他者貢献と自己犠牲の違い。


ずっと分からなかった、この違い。


それは何をしているかではなくて
どんな意識でしているのかに
大きな違いがあることに気付きました。



" やってあげている "
それは誰かに見せるため、
私はこんなにいい人なんだよって
誰かに思ってもらうためだったり

「こういうことしたら喜ぶでしょ」
と、やってあげている意識だから
受け取ってくれないと怒っちゃったり。



「こんなに私はやってるのに!!!」

と、
ある日突然怒り出すのは
まさに典型的な例が、自己犠牲。




逆に、
そのものが幸せでやっている人。
やり甲斐を感じ、
そのもの自体に悦びを見出してる人。

どう喜ばせようかと相手を考える人。




この違いをセールスに例えるなら

親切だと思って
商品説明だけをする人 (自己犠牲)

お客様のニーズを聞き出して
お客様の必要としている情報を説明する人
(他社貢献)




要するに、
相手を喜ばせようと思ったとき

軸が自分にあるのが、自己犠牲。
軸が相手にあるのが、他社貢献。



行動は同じであっても
ここに違いがあったんだなと、
やはり意識は大切だと痛感。



自分の世界だけで生きていると
世界は狭くなるばかりで
どんどん窮屈になってしまう。

だからこそ
他者を想うことで新しい世界に触れていく
って、すごく大切だなと感じるこの頃です




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