“コント台本&解説“を100円から1000円にするワケ

いつも記事をご覧頂き、ありがとうございます。
コロナの影響で普段のお仕事が次々となくなって行く中、皆さんに何かを発信しなければとnoteを始めました。
それと同時に、正直な話、これだけ仕事がないとなるとこの先の生活が苦しくなる、そんな危機感を覚えて有料記事を書こうと決めました。
ありがたいことに皆さんからの沢山のご購入、サポートがあり、今の僕にとって本当に大きな支えとなっています。
本当に、本当にありがとうございます。
その上で、記事の値段設定を自分なりに今一度考え、それを伝えるために今これを書かせてもらっています。
最近、「コント台本と解説（以前はコント台本と創作過程）」という新しいマガジンを設け、その1つ目の記事を先日投稿しました。
“コント”というものは僕にとって一番の生業です。
そんなコントの台本・創作過程を記事にするというのは裸を見せることに近いとも言えます。
これまではライブでコントをする、その対価としてお客様にチケット代を払ってもらう、こういった形で活動をしてきました。
しかし、今はそれができません。
今まで僕らのライブを選んでくれたファンの方々にコントを届けられません。
だから、僕が書くコントに自ら価値を見出だしてお金を払ってもらおうと改めて思いました。
そこで今回、自分の台本に誇りを持って1000円に設定しようと決心しました。
しずるのライブを選ぶ選ばないはお客さんの自由です。
それと同じように、僕の台本にお金を払うのは皆さんの自由です。
僕の書き起こしたものに1000円の価値があると思ってくれた方に購入してもらおう、そう決め ました。
最初の記事は見本として手軽な100円に設定しましたが、次からは1000円にさせて頂きたいと思います。
色々な意見があるかと思いますが、僕がコント芸人として覚悟の上での決断です。
あくまで、僕が書いたコントに関する話なので池田はどうかわかりません(笑)
裸でぶつかってお送りしますので、皆さんも「このコント一本だけは買ってみようかな」「それなら、買わねえよ」「できるだけ買ってやる」のように本気で取捨選択してください。
加えて、サポートに関しては僕への先行投資としてお考えください。
この状況がいつか落ち着いてライブでコントが届けられるよう、今の僕を生き長らえさせるものとして捉えて頂けたら幸いです。
恥ずかし気もなく、乞うています。
これからも何卒宜しくお願い致します！

※1 基本的には、過去に僕が作担当した冬の単独ライブのコントから台本を上げます

※2 「村上芸人自伝」は200円のままです