

松浦健一郎さん、司ゆきさん著「おもしろまじめなチャットボットをつくろう」を読んでせっかくなので実践過程をまとめてみることにしました。内容は入門レベルなので実践向けにしっかり作りたい人には物足りないかもしれませんが、チャットボットを作ってみるきっかけに参考になればと思います。

対象: プログラミング初心者 (困ったときググって自己解決しようとできる人)
※PHPの基礎知識が少しあればベスト

このステップで目指すゴール

{
	"events":[
		{
			"type":"message",
			"replyToken":"リプライトークン",
			"source":{"userId":"ユーザーID","type":"user"},
			"timestamp":1529089321671,
			"message":{"type":"text","id":"ID","text":"ハロー"}
		}
	]
}

LINE上でBotに対して、「ハロー」と呼びかけたときに、上記のように呼びかけのログが取れるようになるところが今回のゴール。

目次

・ 前提 チャットボットとは?
・ ステップ1 下準備をしよう!
  - LINE Developersのアカウントを作る
  - サーバーを準備(PHPを使うならロリポップがおすすめ!)
・ ステップ2 ミニアプリをとりあえず動かしてみる
  - LINE@アカウントに対して送ったメッセージをログファイルに出力してみる

前提 チャットボットとは?

自動でつぶやいたり、返信してくれたりと事前に用意した命令に従い自動で応答する。TwitterのBotやLINEのBotが有名。Web APIを用いて天気予報をお知らせしてくれるBotや、テキスト画像を送信すると自動で文字起こししてくれるBot
(Daiさんの記事→ 【AIプログラミング】LINEに画像を送ったら自動で文字起こししてくれる機械学習アプリを作ろう)
など、自動で応答し、シンプルな対話を行うロボット。

ステップ1 下準備をしよう!

【〜LINE Developersのアカウントを作る〜】
ここからはLINE Developersのアカウントの作成方法を順を追って説明していきます。

1.  (https://developers.line.me/ja/) にアクセスします。

2. Messaging APIをはじめるをクリックし、LINEのアカウントでログイン(※いつも使っているLINEのアカウントで大丈夫です)

3. プロバイダー登録する
プロバイダーを選択する前に左上から「新規プロバイダー作成」から新しいプロバイダーを作成しましょう。

4. プロバイダーを作成し終えたらプロバイダー選択から先程作成したプロバイダーを選び次へ進みましょう。

5. 任意のアプリ名や業種を入力します。(テストなのでなんでもいいです)
※ここでの注意点は「プラン」の選択でDeveloper Trialが選択されていることを確認しましょう。

6. 利用規約に同意し作成します

7. Messaging APIの設定へ進みます
※下の「→」をクリック

8. 設定を変更する
Webhook送信を→「利用する」に変更
自動応答メッセージを→「利用しない」に変更

【〜サーバーを準備〜】

執筆中。。。

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