熊野古道往復890kmの旅、室生寺、紀伊半島縦断
仕事で和歌山県那智勝浦にいってきました。三重県熊野市、和歌山県新宮市、那智勝浦町は熊野古道として有名です。今回は往復890kmの2日間の旅を動画付き連載でお届けします。まずは動画です。
静岡市の自宅をでて那智勝浦まで、高速とバイパスを乗り継いでゆけば5時間半くらいでゆけることはすでにわかっております。
ただ、せっかくの日曜日が移動日なのでいままでいったことのない奈良県宇陀市にある室生寺や大宇陀道の駅に立ち寄って熊野古道にいたるルートを走ってみた次第です
午前8時に家を出て10時ころに鈴鹿ICをでて、亀山市の安いガソリンスタンドでいったん給油して減った燃料を補充します。
最初にたちよった室生寺は奈良県宇陀市にあり、女人高野として有名です。
なまえの由来は、昔、女人禁制だったお寺が多かったのですが、この寺は女性の参拝を許可していました。シャクナゲが有名で、もう終わったと室生寺のWebに書いてあったのですが、まだ残っているかもといってみて、あったのでよかった。
この日は大雨で運転も撮影も苦労しました。この時点で午前11時でした。
ここから25kmくらいはしって大宇陀道の駅でランチ。
お湯を持っていたのでどん兵衛にお湯を注ぎうどんと柿の葉寿司。おいしかった。ここから熊野古道、紀伊半島の縦断です
対面する車に大水をはねられたり、カーブの連続だったり、トンネルが多かったり。さぞかし、昔の人はもっと大変だったことでしょう
トイレと休憩で上北山道の駅にたちよりました。ここは、道の駅といっても事実上ミニストップが運営しています。
苦労して午後4時半に那智勝浦の生マグロ無人販売所に到着しました。室生寺の見学1時間、ランチ30分を含めて8時間半の旅でした。でも無事に現地到着
那智勝浦の宿で、夕飯を頼んでいなかったのでメスティンをもっていたので宿でご飯を炊いていただきます。うまかったです。
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