BATTLE ARENA諸々まとめ
BATTLE ARENA関係のことをまとめておくと便利かと思いnoteに残しておきます。BATTLE ARENAが終わるたびに追記していく予定です。
予選のことや賞品についても少し触れます。
1stから順に使用率グラフ、ファイナリスト出場者とそのデッキリスト(チャンピオン→準優勝者→ベスト4→ベスト8の順)を載せてあります。
本戦に上がるまで
予選のことについてまとめます。
2nd〜9thまでは以下の形式です。1st,10th以降の形式はそれぞれ1st,10thにまとめました。
予選は、8つのブロックに分かれます。
A〜Dブロックは午前、E〜Hブロックは午後の開催で好きな方を選ぶことが出来た。
参加資格は当然午前か午後どちらか1枠で、どのブロックに入るかは抽選で決まる。
対戦はBO1。
それぞれのブロック内でスイスドローをダブルエリミネーション方式で行う。
2敗した時点で即終了で自動的に対戦表からは名前が消える。
そしてそれらを勝ち上がった中からブロック内でベスト8からのトーナメント(シングルエリミネーション)を行う。
優勝する(3回勝つ)と本戦への参加資格が得られる。(準優勝者はリザーバーの権利を獲得する)
それぞれのブロックから勝ち上がった8人が本戦で戦うというわけだ。
景品
4th以降は統一されているため記載。1st〜3rdでの景品の違いはそれぞれの欄で記載。
<予選トーナメント>
優勝:BATTLE ARENA決勝トーナメントへの出場権、10,000DMポイント
準優勝:BATTLE ARENA決勝トーナメントへの補欠出場権、5,000DMポイント
(※優勝者が決勝トーナメントに出場できなくなった場合、準優勝者がリザーバー枠として出場)
<決勝トーナメント>
優勝:賞金50万円
BATTLE ARENA【優勝】特別称号
BATTLE ARENA特別プレイマット
(※共通デザイン)
次回BATTLE ARENA 予選ラウンドへの
優先出場権
次回BATTLE ARENA でのシード権
(※詳細は次回のBATTLE ARENAエントリー開始時に発表予定)
同年11月頃のGRAND MASTER決定戦出場権利
準優勝:賞金20万円
BATTLE ARENA【準優勝】特別称号
BATTLE ARENA特別プレイマット
(※共通デザイン)
次回BATTLE ARENA 予選ラウンドへの
優先出場権
次回BATTLE ARENA でのシード権
(※詳細は次回のBATTLE ARENAエントリー開始時に発表予定)
TOP4:賞金10万円
BATTLE ARENA【TOP4】特別称号
BATTLE ARENA特別プレイマット
(※共通デザイン)
次回BATTLE ARENA 予選ラウンドへの
優先出場権
次回BATTLE ARENA でのシード権
(※詳細は次回のBATTLE ARENAエントリー開始時に発表予定)
TOP8:賞金2.5万円
BATTLE ARENA【TOP8】特別称号
BATTLE ARENA特別プレイマット
(※共通デザイン)
次回BATTLE ARENA 予選ラウンドへの
優先出場権
次回BATTLE ARENA でのシード権
(※詳細は次回のBATTLE ARENAエントリー開始時に発表予定)
BATTLE ARENA 1st
概要
定員は1024人。
2020年8月開催の「バルホルスカップ」の最終ランキング1位〜200位の方には、本大会の予選ラウンドへの優先参加権が付与された。残りの枠は抽選となる。
初めての公式大会ということもあり、以降のBATTLE ARENAと異なる部分も多い。
まず、本戦出場者の景品が
優勝:30万円
準優勝:10万円
TOP4:3万円
TOP8:1万円となっている。(総額50万円)
また、予選ラウンドは9thまでの定番であったスイスドロー形式のダブルエリミネーション方式でなく、トーナメント形式のシングルエリミネーション方式による開催で、上位8名で再びトーナメントを行うものであった。
つまり、本戦に上がるためには1戦の負けも許されず勝ち上がる必要があった。
参加資格も以降の大会では『プラチナ3』以上であれば資格を得られたが、今大会のみ『プラチナ2』に到達している必要があったため、参加者のレベルが高かったものと考えられる。
オンラインの開催で選手紹介インタビューや対戦中の撮影、そして優勝インタビューすらも撮影がないため、本戦出場者の顔は本大会内では一切公開されていない。
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
準優勝者以下はデッキリストが現状不明のため選手名とデッキタイプのみの紹介となります。
(情報をお持ちの方はご協力いただけますと幸いです🙇)
準優勝:でんでん選手 5色ヘブンズ・ゲート
TOP4:halhal8282選手 5色ヘブンズ・ゲート
TOP4:お小遣い制選手 光自然スノーフェアリー
TOP8:もんく選手 光水闇ウェーブストライカー
TOP8:アベ選手 光自然スノーフェアリー
TOP8:首領ボッチー選手 光自然スノーフェアリー
TOP8:鏡選手 5色ヘブンズ・ゲート
BATTLE ARENA 2nd
概要(+前回からの変更点)
定員は2048人。(1stから倍に増えた)
2020年10月開催の「エターナル・フェニックスカップ」の最終ランキング1位~500位の方には、本大会の予選ラウンドへの優先参加権が付与された。
定員が増えた関係で予選ラウンドの優先参加権を得られる人数も増加した。
賞金総額が100万円になり、現在の配分と同じになった。
予選ラウンドの形式がスイスドロー(全7回戦)のダブルエリミネーション方式からのスタートに変更。
本戦がオフライン開催になり、準決勝、決勝戦はスタジオ中心の椅子に座って対戦を行う。
準々決勝ではワイプによる中継がないが、選手インタビューが行われるようになったため、本戦出場者の顔とともに意気込み等を見ることが出来るようになった。
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
1stと同じく選手名とデッキタイプのみの紹介となります。🙇
準優勝:jyowei選手 水闇火除去サファイア
TOP4:ちゃんかこ選手 光水闇火ヘブンズ・ゲート
TOP4:愚息選手 光闇火アウゼス・コントロール
TOP8:うなぎ選手 水火自然カチュアシュート
TOP8:アグリッパ選手 闇火自然カチュアシュート
TOP8:ゆうれい選手
水単クリスタル・ツヴァイランサー
TOP8:りゅー選手 光自然ダイヤモンド・ブリザード
BATTLE ARENA 3rd
概要(+前回からの変更点)
定員は2048人。
フォーマット『New Division』での2021年1月開催の「ヴィーナスカップ」の最終ランキング1位~500位の方には、本大会の予選ラウンドへの優先参加権が付与された。
フォーマットが分かれるようになり、大会のフォーマットのランキングを目指すことで優先参加権を得るようになった。
また今回から、景品として次回バトルアリーナへの優先参加権&予選ラウンド(スイスドロー)をパスできるシード権が与えられるようになった。
なんと優勝者は次回バトルアリーナの決勝ラウンドへの参加権を与えられ、最低でも4thTOP8以上の景品が確定することとなった。これにはやはり問題があったようで、4th以降はTOP8までと同じく予選ラウンドのみのシード権となった。
(前回大会優勝者という立ち位置を作りたかったのかもしれない、ただスイスドローからデッキを変えられない一般の出場者に対して決勝ラウンドを勝ち上がることのみを考えてデッキ選択を行えたことが公平性を著しく欠く要因となってしまうことが問題とされたと推測する)
また、2ndに続きオフライン開催の予定だったが、新型コロナウイルスの影響により急遽オンラインに変更。(8thまでオンライン開催となる)
対戦中の中継がスタートし、画面の隅にワイプで映るようになったが、準々決勝では対戦中の様子は映されておらず、準決勝からのみとなっている。
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
BATTLE ARENA 4th
概要(+前回からの変更点)
定員は2912名。
フォーマット『All Division』での2021年3月開催の「ロマネスクカップ」の最終ランキング1位~750位の方には、本大会の予選ラウンドへの優先参加権が付与された。
公式大会BATTLE ARENA唯一の「All Division」による開催。
今大会以降から景品が統一された。
また、定員数が増えた関係か予選ラウンドのスイスドローが全7回戦から全8回戦へ変更。勝ち上がるために必要な勝利数が1試合分増えたため、よりシビアになった。
代わりに優先参加権の枠は1.5倍の750人まで得られるようになった。
3rdに引き続き、オンライン上での開催。
また、準々決勝から対戦中の中継が行われるようになり、すべての試合で選手の対戦中の様子がワイプで映るようになった。
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
BATTLE ARENA 5th
概要(+前回からの変更点)
定員は3328名。
フォーマット『New Division』での2021年7月開催の「キング・アルカディアスカップ」の最終ランキング1位~850位の方には、本大会の予選ラウンドへの優先参加権が付与された。
再び『New Division』での開催に戻った。
優先参加権の枠は更に100人分増えた。
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
BATTLE ARENA 6th
概要(+前回からの変更点)
定員は3328名。
フォーマット『New Division』での2021年11月開催の「ネロ・グリフィスカップ」の最終ランキング1位~850位の方には、本大会の予選ラウンドへの優先参加権が付与された。
前大会までは決勝ラウンドの全てのデッキタイプに使用されている文明が記載されていたが、今大会から特定のデッキはデッキタイプのみを記載する形に変わった。
(デッキ名が長くなり、ぱっと見でどのようなデッキタイプが分かりづらくなる、文明がわかるとタッチで入っているカードがわかってしまう、もしくはデッキタイプが絞れるので対策を取りやすいなどの本戦前の動きを制限するものだと考えられる。)
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
BATTLE ARENA 7th
概要(+前回からの変更点)
定員は3328名。
フォーマット『New Division』での2022年3月開催の「エンペラーキリコカップ」の最終ランキング1位~850位の方
または、2022年3月開催の「PLAY’S ARENA 白凰杯」のFINAL STAGEにて5勝を達成した方
には、本大会の予選ラウンドへの優先参加権が付与された。
今大会から新しく「Bye1」の権利が導入された。
上記の通り、FINAL STAGEを5勝(全勝)すると予選ラウンドの優先参加権及び予選ラウンドの第1回戦目を不戦勝にする権利が与えられた。
スイスドローで勝ち上がるために必要な勝利数が1つ減る&ランキングに入る必要がないため、他のプレイヤーよりも少々有利な立ち位置につくことが出来た。
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
BATTLE ARENA 8th
概要(+前回からの変更点)
定員は3328名。
フォーマット『New Division』での2022年7月開催の「GENJIカップ」の最終ランキング1位~850位の方
または、2022年7月開催の「PLAY’S ARENA 黒城凶死郎杯」のFINAL STAGEにて5勝を達成した方
2022年4月~7月開催の公認大会サポートで権利獲得した方
には、本大会の予選ラウンドへの優先参加権が付与された。
「Bye1」の権利がPLAY'S ARENAだけでなく、2022年5月からスタートした公認大会の景品となった。
大会の参加人数によって準優勝者が貰える場合もあるが、基本的には優勝者に与えられていた。
Bye1を得られる人数が増え、より多くの人が抽選でなくとも参加出来るようになった。
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
BATTLE ARENA 9th
概要(+前回からの変更点)
定員は3328名。
フォーマット『New Division』での2022年11月度ランクマッチ「ガロウズデビルドラゴンカップ」の最終ランキング1位~850位の方
または、2022年12月開催の「PLAY’S ARENA 黄昏ミミ杯」のFINAL STAGEにて5勝を達成した方
または、2022年8月~11月開催の公認大会サポートで権利獲得した方
には、本大会の予選ラウンドへの優先参加権が付与された。
新型コロナウイルスの騒動が落ち着き、2ndぶりにオフラインでの開催となった。
準決勝からスタジオ中心の椅子に座って対戦を行う。準々決勝では別の部屋で対戦する様子をワイプで見ることが出来る。
裏話として、会場までの移動費(往復)及び指定されたホテルへの宿泊代(泊まるかどうかは自由)は全て運営が負担してくれるため、遠方の人でも都合さえ付けば参加出来る。(移動費等は後で払われるのでお金がいるのは変わらないが)
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
BATTLE ARENA 10th
概要(+前回からの変更点)
定員??名。(2次予選は128人)
8月4日(金)16:00開始のPLAY'S ARENA「ザキラ杯」FINAL STAGEを5勝したプレイヤーもしくは2022年12月度-2023年7月度開催の公認大会でBYE権利を獲得したプレイヤーは、
「BATTLE ARENA 10th」1次予選ラウンドをSTAGE1・2突破と、FINAL STAGE1戦目不戦勝の状態で参加となった。
BATTLE ARENA9th、およびデュエプレ選手権2023でTOP8に入賞したプレイヤーにはシード権が与えられ、BATTLE ARENA 10th1次予選を突破した状態で参加となり、2次予選から参加できた。
今大会から予選の仕組みが代わった。
1st STAGE,2nd STAGE,FINAL STAGEを戦う1次予選、それらを勝ち上がった後の2次予選ラウンドに分かれている。
これまでは期間内のランクマッチでプラチナ3以上に到達していなければ参加資格は得られなかったが、今回はランクマッチの戦績に関係なく全ユーザーが参加可能。
これまでは公式ホームページからブロック選択&抽選(優先参加権なしの人)をパスする必要があったが、それらも必要なし。期間が来たらデッキを作り、参加するだけでOK。
1次予選の時点では公式ホームページへの登録もDiscordサーバーへの入室も必要ないため、公式大会参加へのハードルがグッと下がった。
1次予選に参加しただけでも参加賞のプロテクト(+特定の数以上連勝するとパックチケットも)が貰えるため、とりあえず参加してみようという人は多かったのではないか。
これらの運営の工夫により、推測に過ぎないがおそらく1次予選からの参加を含めて過去最高人数の公式大会だったのでないかと思われる。
1次予選はPLAY'S ARENA形式で平日の指定期間内に実施。
2次予選は休日開催で1つのDiscordサーバー内で行われる。
1次予選と2次予選で異なるデッキを使用できるため使用率グラフも2種類存在する。
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
BATLLE ARENA 2024 WINTER
概要(+前回からの変更点)
定員??名。(2次予選は579人)
12月4日(月)開始のPLAY'S ARENA「切札勝太杯」FINAL STAGEを5勝したプレイヤーもしくは2023年8月度-2023年11月度開催の公認大会でBYE権利を獲得したプレイヤーは、「BATTLE ARENA 2024 WINTER」1次予選ラウンドをSTAGE1・2突破と、FINAL STAGE1戦目不戦勝の状態で参加となった。
BATTLE ARENA10thでTOP8に入賞したプレイヤーにはシード権が与えられ、BATTLE ARENA 2024 WINTERの1次予選を突破した状態で参加となり、2次予選から参加できた。
前回に引き続いた1次予選、2次予選の形式。
今回からナンバリングをせずにその年と季節によって大会名を決めるようになった。
使用率グラフ
ファイナリスト出場者&デッキリスト
おまけ 〜デュエプレ選手権〜
概要(+BATTLE ARENAとの違い)
定員??名。(FINALIST決定戦では32人)
優先参加権等はなし。
BATTLE ARENAとの1番の違いは予選がオフラインで行われる(エリア予選)こと。全国の指定された場所に予選会場があり、参加できる地方の会場に申し込む。参加は抽選となるため、BATTLE ARENAでは常連だった選手が出場することが出来ないこともおそらくあったと考えられる。
全国からエリア予選を勝ち上がった地方代表32人を決め、オンラインによるFINALIST決定戦が行われる。そこで勝ち上がった8人が決勝ラウンドをオフラインで行う。
景品等はBATTLE ARENAと同じで優勝者はその年のGRAND MASTER決定戦への参加資格を得ることができる。
残念ながらデッキ分布は無し。
ファイナリスト出場者&デッキリスト
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