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大盛況WPT Japan2021

以前記事でその魅力を紹介したWPT Japan 2021が無事終了しました。
今年も大いに盛り上がってメインイベントにはなんと1,291名ものプレイヤーが参加するほどの大盛況でした!
私は参加こそできませんでしたが、Twitterや各種動画で模様もリアルタイムで追っていたので、今回も独自の視点で振り返りたいと思います。
前回記事が思いの外好評でWPT Japanに行きたくなりました!との感想も多くいただけたので(多謝!)、今回の記事を読んでくださった方にも、次回のWPT Japanは絶対に参加したいと思っていただけたら嬉しいです
ぜひ最後まで御覧ください。


WPT Japan 2021概要

ワールドポーカーツアー(WPT)は高額賞金のポーカートーナメントをテレビ番組で全米だけでなく世界150ヶ国以上で放送することで世界的なポーカーブームを引き起こした伝説的な世界三大トーナメントのひとつで、
WPT Japanはその日本大会となります。

2017年から毎年開催されていて、今年で5年目となります。私も2020年のWPT Japanには参加しました。

メインイベント

今年のWPT Japanメインイベントは、東京会場だけでなく大阪会場でも開催され、初日(デイ1)は4回実施されました。大阪のPoker Live Osakaでもデイ1Bと1Dが開催されたので、東京だけでなく、関西の人も参加しやすくなったのが大盛況につながったと思います。
因みに、Poker Live Osakaはオープン直後に私も行ったことがありますが、すごくきれいなポーカースポットで当時は大阪では珍しかった禁煙の店内で快適で、東京にもこんなスポットがあったら毎日通うのにと思ったことを記憶しています。

デイ1を通過したプレイヤーが東京会場のサミー株式会社本社に集まってデイ3のファイナルまで戦いました。
デイ1は1,291名も参加。海外のトーナメントでもなかなかこの人数は集まらないですね。デイ2には296名、デイ3には43名が進出しています。上位31名がプライズを獲得できるので、かなり狭き門です。それでも1位は30,000ドルを超えるプライズなので夢があります。
個人的には、海外ライブトーナメントのメインイベント級の1ラウンド60分(超序盤は50分)200bb持ちスタートのロングストラクチャーがすごくよいと思っています。ポーカー初心者の人でも長く楽しめますし、上級者はより実力を出せるので、トーナメントが好きな人ならどのようなレベルの人にも合いますね。
会場の写真や動画もいくつもというかすべて見ましたが、今年は私が参加した去年と違って東京会場は最初からサミー株式会社本社会場で、めちゃめちゃ豪華で、アメリカだけでなくヨーロッパやアジア、アフリカ、カリブ海など世界中のトーナメントに出た自分から見ても、本当に海外のメジャートーナメントレベルというか、なかなか海外でもこのクラスの豪華な会場はないと思うレベルです。日本でもこのような会場で楽しいポーカートーナメントに参加できるような時代になったのは、素晴らしいことだと感慨深いです。

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今回も昨年同様新型感染症の影響で色々な制約があって運営も大変だったと思いますが、次回以降はより魅力的な会場になることだと思います。当日の様子は写真と動画でFlickrで公開されているので、ぜひ御覧ください。オススメは、Flickerのスライドショーでポーカーやっている最中やアミューズメントポーカーの店舗で流してダラダラ見ることです。

https://www.flickr.com/photos/193254961@N07/albums/with/72157719744058395


ファイナルテーブルに進出された8名は次のとおりです。

(氏名敬称略/チップカウント)
1. Mine Kota /4,425,000
2. Homma Sho /3,600,000
3. Furuhata Jumpei /6,305,000
4. Tsuchida Ryuichi /4,160,000
5. Karatsu Hiroki /935,000
6. Kashiwagi Norie /3,735,000
7. Okada Ken /3,605,000
8.Kamijima Shoki /7,935,000


ファイナルテーブルとなっているハンド読み取り機能付きのフィーチャーテーブルは海外メジャートーナメントのテレビテーブル並ですし、登場シーンからかっこよすぎです。

この映像に限らず、今回のWPT Japanの動画はプロのチームが撮影した本格的な画像なので、Twitterでぜひ見てほしいです。

個人的にはハンド公開付きのライブストリーミングも、自分も準備したことがあるので本当に大変なことは知っているのですが笑、せっかくのWPTイベントなので、本場並みのものをぜひお願いしたいです!

上位3名は次のとおりです。
 1st KIMIJIMA SHOKI 選手契約 $30,270
 2nd FURIHATA JUMPEI 選手契約 $14,220
 3rd OKADA KEN 選手契約 $8,070

1位の君島さんは南鳩ヶ谷のアミューズメントポーカー店舗のグリーンルーム専属代表プレイヤーとのことです。おめでとうございます!

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ハイライト映像


U-23/フリーロール

WPT Japanメインイベントと並行して、23歳以下の若手プレイヤーだけが参加できるトーナメントU-23が今回も開催されました。
ファイナリストは次の9名です。
(氏名敬称略/チップカウント)
1. Hirano Shinnosuke /381,000
2. Ito Akito /348,000
3. Kawata Keishi /333,000
4. yusaku /50,000
5. Yamaguchi Naoya /329,000
6. Yamaguchi Gakuya /460,000
7. Hattori Soma /635,000
8. Sazaki Udai /373,000
9. Goto Teppei /740,000


優勝者は、KAWATO KEISHIさんです。21歳で神戸大学の学生さんで$910の選手契約を獲得されました。おめでとうございます!

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また、メインイベントDay 1参加者など招待客を対象とした無料トーナメント(フリーロール)も開催されました。
優勝者はOHIRA AYUMUさんで$1,370の選手契約を獲得されました。
無料で1370ドルは大きいですね!

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フリーロールファイナリスト


おわりに

以前縁あってWPT Japanの紹介記事を書かせていただきましたが、あの記事を読んで予選に参加して、見事本戦出場権利を獲得されたという方が何名もいらっしゃって嬉しくなりました。
今回の記事でも、プレイヤーの皆さんにWPT Japanの魅力をお伝えできて、来年のWPT Japan2022は、今年以上により一層大盛況な大会となることに貢献できたとしたらとても嬉しいです。ここまで書いたので、運営の皆様も私をWPT Japan2022は推薦選手として出場させてくれることでしょう
来年は会場でお会いできることを楽しみにしています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!


※本記事はスポンサーからの依頼により執筆されています。

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