2023 富士ヒルクライムその③

早く富士ヒル走りたい。
そう思いながら富士ヒル会場へ。
会場へ着くと雨は止んでおり、これから晴れそうな感じ。

晴れて下さいm(_ _)m

晴れてレースも開催されると信じて、
受付をして11時に下山荷物を預けて会場を後にする。
そして翌日の本番に備えて昼食でカーボローディング開始。
富士吉田市と言ったら、吉田うどんでしょ。

うどん&ミニカレー

オガクズ会オツカレー部員としてはカレーも外せないw
しかししっかりご飯を食べれる事の幸せな事と言ったらwww

少し時間を潰して宿へ移動。
17時に夜ご飯を食べて、20時には就寝。
明日はやったるで(๑•̀ㅂ•́)و✧

本番当日。
3時に起床、朝食をしっかり取ってローラーで30分軽くアップ。
宿から自走で会場へ向かうが、遠回りして更なるアップで心拍と筋肉に刺激を入れる。
5時45分位に会場到着。

出走は第3ウェーブ。
混雑しているがなるべく前に並ぶ。
前から5列目位?そしてスタート。

スタートしたら計測地点までのパレードラン。
その間に前に上がる。
計測地点までにほぼ最前列に到着。
速度を上げ、計測スタート。
やったるで(๑•̀ㅂ•́)و✧

計測スタートして直ぐに10人位のパックで進む。
出来る限り前で走ることを意識。
第3ウェーブは集団で進もうとすると、かなり激しいインターバルに晒される。
練習不足・実力不足の今の私にはそのインターバルに耐えられない。
だったらワット数が高めでも、一定ペースの前にいた方が最終的に脚が持ってタイムも良いだろうと判断。

思った通り、ワット数は高いものの一定ペース。
トレインで動こうと言う意思も感じられ、走りやすい。
が、トレインに乗っても今の私にはキツいペース。
無理にトレインに乗ることに固執すると最後まで持たないので、中切れ起こして迷惑かける前に離脱。
少しペース落として回復させ、次のトレインを待つ。

が、ここから誤算が。
脚の合うトレインに乗りたかったがなかなかペースの合うトレインが来ない。
まぁ第3ウェーブは基本ゴールド狙いの人が多いから速くて、なかなかペース合わないのは覚悟していたが本当に合わない。
トレイン乗ってもコレだと最後まで持たないってのを繰り返す。
結局1~2分だけトレイン乗って離脱の繰り返し。
あれ、これって実質単独走と変わらなくね?
かなり焦る。

そんな感じで大沢駐車場通過。
73分(1時間13分)前後のペース。
そしてこの辺から脚がきつくなってきた。
シルバーは取れるけど、もう少しタイム出したい。
けど結構脚がキツいと言うジレンマ。

ほぼ単独走で奥庭駐車場まで来てしまった。
あかん、ここから平坦あるのに単独走とか終わった。
と、思っているとかなりの大集団が!!
EMU(有名Zwiftチーム)のリーダー、エイゾーさん率いるEMU集団でした。

コレだ、コレに乗れ。
ゴールはすぐそこ。
力振り絞ってこのトレインについて行け。

スッカスカの脚で力を振り絞り着いていく。
そして登りが終わり平坦へ。
この加速について行き、巡航に入れればあとは楽だと言い聞かせて加速。
何とかトレインにしがみつけた。

大集団トレインのおかげで平坦はかなり楽。
速度は40キロ近く出ているのに、パワーはZ3。
速度出ていて、ここまでの疲労(私も回りも)で接触とか怖いので位置取りと周囲の動きには注意。
クランクへ進入する際は
「クランク、ラインキープ」と声掛け。
皆さんラインキープしてくださり、大集団は安全にクランクをクリア。
あとは僅かな登りでゴール。

最後だ、ここが最後だ。
約1分30秒踏み続けろ。
完全に出し切れ!!
言い聞かせてゴール。

タイムは1時間11分43秒(71分43秒)。
シルバーでした。

タイムは兎も角、出し切った結果

ゴール後はやった〜という感情は皆無。
その代わりに、やっとシルバー取れる所まで戻って来れたと言う安堵感で溢れていた。

富士ヒルは何度も参加しているが、ここまで不安な気持ちで参加したのは初めてだった。
脚のリハビリしつつ練習して、それなりに走れると思ったら2週間も寝込んで。
試走もタイム出せず。
本当にシルバー取れるのかと不安だった。だから本番でシルバー取れたことに安心した。

とまぁ、長々と描きましたがとりあえずの目標であった
シルバー獲得出来ました。
来年はゴールド獲得出来るよう、精進していきます。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)ペコリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?