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#3 うっふふっ今度は【う】🍀

当然【う】もやらなくちゃ。
順序よく…続けるのか否か

【う】は…書を習っている人はパッと出てくるでしょうけど、
宇宙の宇が字母。
当たった〜!とか、分かってるわ、
そんな事でしたかね。

上手く書くコツは、
最初の点から2角目に滑らかに…
2角目は縦の長さをしっかり保ち
最後にフーっとはらいを。
1画目と最後のはらいのあたりは
中心にもってくるといいです。
とはいえ、
正解は1つでもないんですよね。
コツを断言し難いんです。
書写を基本に書くのか、
仮名を基本に書くのか…
テレビなどで言い切っている人は
ある意味凄いなと感じます。

漢字の【宇】の字が頭に描くと
整う!という事になります。

硬筆だと最初の点、
どんな風に書いても
大抵同じです。
何を言ってるの?
というのは、
毛筆で書く時は、
筆の穂先を内側を走らせるのか
外側に走らせるのかで
すこーし違いが出たりして。

最後の縦の長さが足らず、
『つ』のようになってしまうと
少し不格好なんです。
早く書きたいばかりに『つ』みたいに
しがちな子供たち。
書く事って、面倒くさくて
地味すぎて……飽きちゃうから
さっさと片付けたくて。
その心が2画目を『つ』にしてしまうんだなと長年やってて思う事です。

最後までじっくりじっくり書いてる子供もいます。感心します。
そういう子は、やはり
かなりのスピードで上手くなります。
凄いです。

毎回毎回の積み重ねってほんとに
凄いことですよね。

私も実はせっかちグループの一員なので、
家事も時短時短のせっかちぶりです。
家事のあまり好きでは無い私は
兎に角、それに時間を割くのが
許せないんです。

書には、
せっかちな自分を少し取っ払う事ができる唯一のモノと言えます。

それでも、
色んな場面でせっかちが顔出しますが、
人に教えること、伝えることで
ここまで続けられたのだと感謝です。

どうせ書くなら
素敵な文字を……🍀⋆゜


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