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WPT Tokyo2022開催!


今年もWorld Poker Tour(WPT)が東京で11月2日から11月6日まで開催されます!
2017年の初開催から6年目の開催となります。
 

世界3大ポーカートーナメントであるWPTの説明はこちら。


今年は、夏に開催されたWPT Osakaに続く日本での2度目の大会で、名前もWPT JapanからWPT Tokyoと変えて、更にグレードアップしたトーナメントとなっています。
 
WPT Osakaは8月に大阪市中央公会堂という由緒ある素晴らしい会場で開催され、メインイベントは537名のプレイヤーが参加するほどの大盛況でした。


大阪市中央公会堂

 11月2日から開催されるWPT Tokyoの会場も、新宿西口の新宿住友ビル1階・大規模イベントスペース三角広場という素晴らしい会場になっています。

三角広場

 個人的な話になりますが、新宿住友ビルには、毎年人間ドックで行っているので三角広場はよく知っています。展示会等のイベントをいつも開催している会場で、天井がめちゃめちゃ高くて開放感あふれるスペースになっています。このような場所でポーカーをできたら最高だと思います。


 

WPT Tokyoの概要

今回のWPT Tokyoは、新型感染症も落ち着き、全国旅行支援など観光促進策も導入された直後ということもあり、
今年も例年以上に全国からポーカープレイヤーが集結して大盛況になることが予想されます。

デイ1の出場権は、各地のアミューズメントカジノで開催される予選トーナメントで獲得できますが、その他には、昨年に引き続き今年も、サミー株式会社が提供するスマートフォン向けテキサスホールデムポーカーアプリ
「m HOLD’EM」でもオンライン予選が開催されました。
20枠のメインイベント権利が提供されました。


 
ライブトーナメントだけでなくスマホアプリでも予選に参加できるのは、忙しい人や近くに店舗のないポーカープレイヤーでも参加しやすくなったので、本当に便利ですね。また、無料のアプリであれば初心者の方も参加しやすいので、日本のポーカー人気がより一層高まっていると思います。

 
メインイベントのデイ1は、東京では11月3日から、大阪でも10月29日に開催されます。
最終日は11月6日で、優勝賞金は23070ドルとなっています。
 
 

WPT Tokyoサイドイベント

今年は、メインイベント以外のサイドイベントが41トーナメントも開催されます。
毎日夜中までトーナメントが開催されているので一日中ポーカーが楽しめますね。
私が注目しているイベントを紹介します。
 
まず、メインイベントに参加しない人・終了した人も楽しめるマルチデイイベント「#2 House Warming」です。11月2日・3日にデイ1A・Bが開催され、デイ2は11月4日、優勝賞金は2900ドルです。参加費15000円で20000点持ち35分ブラインドなので、長く楽しめるトーナメントになっています。
 
変則ストラクチャーの「#3 Crazy 8」も開催されます。
参加費8800円でBBが800のラウンドと8000のラウンドは2回行われます。
優勝賞金が6200ドルとなっていますが、補償割れしないか心配です笑
 
また、11月4日からは、マルチデイイベントの「#19 NLH National Day」が開催されます。
参加費20000円で30000点持ち、40分ブラインドのロングストラクチャーで優勝賞金は5010ドルです。第2のメインイベントと言っても過言ではないイベントで、残念ながらメインイベントで飛んでしまった方や、予選に参加できずメインイベントに参加できなかった方におすすめできるイベントです。
 
 
他には、11月5日には、「#29 Special Event」というシークレットイベントも開催予定です。直前になるまで内容は公表されないとのことですが、高額ミステリーバウンティイベント高額バイインのハイローラートーナメント、または有名人参加型イベントも考えられます。
 
テキサスホールデム以外にも、PLO、Badugi、HORSE、BigO、2-7トリプルドローなど幅広い種目のトーナメントが開催されます。
こんなに数多く多様な種類のトーナメントが開催されてディーラーがちゃんと集められるのか心配になるレベルです。サイドイベントだけで41イベントもあります。
本場のWPTでもここまで多くのトーナメントは開催されていません。
例えば、10月にラスベガスのBellagioで開催されたWPT Five Diamond World Poker Classicでも27イベントしか開催されていません。
 
トーナメント形式としても、ペアになってワイワイ楽しめるタッグチーム戦(#21 NLH Tag Team)や、バウンティ額がくじ引きで決まる最近海外でも人気のミステリーバウンティ(#38 NLH Mystery Bounty)も開催されます。 
サイドイベントの概要は次のURLの中段で確認できます。


おわりに

今年のWPT Tokyoメインイベントの賞金総額(選手契約)も1000万円
今回は41もサイドイベントが開催され、連休中に朝から夜中まで一日中いろいろなポーカーが楽しめる最高の大会になることは間違いないので、是非ご参加ください!
 
WPT Tokyoの公式情報やライブアップデートは是非Twitterの公式アカウントをフォローして御覧ください。今回は残念ながら参加できない場合でも写真を見て会場の雰囲気を味わうだけでも楽しいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これまでWPTに参加したことなかったプレイヤーの方がこの記事を読んで、
WPT Tokyoに参加してみたいと思っていただけたのなら本当に嬉しいです。

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