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はばたけ黄金の翼よ/Music Revolution!

チケットとる時に、とりあえず梅芸で行ければいいな〜と思っていたものの、宙組の全ツの梅芸が梅芸会員先行も全てハズレ、いつも頼みにしているカード会社先行も取れなくて絶望した(別のカード会社の先着でもぎ取った)ことの煽りを受けて、行ける範囲のところのチケットは全てアタックすべきなのか…?!みたいな混乱と友の会全落ちだったことから、とりあえず静岡のプレイガイド先行先着があったので、勢いで取得。まさかこのあとぴあの静岡公演大混乱が起こる(というか起こっていたことを知った)とは思っていなかったのであった。

というのはさておき。

やって来ました静岡公演。事前にぴあからメールで問題なく入れるチケットと連絡は来ていて(むしろこの連絡あった時になにがあったのかと思って混乱した)とりあえずまあ行けば大丈夫だろう。と思って到着したら、ぴあで購入した人だけ別入口対応で、ぴあから人が来て対応していた。入口にでかでかと席番貼って呼び出されていました。知らずに来た人いるのかな……。

はばたけ黄金の翼よ

はばたけ黄金の翼よは、原作が「風のゆくえ」という漫画のようで。30云年ぶりに再演。脚本は小柳先生。なんか期待しかない。観劇歴長くないけど、漫画アニメ原作小柳先生だと安心感ある。同じオタクの匂いがするからかな。よく分からないけど。

舞台は中世北イタリア。公式に書いてあるあらすじちょっと違う気がするけど、互いに憎しみあい血で血を洗う歴史を持つ因縁のある隣国の国王を殺した領主、ヴィットリオ(だいもん)のもとに国王を殺された側から和平の証(人質)として嫁ぐクラリーチェ(真まあやちゃん)。この時代の貴族の女性にしては少し異色の「自分の道は自分で決めたい」と口にする彼女にヴィットリオは心惹かれ、クラリーチェもまた、非情でありながらも優しさを持つ彼に惹かれていく…。あちこちスミレコードでぼかされてるけど、いわゆる俺様系が毛色の変わった女の子に感化されて変わっていく…みたいな流れになっていたので、あ、好きなやつや。ってなった。

ファルコを追放のくだりで、「これは!追放されたフリして敵国に入り込んで人知れずスパイになるか、ガチで敵国にくみして最後の最後で『俺にはこいつを斬ることは出来ない!』ってなるパターン!!」って勝手にテンション上がってた。

ファルコ繋がりだと、「スペインの傭兵にでもなるかな」みたいなこと言ってたけど、そのあと最後の決闘の時にグリエルモ伯爵が「スペインの傭兵を雇った」みたいなことを言ってて「ここでファルコの出番か?!」みたいにテンション上がったけど、ちょっと違ってて残念だった。

原作めっちゃ気になってるので、MY楽までに原作読みたい……。ずんちゃんの主演までにも読みたいやつあるので時間足りるかな……。

Music Revolution!

劇場でやってた時に「あーーめっちゃ好き!!」ってなってたので、全ツver.で観られることに歓喜していた。好き。どの辺変えるのかな〜とワクワクしてたけど、楽しかった。覚えてない。

日替わりアドリブの所は「みんな〜!ちびまる子ちゃんの時間だよ!!」で何故かまるちゃん(だいもん)、たまちゃん(まあやちゃん)だった。組長ご挨拶の時に暴露されてたけど、公演直前までまあやちゃんを巻き込んでモノマネ練習してたそうでwwwめっちゃ可愛い。

JAZZのところと、パッヘルベルのカノンで踊り狂うところ大好きなのでまた観れて嬉しい。あと二回しか観られない。