ザサラメールの呪詛、時止めシステムについて(E3デモ版)

※E3デモ版での情報となります。製品版およびその後のアップデート等で仕様が変更される可能性はあります。

こんにちは。日々ザサラメールのことを考えて火曜日に考えてたことできるかなーってやってみたりを繰り返してるうちに段々と火曜日と中野が生活の中心に思えてきました。
発売が待ち遠しくて仕方ありませんね。

今回はザサラメールのSC6で追加された、新システム「呪詛」及び「時止め」について書きたいと思います。
下書きは進めているものの、なかなかザサラメールの技解説が纏まらなくて公開できてない状況なんですが、とりあえず技解説するにしても、この呪詛・時止めシステムについて単体で解説していたほうが進め安いので書いておこうと思った次第です。

まぁ、本音を言うと中野で並んでるときに色々なキャリバー勢と話すのですが、自分がザサラメールを主に使ってると聞くと、大体この呪詛と時止めのことを聞かれて答えるというのが何度もあったので、自分の頭の整理もかねて文字に起こしてたほうがいいなと思ったわけです。

まぁ新システムわかんねーって言わせたほうがプレイヤー的にはお得かもしれませんが調べればすぐわかる簡単なシステムだしわからんところで食える代物ではないので、解説をかくことでこれからザサラ使ってみようというという人の足しになればなとおもいます。

・呪詛って何?
前置きが長くなってしまいましたがまずは呪詛について解説していきます。
ザサラメールの対戦動画、または参戦時のPVの一部で確認できますが、ザサラメールの対戦相手の周りにたまにふわふわ浮いてる紫色の玉。
あれが呪詛です。
今作のザサラメールは特定の技を当てることで相手に呪詛を付与することができます。
呪詛は最大3個まで相手に付与でき、その個数に応じて次で説明する。「時止め」の効果が大きくなります。
敵に付与した呪詛はラウンド間を跨ぎません。(リセットされる)

・時止めって何?
ザサラメールが(今までのシリーズではそんなそぶりもなかったんですが)扱える魔術的な技で、そのままの表現ではありますが時を止めます。
所謂ザ・ワールド的なものと考えていただくのが適切かと。
今作のザサラメールは、相手に呪詛が付与されている場合、特定の技に追加入力ができるようになり、追加入力をした場合呪詛を消費して時を止めます。
時を止めた場合自動的に呪詛は一括消費されて、その個数に応じて止められる時の長さが変わります。
ちなみにCE(クリティカルエッジ)をヒットさせた場合でもザサラメールは時を止めますが、これは演出上のものとなり、呪詛を消費しませんし、呪詛の数によって止めている時間も変化しない。

・呪詛を付与できる技
【ヒット時に呪詛を1個付与】
6K
3K
6A+GK
リバーサルエッジ中K

【ガード、ヒット時ともに呪詛を付与】
CE
B+KK(B+Kで溜めを開始しKで攻撃を発生させる技。あまり溜めなかった場合ガード・ヒット共に1個付与、最大溜めの場合ガード時2個、ヒット時3個に増える)

・時止めを発動させられる技
46BB
1BB
66A+BB
(上記はいずれも相手に呪詛が付与されている状態で、2回目のBを押すことでガードヒット問わず時止めを発動します。)
リバーサルエッジ中B
(こちらはおそらくヒット時のみで、ヒットした場合強制的に発動すると思われます。※要検証)

・実際どういう運用方法になるの?
基本的に時を止める前の技(ex.1Bや46B)ガードされた場合は時を止めても何か技を確定させるということはできず、呪詛1個で確定反撃がなくなる、2個以上で有利になるといった形に変化します。
ヒットさせた場合は呪詛の数によってコンボにすることができます。
例えば時止めとして最も使うだろう下段始動の1BBを例にすると、

呪詛1個の場合 1BBヒット→コンボなし。ヒットさせて不利な技が有利に
呪詛2個の場合 1BBヒット→46Bがコンボに
呪詛3個の場合 1BBヒット→66A+Bがコンボに
といった具合に呪詛に応じてより大きな技が確定するようになります。

ですので、まずは2個を目標に付与させて1BBを狙う。
つまり見えない下段からのダメージがアップ!というのが基本の狙いになります。

他にも46Bは発生が早くリーチも長いので確定反撃にも使えるだろうことことから確定反撃時に発動して確定反撃ダメージを伸ばす。

また呪詛の効果を知っている人は2個以上から1Bを警戒しやすくなるのであえて呪詛をつけたまましゃがませたり横移動を多めにとらせて敵の防御の狙いを絞りやすくするといったことも狙えそうです。

ヒット時の効果が大きいためどうしても2個付与してヒットさせたいですけど、単純な中段と下段の二択がガードされた場合より安全になると考えて1個付与で運用するのも手かなとおもいます。

詳しいコンボやガード時のフレーム状況等はさすがに調べ切れていないため、発売後はこの辺りを中心に調べてうまく新システムを使っていきたいですね。

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