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自創作内に存在する種族・その2(随時変更あり)

●機族(きぞく)
→ロボットやアンドロイド等、機械仕掛けの住人の種族。こちらも一人ひとりが心を持ち生きている。
子作りの方法は基本的にトイ・ピープル(おもちゃの種族)と同じだが、稀に動物種族と同じ生殖機能が備わった者もいるらしい。
彼らの動力源はワールド内で採れる電気を帯びた特別な鉱石『電気石』で、月に一度のメンテナンスで交換している。

●ゾンビ
→死体に魂が宿った種族。と言っても基本的に善人で自我もあり、人肉は食わない。
肉体が腐っているが、臭いやウジ等の衛生的な面は魔法で防いでいるので特に問題はない。ただし住人によっては、強い衝撃を与えると体のパーツが取れたりする。
取れた部分は同じく魔法の力で接着可能だが、調子に乗って何度もやると当然嫌われるので注意。

●アンデッド
→ゾンビ同様死体に魂が宿った種族。違うのは肉体が腐っていないと言う点。
彼らも正義と平和を愛する善人が大半で、人肉は食わない。
体温はないので体が冷たいが硬直はしておらず、関節は普通にスムーズに動く。
常にヒエヒエなので、夏場は他の住人からかなり重宝される。

●妖怪・幽霊
→そのまんま、あやかしの種族。もちろん善人が大半で、他の住人たちと共存している。
妖怪は大まかに東洋タイプ・西洋タイプの2種類に分けられる。幽霊は物に触れる事の出来る、霊体の種族。
悪人でない限り、他の住人たちに危害を加える事はないのでご安心を。

●プラント人・プラント獣
→そのまんま、生きた植物の種族。人間のような姿や特徴を持つ者は『プラント人』、それ以外は『プラント獣』と呼ばれる。
植物ならではの強い生命力を持っており、水と光と空気さえあれば大体生きていける。サイズは超巨大なものから極小サイズまで様々。
もちろん心を持つプラント人たちは、他の種族とも交流がある。

●虫人族(ちゅうじんぞく)
→その名の通り、虫の遺伝子が入った人間。こちらも種類は様々で、他の種族とも交流を持つ。
空を飛んだり高速移動をしたり毒をまとったり等、それぞれ虫の能力を持っている。
隔離された環境で集団生活を送る者たちもいれば、他の種族の市町村で能力を活かし働いて暮らす者たちもいる。

●プチマム族
→丸っこい釣鐘型のボディに、手足が生えたような外見をした生き物。
サイズは大人で約80cm、子供で約70cmと人間より小さい。
他の地域で暮らす者もいるが、母国であるプチマム王国で暮らす者が大半。王国はいかにもRPGにありそうな、西洋ファンタジーっぽい国である。

●ユメトピアン
→ワールド内における夢世界・ユメトピアの住人の総称。
リアル空間同様に姿は様々で、人間型はもちろん獣型や妖精型等、無数に存在する(※種族そのものは『ユメトピアン』と言う呼称で統一)。決まった実体を持たず、本人が今いるユメトピアの状況に応じて姿が変わる者もいる。
彼らは基本的にこの次元からは出られないが、特殊能力でリアル空間を行き来可能な者も存在する。
中にはリアル空間の住人に転生した者もいるとか。

●スティックヒューマン
→ワールド内における棒人間の種族。丸い顔と極細の手足が大きな特徴。
肌の色や髪の毛のあるなし、手足の形等の細かい特徴は住人によって異なる。
あまりにも細い身体であるが故に他の種族からはひ弱に見られがちだが、骨格の耐久力は人間種族とほぼ同じで意外に丈夫。

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