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NSCの奇奇怪怪な授業と先生たち


芸人自伝12回目です。
こちら、書き始めてもう1ヶ月以上経ちました。
このコロナの状況が落ち着いたら更新も少なくなるかもしれないので、今書けるだけ書きたいなと思っております。
この記事を始めた時にはNSCの話だけで10話以上になるとは思ってもいませんでした。
とは言いつつも、気付いたらNSC時代の話も佳境となって参りました。
そんな今回ですが、スピンオフ的な記事となります。
NSCのネタ見せ以外の授業やその先生、そこでの池田の動向のお話です。
当時のことを思い出しながら可能な限り書きたいと思いますので、何となくNSCの教室を思い浮かべながら読んでみてください。
(教室に130人の男がギュウギュウです)

僕はNSCに入学して1ヶ月は何もすることなく過ごし、5月から夏にかけてピスタチオというコンビで活動し、解散した後に池田としずるを結成し秋冬と過ごすことになりました。
しずるとしては選抜クラスに入り、ライブに出演するなどそれなりに結果を出せていたと思います。
しかし、季節が移り行くのも早いもので冬に突入し年が明けると、卒業を控える時期がやってきました。
「色んな授業を受けてきたけど、もうこの生活も終わりかぁ」
当時の僕はそんな心境になっていたと思います。
思い返すとネタ見せ以外にも色んな授業がありましたが、それは一風変わったものばかりでした。
そこで、改めてNSCにはどんな授業があってどんな先生がいたかをご紹介したいと思います。
それらは、普通の専門学校などでは体験できないであろう浮世離れしたものでした。

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