宙組 追憶のバルセロナ 観劇(9/1、9/19、9/22)

宙組全ツのあとに雪組壬生義士伝のライビュ駆け込んだのでだいぶうろ覚え。というただの叫び。※は後日観劇後の追記

とりあえず、好き!!

行く前にはあらすじも読まない派なので、タカニュの稽古場トークをなんとなく聞いてるぐらいだったので、真風さんの侍従に和希そらがいることと、すっしーさんが怪しい役なのしか知らない状態で観劇しました。

冒頭キラキラのほほん笑顔で踊るフランシスコ(真風さん)とアントニオ(キキちゃん)

この二人が親友とかライバルの関係性なのめちゃくちゃ好きなので嬉しい。あと貴族のぼんぼん真風さんも好き(失礼)(黒い瞳好き)

アントニオ→セシリアがいつから芽生えていたのが気になったので次の観劇はそこを気にして観たいかな。

※フランシスコが行方不明になるまで一切のアントニオ→セシリア要素がなくて、支えていくうちに感情が芽生えて行って、着地してしまった。その間の一年は短いのかもしれないけれど、その間に目まぐるしい移り変わりがあって、心の拠り所となるものが互いしかなかったのであれば、それは仕方の無い帰結なのかな。だからこそ、フランシスコとアントニオの再開の時に詰らないフランシスコと、後悔に苦しむアントニオの対比だけども、引き摺らない潔さ。言葉少なくお互いの懐におさめる場面の張り詰めた空気が好き。


ダンスが見応えがあって、楽しい。

冒頭のカーニバルもだけど(すっしーさんとそらを発見してテンションが上がる)

和希そらの出番、というか結構目立つ感じ。可愛い。

ずんちゃんのひねくれたツンデレみたいなところも、なんだか深みがあって好きだなぁ。

まどかちゃんとずんちゃんの関係性も可愛くて好き。幼なじみみたいな気安さ?

イサベルからフランシスコへの愛情の形が愛だなぁと。少しの身勝手さと、思いやりと。

最後の2人のやり取りで、フランシスコの柔らかい笑顔がめっちゃいい。好き。ブロマイドください。


ショーはなんかもう見るのが忙しくて目が足りなかった。いつもの事かな。

客席降りで、真風さんが小さい子の頭抱えながらぽんぽんしてて、道を踏みはずす子が…!!あと、最後に女性客の手を取って手の甲にキスする振りの寸前までいって、後方は爆発してました。萌える。

地方ver?っぽいところで、まかまどが「すずほ」「まどか」呼びでぷりぷり喧嘩してて可愛い。551買ってくの?!

ハイスクールっぽいところで、後ろのホワイトボードに真風さんの名前とか相合傘でまかまど書いてあったり、welcome soraってあったから「和希そらか?!」ってなったけど、よく考えなくても宙組のそらだな。名前も面白くて、校長先生「スッシィーナ校長」とか、生徒の名前も楽しいからきちんと予習してから次の観劇に備えます。

※ファンキーキンキーティーチャーが梅芸では金髪のとさか付けてたのに、富山と市川ではなくなってた。どうやら梅芸のみだった模様。学校の場面は目が足りない。

とりあえず、最後のデュエダンにキキちゃん混ざってて、「デュエットとは?!」ってなった。でもいやあ、好きだなぁ。このためだけに円盤買うわ。群舞も芝居も好きだから買うけども。

あと二箇所で見られるけど、とりあえず円盤買います。


※合計三回観たけど、なんで三回しか観られないんだろう??ってなった。

「SSS!」のところもめっちゃ好き。

ドンミナ歌うところで、「りんきらさん達バックに歌うなんて贅沢は誰が?!」ってなった瞬間に「あ、すっしーさんなら納得だわ」ってなったというか、やっぱりダンスはすっしーさんにどうしても目が行くというか、「あのかっこいい人は誰だ?!」って覗くとだいたいすっしーさんなのは定番だった。