●偶然の幸運の見つけ方

※月3、4回のペースで、クリッピングをブログ上で公開しています。
(ブログ:詩想舎の情報note http://societyzero.wordpress.com/ )

「ピースオブケイク」さんの「note」でもそれを公開中。年が明けてここからは、2014年の4月中旬分から。
順次キャッチアップしていきます。

最新のものは、上記ブログをクリックしてください。

140607 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、消費、教育、社会保障、時間など

●偶然の幸運の見つけ方  (高原豪久氏の経営者ブログ) 
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2602D_W4A520C1000000/
「王子たちは、もともと何かを求めて旅に出るという行動を起こし、求めていたものではない出会いがあり、それをただ受け流すのではなく示唆として気付きとしていかし、それまでに抱いていた「このようなものが欲しい」という漠然とした望みにこだわらずにより意味のある価値として素直に「受け入れ」た」。

●「主婦が幸せに暮らせる街」ランキング発表!
http://aene.jp/hq_ranking/
第一位 藤沢:「暮らし」と「家族」の幸せ度が特に高い。第二位 稲城市:コストコやIKEAなどの大型店舗も生活圏内にあり、特に「モノ・買い物」の幸せ度が高い傾向。第三位 西宮市:「食事・健康」の幸せ度が高く、ストレスを溜めない、おおらかママが多い、など。

●鍵をかけないケア~認知症の人の自由と安全のバランスという課題
http://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2014/eye140527.pdf
本人のため、が最終目標であるなら。「認知症ケアのあり方を本人の視点から眺めることで見出されてきた支援の形。抑圧感のない普通の生活が保障されることは、認知症の人の安定した状態を維持するための重要なポイントであり、利用者一人一人の権利であるとも考えられる」。「家族介護者への賠償責任」とのバランスは難しい論点だが。

●認知症の人を介護する家族等に対する効果的な支援のあり方に関する調査研究
http://www.nri.com/jp/opinion/r_report/pdf/201404_ninchi1.pdf
助ける人を助ける仕組み作りが急務。介護者(要介護者を助ける人)の負担感は相当なもので、周囲の家族、医療関係者には理解できても、当の要介護者には認知症故、理解されないことも多い。介護者の支援の責任主体を明確にして、介護者からの相談内容を専門的な立場から咀嚼し、支援する体制が必要。(本文 http://bit.ly/1pDKc4q )

●自分でできる認知症の気づきチェックリスト
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/05/DATA/20o5u200.pdf
5~6ページに掲載。都と東京都健康長寿医療センター研究所が平成25年度に共同で実施した地域在宅高齢者の実態調査結果の分析を通して、本チェックリストの項目を選定。

●ビッグデータ健康法~生涯健康データ活用で健康長寿資本を形成
http://www.shinnihon.or.jp/shinnihon-library/publications/issue/info-sensor/pdf/info-sensor-2014-06-02.pdf
パーソナルデータを活用することで、生活習慣病や認知症の増大を防ぐことができる。ところが現状は人生の時間の推移の中で、分散してしか、データは保管されていない。「マイナンバー」への、これらビッグデータの集約が望まれる。

●残業代ゼロ
http://www.saga-s.co.jp/column/ronsetsu/70531
労働時間の規制見直しが成長戦略に盛り込まれる見通しになった。限定しているから悪影響はない、とする安倍首相の説明で、当初から懸念を表明していた田村厚生労働大臣も、対象を限ってなら導入を受け入れる方針を表明。

●「ヒラ社員も残業代ゼロ」構想の全内幕
http://toyokeizai.net/articles/-/38399
狙いは、「現在の労働時間制度は工場労働者を想定した仕組みであり、ホワイトカラーには適さない、それに代わる新たな労働時間制度として「スマートワーク」なるものを創設する」。そのためには労働時間と報酬のリンクを外すことが肝。「新たな労働時間制度」を創設するとして、Aタイプ(労働時間上限要件型)とBタイプ(高収入・ハイパフォーマー型)が提示された。

●「残業代ゼロ」で得するのはだれ?
http://thepage.jp/detail/20140603-00000001-wordleaf
前向きに捉える意見は、仕事の要領がよく、短時間で質の高い人と、意識も低く、ただだらだら時間を過ごして長時間働く人との間で、現状の残業制度は「悪貨が良貨を駆逐する」機能を果たしており、その改善は賛成、ということになる。

●「残業代ゼロ」に反対する工業社会の亡霊
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2014/05/post-831.php
時間の「量り売り」がいいのか。そうではなく、労働の負荷、就業・執務実体、会社にとっての職務の価値づけによる「手当」方式がいいのか。「量り売り」が仕事と対価の指標になりえないのを一番知っているのが、労働法制を起案する当の官僚だ。「国会の開会中には「国会待機」と称して、深夜まで多くの官僚が役所に残っている。仕事はほとんどしていないが、残業時間は200時間を超えることもざらにある。民間企業でもだらだら残業するおかげで、日本のホワイトカラーの(時間あたり)労働生産性は主要国で最低水準だ」。

●ディズニーランドはすき家の二の舞となるか、オリエンタルランド・ユニオンが結成 -
http://irorio.jp/agatasei/20140524/137725/
「請負契約」は労働環境などに労働者の裁量を大きく認める代わりに成功報酬となるなどの制限がある。反対に「雇用契約」は雇用側が労働条件を設定する一方で報酬や労働環境などの最低基準が決まっている。「偽装請負」とは、表面上は請負契約を結びながら雇用契約同様に労働条件を設定することで、成果を求めつつ報酬を減らしたり保健加入などを避けようとする企業が行うことが多く、職業安定法第44条(労働者供給事業の禁止)などに違反する行為。

●「#すき家ストライキ」にゼンショーユニオンが呼びかけ 「違法なストはやめましょう!」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1086173
「ストライキは憲法28条の「団体行動権」によって認められているものであり、団体(組合)に加入しない人のストライキは「山猫スト」と呼ばれ、正規の争議行為として認められず、損害賠償を請求される場合もある」。

●ドイツにおけるエネルギーシフト
http://cwoweb2.bai.ne.jp/~cdl00200/Durchblick_AEE_Online.pdf
ドイツ大使の前書きから。「ドイツ大使館や総領事館に、日本の市民のみなさんやメディアやさまざまな機関から、エネルギーシフトほど多くのお問い合わせをいただいたテーマはほかにありませんでした。このパンフレットは、エネルギーシフトに関してよく口にされる不安や批判をとりあげて、もっとしっかりとした土台に基づいた議論ができるよう、情報を提供するものです。とりあげる疑問は、ドイツにおける議論に由来しますが、ドイツのエネルギーシフトについて語る場合、日本においても主張されているものです」。

●千葉大学 倉阪秀史教授 身近な再生可能エネルギー 小水力発電を活用せよ! 
http://biglife21.com/society/2960/
再生可能エネルギーの中で、実は抜群のポテンシャルを誇るのが「小水力発電」。小水力発電とはダムを使わない流れ込み式の15m以上の堤がない1万kW以下の発電施設を指す。ただ課題はある。「一つは水利権。農業用水などを利用する場合は地元の農家や農業団体などが持つ水利権がどうしても絡んでくる。もう一つは、ゴミ。解放系の発電施設の場合どうしても入ってしまう」。解決の方向性は「「コミュニティ電源」の発想・価値観。

●トヨタ、燃料電池車を年内にも市販 官民の連携拡大
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2802Y_Y4A520C1EA2000/
「経済産業省は5月中に車に積む燃料タンクの規制をゆるめ、1回の充填で走れる距離を今より2割長くする。2016年には安全審査を国際基準にそろえ、日本製の燃料電池車を海外に輸出しやすくする。規制緩和を受け、トヨタ自動車は世界に先駆け早ければ年内にも車両の市販に乗り出す方針だ」。

●藻のバッテリー開発!従来のリチウムイオン充電の200倍の性能
http://ideahack.me/article/1069
「充電のスピードは早く、持続時間は長くなっており、もちろん電気自動車だけでなく携帯電話やタブレットをチャージすることが可能」。

┃Others あるいは雑事・雑学

●自宅を「ネットカフェ」にできる室内テントを発売
http://thepage.jp/detail/20140528-00000014-wordleaf
自営業、クリエータ、など一人空間で仕事をしたい人向け。


◆電子書籍: [Kindle版] (無料閲覧も
情報note|知のパラダイムシフト 2015年1月三号
http://www.amazon.co.jp/dp/B00SBSECNY/sasazamani-22/
◆ブログ:詩想舎の情報note | http://societyzero.wordpress.com/ 


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