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Football Manager 2024 Gironaチャレンジ #2

Gironaチャレンジ第2回。
今回は2023年末まで。

本編に入る前に、現実での2023/12/17時点のLa Ligaの順位表を確認。

Gironaは、優勝争いの常連3チーム(Real Madrid・Barcelona・Atletico Madrid)を抑えて首位、しかもリーグ最多得点です。
昨シーズン10位だったチームがこの大躍進は、何度見ても意味が分かりません。

これを再現することが目標ですが、結論から言うと下図の通り、無理でした。

結構頑張ったと思うけど、Madridの両チームがとにかく取りこぼしが少ない。

というわけで、今回は月ごとに見ていくのではなく、前半戦を一気に振り返り、気になった試合をピックアップしていきます。


前半戦の試合結果

1敗しかしなかったのは良い感じです。
ただ、格上と思われるチームにはことごとく引き分けており、そのあたりが現実を超えられなかった要因でしょうか?

ピックアップマッチとしては、まずHomeでのBarcelona戦です。

正直、負けるだろうと思っていたのですが、引き分けた試合です。
終盤のPKをNsameが決めていれば、勝っていたことを考えると、惜しい試合でもあります。
1点目はGKからのロングボールをターゲットFWのDovbykが相手DFに競り勝って前に落とし、そのまま自分で拾ってGKとの1対1を冷静に決めたという、狙い通りの得点。
2点目は右サイドのPortuのクロスを逆サイドのSávioが決めたという、ファイナルサードでの崩しは両サイドを活用するという、コンセプトにはまった形です。
その反面、守備に関しては、マッチアップする相手選手との力量差でやられた感じで、守備面はテコ入れしないと、優勝は厳しい感じがしました。

次は、AwayのGranada戦です。

点の取り合いを制した試合で、Dovbykがハットトリック、しかもその内2点はヘディングによるものと、ターゲットFWとしての強みを遺憾なく発揮してくれました。
やはり、選手のクオリティで劣るチームでは、前線の高さという武器と、そこへのロングボールという飛び道具は非常に有効ですね。

戦術について

さて、ウィンターブレイクを迎えた時点での戦術は下図の通りです。

偽センターバックから偽サイドバックへシフト

シーズン開始時点では、Eric Garciaをリベロとした偽センターバック戦術でしたが、10月ごろからBlindをインバーテッドウィングバックにした偽サイドバック戦術にシフトしました。

理由としては、 下記2点です。

  • 4バックのレギュラークラスで比較すると、最も中盤的な選手がBlindなので、ビルドアップ時にはBlindが中盤に上がるようにした方が良さそう

  • Blindは足が遅いため、ビルドアップ時に3バックの一員として配置すると、被カウンター時に、相手アタッカーとのスピード勝負で不利になる

流石にこのスピード・加速力では、最終ラインでの起用は厳しい

冬移籍期間に向けて

冬移籍期間で目立った補強ポイントはないのですが、前述の通り、Blindが最終ラインでの起用が厳しいという事情があるので、できれば何とかしたいところです。

ただ、下図の通り財務状況・予算ともに厳しいので、選手を獲得する前に売却は必須です。

結構な赤字
予算はほんとにギリギリ

Blindを中盤(DM)で起用する前提に立つと、移籍期間の方針としては、①Aleix Garciaが余剰人員になるので売却、②DF(L)またはDF(CL)のレギュラークラスの補強が必要、という感じです。
また、何名か他クラブから関心を持たれている選手がいますので、それらの選手をなるべく高く売って、財務状況を改善したいとも考えています。

さて、今回はここまで。
次は、シーズン終了まで書きます。

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