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115|「具体と抽象」読みました

 具体と抽象の繰り返しで
 世の中の変化は起こっていく
 常にセットで考察
 連携させた上で
 計画と実行のバランスを使い分ける

不連続な変革期においては
   →抽象度の高いレベルの議論
連続的な安定期には
   →具体性の高い議論

永遠の議論の大部分は
「どのレベルで話をしているか」
             という視点

変えること 変えざるべきこと を
抽象度に応じて切り分けることで
論点が明確になる

枝葉を切り捨てて幹を見る
最終的に何を実現したいか

抽象化は一度手にしたら手放せない
・抽象化の目的は「一を聞いて十を知る」
     アナロジー(類推)
・「要するに何なのか」をまとめて話せる
     要点をかいつまんで情報処理
・一度知ると戻れない「解釈」
     例:方程式

抽象化だけでは生きにくい
・抽象化の概念は固定化されやすい性質があり
 偏見や思い込みを生み出し判断が狂い
 自然をありのままに眺めるのが困難
・抽象度という座標軸におけるスタンスが
 人によって異なるために
 人間同士のコミュニケーションに弊害が出る
・考えると行動できなくなる

結論
 具体と抽象の繰り返しで
 世の中の変化は起こっていく
 常にセットで考察
 連携させた上で
 計画と実行のバランスを使い分ける

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