2024年7月12日 バンアパ参戦記
・とにかく今日はthe band apartのライブ。興味のない人間を完全に置き去りにしますのであしからず。
・俺が大好きすぎて異常に繰り返し聞き続けている3rd Album「alfred and cavity」(2006)の全曲再現ツアーということで、以前購入したそのアルバムジャケットがデザインされたTシャツを意気揚々と着用し、雨の中Zepp Shinjukuへ向かう。
・整理券番号待ちで傘をさした状態で待つ。めちゃくちゃ会場周辺が混んでおり、あまり知り合いに好きな人がいないバンドだが普通に人気じゃねえかよ、しかも同年代も散見されるなぁ、などと感慨深く感じながら、待つ。
・入る。階段が滑る。折り畳みではない傘で来たことを後悔しつつ、コインロッカーに荷物を入れ、所定の傘置き場に「盗まれませんように」と念じつつ傘を置き、ドリンクコインでハイネケンを買い、客席へ。結局結構前の方に行ってしまった。
・セトリはこんな感じでした。コンセプト通りcavityの全曲をやりつつ、合間合間に新旧の定番曲と渋い曲を織り交ぜた盤石の布陣でした。
・「headlight is destroyed」と「stereo」と「led」は、ライブでの化け具合が凄い。音源で聞くのと全く印象が違った。一番好きな「beautiful vanity」では首取れるかと思うほどノらせてもらった。「KATANA」のアレンジもふざけ半分ながらゴリゴリにカッコいい。
・アンコールはDOPING PANDAの面々が来てコラボシングルを演奏し、往年のシティポップの名曲のカバーを演奏したあと、超初期のカップリング曲「August Green」をやるというのはニクすぎた。一本締めで終了した。
・音がデカかった。そして、演奏がうますぎる。キメが気持ちよすぎる。なのに、なんかとっつきやすい市井のおじさん感もあり…。やっぱ尋常じゃないわ。最強です。このバンド。
・耳鳴りという名の余韻の中、念願のアイラモルトウイスキー「アードベッグ テン」を初めて飲んだ。これもかなり鮮烈な体験だったのだが、これに関しては明日詳しく書きます。
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