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楽曲制作にまつわる雑記

こんばんは。ししどです。

良い曲を聞いたり良いライブを見たりすることで、自分の中のクリエイティブが刺激されたり漠然と考えていたことが急に鮮明に言語化されたり…。

今まさにそういう状況なので、最近楽曲制作について考えているあれこれをメモしておこう思います。
こうすることで、自分の考えを整理しているのです。

アルバム(EP)という形

4曲くらいだとしてもある程度の曲数がまとまった作品になると、その人の語彙や世界観の広さが露呈するというか、思慮の深度が如実に表れるなぁと最近考えている。

それ故に
「一曲一曲はいいんだけど、EP/アルバムとしては…なんか…どれも同じや…。うんうん(任意のテーマ)と考えているのは分かったから…。」
みたいになっちゃって、あまり良さを受け取れなかった作品があることを自覚してきたこの頃。

ちなみに「アルバムとしてのまとまり」と「世界観の広さ」は両立すると思う派。

語彙とリリックを書く技術

リリックの中の語彙というのは、闇雲に色んな言葉を使っていることが必ずしも良いわけじゃないと思う。

小手先の言葉遊びみたいなやつ(大概は言葉遊びというか語呂合わせなんだけど)は、私にとってあくまでスパイスであってメインディッシュじゃない。
もっとこう、湧き上がる思想や感情をメインとして食べさせて欲しいのです🧟

「等身大」という言葉を使わずに等身大を描写することや、誰でも理解できるけど誰にも言えないフレーズを書くことが、リリックを書く技術だと思う。

本当に雑記というか、メモだからここで終わり。
私もアルバム作っていくぞ〜。

名古屋を中心に活動するラッパー、もといエンターテイナーです。