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ラパルフェ(阿部寛さん)「炎舞炊き」実演ライブが面白すぎたので軽くレポ。

「え?? VIVANT最終回放送日に阿部寛さんに会えるの…?」と思い暑い中、梶ヶ谷という町へ出かけてみた。

上記の写真は屋内っぽかったが、行ってみると屋外ステージで開催とのこと。「撮影禁止!!!」と店員さんから注意喚起がされる。

壮大な音楽が流れ ラパルフェ登場。
(ドラマ「医龍」のテーマソングのような音楽。「炎舞炊き」のテーマソングなのだろうか🤔)

午後2時半・炎天下の中、阿部さんはVIVANT・野崎を彷彿とさせる黒スーツ、相方の尾身さんは深緑ジャケットで登場。

阿部さんは「炎舞炊き」にちなんで、阿波踊りのような独特の舞いを披露。
(ちなみにずっと阿部さんと書いているのは、ご本人が最初から最後まで「阿部寛」と名乗り、ご本名の「都留」を名乗っていなかった気がするから)

「相方の名前、分かる人ー?」と尾身さんの知名度チェック

観客に「VIVANT」Tシャツを着た男性を見つけた阿部さん。「え?4日間続けて来てくれてるよね。俺らの追っかけだ!」と舞台上からドラムに話しかけるような優しい表情で語りかける。

「これは何の作品の阿部寛でしょう?」と実演しながら「阿部寛クイズ」がスタート。

クイズに答えた人に向かって
「お前、さては別班か?」
「お嬢ちゃん賢いね。東大に行けー!」

と最高のフレーズを繰り出す、阿部さん。横で優しいツッコミをする尾身さん。ライブならではの面白さがたくさん詰まっていたクイズだった。

ちなみに3問中2問が、テルマエロマエな阿部さんだった。

【炎舞炊きで炊いたお米はどっちクイズ】

次は炎舞炊きで炊いたご飯を、ラパルフェの2人が当てるコーナー。
ひとつは3万のIH炊飯器で炊いたご飯、もう一つは12万の「炎舞炊き」で炊いたご飯だそう。

炎舞炊きで炊いた方を当てられれば、阿部さん(都留さん)には結婚祝いのご祝儀として、コジマ商品券3万円分、はずせば低周波治療器での電流ビリビリがお見舞いされるルールが説明された。

「3万の炊飯器と12万の炊飯器って、8万の違いはさすがに分かりますよ」とコメントする阿部さん。

観客側は「え?9万じゃ…」と阿部さんの計算ミスに一瞬ざわつくも、2人の実食を見守る。

AとB、それぞれのお米を口に運ぶラパルフェ。
尾身さんは全部食べる、わんぱく食いを披露。

小さい子どもから「なにしてるのー?」という声が届くと、阿部さんはあの重低音で「ご飯を食べているんだ」「口に米を運んでいるんだ」と丁寧に回答。

幼き声を無視しない阿部さんが、なぜジャミーンには懐かれていないのか、今夜のVIVANT最終回に向けて謎は深まるばかりだ。

実食が終わり、とうとう解答の時が…。
「これを間違えたら、阿部さんと顔を合わせられない…」と不安げな言葉を発する阿部さん。

「それではラパルフェのお二人、答えをどうぞー!」という掛け声を合図に、2人とも「A」と回答。

安堵の表情を見せる阿部さん。

口に運んだ瞬間から、全然違ったらしい。(すごいな炎舞炊き…)

この後、司会の方と「2人とも正解の場合、低周波やらなくて大丈夫ですか?」という攻防戦があり、最終的に尾身さんが低周波をくらい、阿部さんは見事正解&ご祝儀をGETしていた。

【観客とのじゃんけん大会】

最後は観客とのじゃんけん大会が行われた。
「ズルした奴は、全員モンゴル(警察)に送る!」と高らかに注意する阿部さん。

VIVANT最終回放送日に、まさか阿部さんの炎舞炊き実食を生で拝めて、じゃんけんまで出来るなんて夢にも思わなかった。

私は途中で脱落してしまったけど、勝ち残った猛者たち一人一人に対して「この商品券を持って、コジマに行けー!」「東大に行けー!」と言って景品の商品券を手渡している姿は、カッコ良すぎた。

大仕事を終え、手を振りながら颯爽と舞台を去る2人を見送ってるときには「ラパルフェをもっと見たい」気持ちと、炎舞炊きが欲しくなっている単純な自分がいた。

それにしても今晩のVIVANT最終回が、より楽しみになったーーーー!!!!

最終回は、さすがに阿部さん出演シーンあるよな…。

ラパルフェのお二人、本当に楽しい時間をありがとうございました!
(次は、お二人の「水曜どうでしょう」モノマネが生で見たいなー)

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