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若者のテレビ離れが進んでいるワケ

いきなりですが、皆さんはテレビを見ていますか?近年、スマートフォンなどの携帯機器の普及により、テレビを見る時間が減っているのではないでしょうか。今回は、その原因を突き止めるべく、テレビ離れが進むワケについて書いていきたいと思います。

テレビ離れが進んでいる主要な理由

まずこの調査についての結果を見てください。NHKの「国民生活時間調査」によると、平日1日の中で15分以上テレビを見ている人の割合は、50代以上ではテレビの使用率が落ちていなかったが、10代男性では、1995年には90%だったのに対し、2015年には74%まで落ちていて、20代男性でも、81%から62%にまで急落していることが分かります。

若者のテレビ離れが進む理由として、現代、持っていない人の方が珍しい携帯電話やスマートフォンからの情報収集で、テレビ以外からも情報を得られるようになったことです。一昔前までは、学生ならば学校に行けば、昨日のテレビの話題で盛り上がっていて、テレビを見ていないと話についていけない、という場面がありました。ところが、現在は、テレビの話題というよりも、スマホアプリの話や、SNSの話などの方が明らかに増えていると、学生の自分でも感じています。普段の生活からも、テレビ離れが進んでいることが、感じ取ることができますね。

テレビを乗っ取ったもの

1.YouTube

YouTubeは、ここ数年で若年層において、使用率が急増したものであると思います。学生などで、YouTubeを使用していない人などいないのではないでしょうか?まず、YouTubeの強みとして、やっぱり手軽に見れるということでしょう。スマートフォンから簡単にインストールすることができ、外出先などでも見ることができます。また、自分の好みに合わせて、検索をして、見たい動画を選べるということも強みでしょう。テレビでは、自分の好みに合うものが必ずやってるとは限りませんよね。余談になりますが、YouTubeが普及してきて、芸能人や著名人がYouTuberになることが、すごく増えてきたなと思います。本来、テレビに出るべきの芸能人などがYouTubeに進出してるということは、テレビに出るよりもYouTubeの方が需要があるのかな?なんて思ったりもします。

2.有料動画配信サービス

最近、無料動画配信サービスである、YouTubeと違って、有料動画配信サービスも台頭してきました。NetflixやAmazon prime videoといった料金を払えば、見放題みたいな感じのやつです。料金さえ払えば、自分の好みのジャンルの映画やドラマが好きな時、好きな場所で見れるなんて、こんな快適なことはない!と思いますね。また、Huluなどの動画配信サイトもテレビの見逃し配信なども行っていて、いちいち見たい番組を録画しなくても、見逃し配信でいつでも、どこでも見れちゃえば、テレビも使わないかな、という感じですよね。

まとめ

この記事では、テレビ離れが進んでいるワケについて書きました。少しは、分かってもらえたでしょうか?皆さんの中で、スマホとテレビ、どちらかしか使わない人なんていないでしょうから、使い分けをして、充実した生活を送ってください!

おまけ

因みに自分は、テレビでよく見るのがスポーツ中継ですね。プロ野球が大好きなので、試合がやってる時は大体つけておきます。スポーツ中継はテレビ一択ですね。スマホなどの小さい画面だと臨場感に欠けますから、自分は、大画面のテレビの方が好きです。バラエティ番組はあまり見ませんが、おすすめは「有吉の壁」ですね。特に自分はテレビを見る時間が減ったとは思っていませんが、これからの時代はどうなっていくのでしょうか。非常に気になります。ここまで読んでいただきありがとうございました! 

参考文献

https://www.nikkei-r.co.jp/column/id=6903

https://www.axc.ne.jp/ccc-use-of-time-of-young-people

https://ironna.jp/article/10975

閲覧日 8月7日






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