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『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』〜シェイクスピア原作「十二夜」より〜

コロナの自粛期間を開けても、花組のはいからさんは東京での公演。ちょっと観に行くのははばかられる。

宝塚ならまだ行ってもいいのではないか…??

座席がまだ半分で販売されていた直後、全席(ステージに近いところ以外)追加販売するとの情報から、申し込んだらSSも取れたのでこっそり月組観劇へ。

珠城りょうの退団がコロナで休止が始まった頃に発表されて。うすうすそろそろではないかなぁと思っていたけどやっぱりショックで。

赤と黒は地元だったのもあって休止になる前に観劇できていたけど、それ以来の月組。

休止期間が終わって、再開されても配信でしか観られなくて、サパーも壮麗帝も本来期間のチケット取れていたけど、梅芸はとてもではないけど行けなくて、ライブ配信で我慢して。NZM!もはいからさんも、幻耀の谷もライブ配信で我慢して。

からの、WTTの観劇だったのもあるけど。

マスクして手指消毒して、客席はしんと静まり返っている中、ちょんぱの暗転から始まった瞬間。マスクしながら大号泣したのを今でも覚えてる。

花道めっちゃ直近だから花道通る月組のみなさんから目視できる距離にいるのに幕開けから大号泣するのもどうなんだ、と思いながらもう涙が止まらなくて、号泣しながら拍手していました。

初舞台生の口上でも大号泣。

WTTはクラシック音楽が流れるので、やたらと金色のコルダを思い出していましたが、着物きれいだな〜。この子を着物さばきキレイだな〜。

なんか泣きながら美しい世界観に圧倒されてる間にWTT はすぐに終ってしまいました。あのショー10分しかないんじゃないかなっていうぐらいの体感速度だった。おかしい…。月の場面は鳥肌が立ちます。好き。


ピガールは、久しぶりに物凄く楽しかった。

最後の方はちょっともやっとするけど、まあ、終わりよければすべてよし!!!ということで。

大カンカンめっちゃ感動したな……。可能であればチケット増やしたかったです。諦めてBD買いました。月組の初円盤。好き………