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納豆を食べ始めて変わったこと。


納豆を題材に書いたのが1月初め。

自分を変えたくて、大きな変革を起こすための施策。

今まで夫が横で食べた片づけをするのも嫌だった。

くさいから。

でもね、納豆を食べれる人になると誓ったから。


食べ始めて7週間。

リモートワークで、お昼休憩に納豆を食べる。


誰の目も気にしないし、臭いの迷惑もかけない。

慣れてきたからか、それとも私が異常に臭いを気にし過ぎていたからか。


今は納豆の独特のにおいは全く気にならなくなった。

小さな小粒の豆を見ると、愛おしくも感じてきたから変化はすごい。


ねばねばを更に増やすために、昨日はめかぶも一緒に混ぜ混ぜ。

入っていた出汁醤油、からし、チューブで売ってる生姜も入れてみた。

黒胡椒をかけると何となく、和から洋に変化した気が・・・。

柚子胡椒も美味しかった。


日本に長く住んでいなかった私が目にした納豆は、保存の問題からか、冷凍したものを解凍されたもの。

新鮮さが問題だったのかもしれないが、大きくて、ごろっとした豆が多く、

食べづらく、臭いも美味しそうなものではなかったと記憶している。


でも、発酵食品のブームもあって、品種改良もされたのか、

日本ではたくさんの種類が、納豆コーナーを埋め尽くしている。


私の大好きな人が、納豆を健康のために食べているのを知ってから、

少しでも近づきたくて、食べようと決めた。

臭いも味も特にぜんぜん問題がなくなった。


関西人は納豆嫌いの人が多いが、これは多分食べず嫌いが一番の問題。


何でも合わせられ、植物性のたんぱく質がしっかりとれ、手軽で安価。

毎日食べてもアレンジが利く。ご飯を一緒に食べる人が多いのが、私は野菜と一緒にいただく。


たまには納豆サラダにして、ドレッシングをかけずに納豆に味をつけて一緒に温サラダを頂く。

ゴマ、シソ、オリーブオイルなどもかけると、野菜のうまみと一緒になって、少し贅沢な感じもでてくるぐらい。


口から入るものを意識するだけで、ダイエットにも、美容にも通じてくるから、これは一石二鳥と言えるだろう。


よく噛んで、少量を箸で少しずつ頂く。

リモートワークの醍醐味だ。


納豆を食卓に毎日出せる健康意識の高い女の出来上がり。


まだまだ果てしない道だが、納豆を食べることが達成したと思ってもよいだろう。


ありがとう。納豆のご提供者様、今日も幸せな食卓です。

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