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宝塚大劇場 立ち見観劇レビュー覚書

宝塚立ち見デビュー覚書

真風さんの退団公演、一つでも多く見たい。

今まで立ち見は避けてきたのですが、そうも言っておられず……。
友の会抽選に破れ(一つは取れたけど)、旅行中の会員先着にも破れ(一枚も取れず)、旅行先で臨んだ一般販売で後先考えずに取れたのが立ち見。

ところで、立ち見ってどうなってるの???
となって調べてもよく分からず。

のまま観劇してきたので、同じように勢いで立ち見取ったはいいけど、立ち見ってどういうシステム??という同じ人がいればという簡単な備忘録です。

宝塚大劇場の立ち見は、料金は2,500円です。
観覧場所は一階のA席最後列のすぐ後ろ。
座席の後ろに手すりがありますが、その一歩後ろの足元にシートが貼ってあります。

「これより前でのご観劇はご遠慮ください。」
「立ち見●番」
この●番が、立ち見の整理番号と連動しています。
ようするに手すりから一歩下がって観劇してね。ということのよう。

公演時間は、公式HPによると
『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』
第一幕 1時間15分
‐幕間‐ 35分
第二幕 1時間15分

ということなので、ちょうど1時間15分ずつ立ちっぱなし。(観劇してから調べましたw)

コロナ禍前はオールスタンディングのライブに2時間〜2時間半参加していたので頑張ればいけるかな???ぐらいのノリで行ってきました。

●実際に行ってみた流れ

服装は普段の観劇のとおり。
荷物は普段はリュックと、貴重品だけ小さいショルダーバッグのスタイルなので、リュックを地面に直置きするのが嫌だったので、リュックを入れるエコバッグを準備しました。

改札はいつもどおりの改札で、会員証かざすといつもの紙チケットが出てきたので握りしめて同行者と共に一階の後方へ。立ち見の整理番号が後ろの方だったので上手の方へ行ったところ、シールには偶数のみ。奇数がない。

奇数はどこ???

連番で取ったので、整理番号は奇数と偶数が並んでいますが、同行者の番号がない。
スタッフさんに聞いたところ、奇数は下手側とのこと。

立ち見のシール

連れと取ると席が離される仕組みでした!昔からなのか偶然なのかは知りませんが連れとは後でね〜と、一時解散。
どうも中心部分から順番に外側に番号が大きくなっていく仕組みのようです。なるほど。

観劇直前、スタッフさんから立ち見の方へ〜とアナウンスがありましたが、隅っこの方だったので全く聞こえなかったのですが、多分手すりに持たれないでくださいとか、通路にはみ出ないでくださいとかなのかな。休憩時間はソファへという声のみだけ聞こえたので、幕間になった瞬間にソファ席に駆け込みました。

観劇中は手すりの下あたりに荷物を置いている人が多かったです。自分もエコバッグに入れて置きました。ただ、スマホはショルダーに入れずにポケットへ。

自分が使ってるショルダーバックの肩掛けの紐は細いので、多分食い込むな〜と思ったのでスマホはポッケに。

休憩時間はソファ座って、公演開始前に邪魔にならない位置で軽くストレッチ。
整理番号のチェックは特になく、座席ではないから開演ちょっと前に来ても問題なさそうな感じ。ただ、隣が微妙に近いかな?座席よりは近くはない?

●結論
立ち見は選択肢にあり。

視界が前の人の頭で隠れない。めちゃくちゃストレスフリーでした。

ただ、腕の筋力ない人間なのでオペラで腕が筋肉痛になりそうです。
あと一回取ってる日までに腹筋背筋鍛えて腕もちょっと鍛えて備えます。

覚書にもならない、覚書ですが、大劇場で立ち見悩んでたり勢いで取って立ち見どんなん?!ってなってる人の参考にならない内容ですみません!