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紳助さんの衝撃発言、そしてしずる初めてライブに出る

おはようございます。
こんにちわ。
こんばんわ。
皆さん、いろんな時間でこちらに来てくれてありがとうございます。
さて、村上芸人自伝も11回目を迎えました。
前回はNSC時代に作った1つのコントを深掘りする回でした。
我ながら、コント1つ1つに歴史があるんだなと改めて思いました。
ネタを考察することに傾倒した記事でしたが、NSCの授業風景も少しはお伝えできたかなと思います。
そんな今回ですが、同期の芸人のことを振り返りつつ、しずるの初ライブ&ネタの中身について書いていきたいと思います。


僕と池田は10月にしずるを結成し、相変わらずネタ見せをする日々を送っていました。
そして、選抜クラスにもいくつか入るようになっていました(前回までの記事にも書いていましたが)。
そこでの授業は選抜されているメンバーが集まっていることもあって、とても刺激的なものでした。
ここで、主要なメンバーを紹介させてもらいます。

ライス
ハリセンボン
天狗
囲碁将棋
ミュートス(今はしずるの作家もやってくれてる中村元樹のコンビ)
山田カントリー
ハイアンドロー(パンサー菅が組んでいたコンビ)
人事部
ガッチャマンズ(サルゴリラが組んでいたトリオ)
アントニオモンタナ(アイパー滝沢が組んでいたコンビ)
伝説の指
瓶詰めの詩(うた)
昼メシくん …などと言ったメンバー。

最後の方は名前がもう面白い。
そんな個性的な芸人が揃う中、突出したコンビが一組いました。

オオカミ少年です。

彼らは全選抜に入っていたほどの超優秀生徒。
しずるライスとは別のクラスでしたが、春先には僕らのクラスにもその名を轟かせていました。
そして、秋も深まる頃にオオカミ少年は僕らの想像の上を行くことになります。
Mー1の準決勝に進出したのです。
それは、NSC在学中のコンビとしては異例
も異例のことでした(当時のNSC生で2回戦に進めたのは、ほんの数組)。
しかし、オオカミ少年の勢いは止まりません。
更にビッグなニュースが飛び込んできたのです。

ある日、僕は家でMー1決勝直前の事前番組を見ていました。
そこには当時の審査員長、島田紳助さんの姿がありました。
そして、紳助さんの口からとんでもない言葉が飛び出しました。

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