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下の子の看病で思ったこと<息子の気持ち>


こんにちは。


娘(1歳)が
風邪をひいてしまいました。

5日間くらい咳をずっとしていて、
夜中もなかなか寝られません。

日中も身体がしんどいので
機嫌が悪く、
ずっと抱っこしていないと
泣いてしまいます。


今や体重が約10㎏となった娘を
一日中抱っこしているのは
かなりシンドイです…


そして、私ももれなく
娘の風邪をもらってしまいました…(泣)


私も連日の寝不足と体調不良と看病疲れで
しんどい中、
追い打ちをかけるように、

息子(3歳)が
夜中におねしょしました…(泣)


親になるって
本当にタイヘンですね…。


そして、看病のために
どうしても娘をかまう場面が多くなるので、
息子の機嫌も悪くなります。

なので、親の気を引こうと
普段しないような親を困らせるような行動ばかり
するようになります。


私も、頭では

 「あぁ、息子はさびいしいんだな」
 「もっとかまってほしいんだな」
 「普段なら、もっと絵本よんだり
  してるもんな」

と、分かっている半面、

寝不足と体調不良と看病疲れで
相当メンタルがやられているので、
いつもより自分の気が短くなっているのも
事実です。


大声をあげることは
なんとかとどまるものの、

ついつい
 「なんでお母さんが嫌だからやめてって
  言っていることを何度もするの!」

と怒ってしまう場面もあり、
いつもと同じような冷静な対応というのは
ムズカシイなと思いました。


親になるというのは、
まさに試練の連続だなぁと
思います。


一方で、息子は
 「ママが大変そうだからお手伝いしよう」
という優しい一面もあり、

娘のごはんを食べさせるのを手伝ってくれたり
(正直、私があげたほうが数倍早いのですが…)

お洗濯を手伝おうとしてくれることもありました。


3歳児の心はフクザツです…σ^_^;



寝る前に、
もういつもの寝かせる時間は過ぎていたのですが、

 「息子の心を少しでも満たしてやりたい」

との思いから、
絵本を読んでから寝ることにしました。


息子は少し満たされたようで、

私が

 「もっとかまってほしかったよね。
  ごめんね、れいちゃん病気だから、
  れいちゃんが元気になったら
  もっといっぱい絵本読んだりしようね」

と言うと

息子は

 「かずくん、さびしかったの。
  もっとあそんでほしかったの。」

と言いました。



息子と娘、
両方を満足させるというのは、
なかなか難しいことだなと思いました。


そして、
息子は寂しい思いをしたかも知れませんが、
このような経験を通して、

自分の気持ちを言葉で表現することや
寂しい気持ちを受け入れて乗り越える力を

培っていってほしいなと
思いました。

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