おうちでも美味しく吸えるシーシャの作り方（準備〜手順編）

コロナウイルスなどの影響により、日々の生活が見直されるようになりました。シーシャを吸いたいけどお店に足繁く通うのは不安、でもおうちでシーシャを吸うのに何から始めればいいかわからない、という方も多いのではないでしょうか？

今回は家でもシーシャを美味しく吸える方法について、準備するものや大まかな手順についてご紹介します！

家シーシャで準備をするもの

・シーシャボトル

家のスペースが少ない方は卓上の小さいボトル、家でもお店のようなシーシャが吸いたい方はミディアム〜ラージサイズのボトルがオススメです。

・トップ

シーシャのフレーバーを詰めます。初めての方はシリコンボウルがオススメです。

・シーシャ用の炭

ココナッツ炭やオガ炭が使われることが多いです。ココナッツ炭が購入しやすいです。ホームセンターに売っている木炭などは、しっかりと焼くことが難しく、体調不良につながるため使用しない方がよいでしょう。

・ホース

ホースはシーシャボトルを買った時に付属されていることも多いです。

・トング

ホームセンターでも購入可能ですが、これもシーシャボトルなどを買った時に付属されていることが多いです。

・アルミまたはヒートマネジメントシステム

直に炭を置く時はアルミニウムを貼ります。初めての方は上で説明したシリコンボウルにロータスを合わせるのが作りやすいです。

・電気コンロ

バーナーやガスコンロでも炭に火はつきますが、電気コンロが安定かつ安価に炭に熱を入れることができます。

・炭受け

焼いた炭や余った炭を入れます。100円ショップにある鍋に水切り用のアルミ製ボウルを組み合わせると簡単に代用できます。

・炭壺

余った炭を入れます。地味に大事。

作り方の手順

シーシャの作り方についての手順を大まかに説明していきます。今回はストレートボウルでの作り方ですが、下の記事にて初心者にオススメの「シリコンボウル」と「ロータス」を使用した作り方についても詳しく解説しています！こちらも参考にしてみてくださいね！

1. 炭に火をつける

炭が焼けるのに15分から20分ほど時間がかかるので、先に炭を焼いておきます。
炭は片面がしっかり焼けるまで火を通したらひっくり返して完全に赤くなるまで焼きます。このとき黒いところが残ってると一酸化炭素中毒になるので注意です。

2. ボトルに水を入れる

卓上ボトルならステムの一番下から指が1〜2本、大きいボトルなら指2〜3本分のところくらいまで水を入れます。
水を入れすぎるとホースの中に水が入って煙がまずくなるので、炭をのせる前にホースで吸って確認します。このとき水が逆流してくるようなら減らしてあげましょう。

3. フレーバーをトップに詰める

フレーバーをふりかけぐらいの大きさに細かくカットしてふわっと盛ります。そうすることで熱の通りが良くなり最後まで美味しく吸えます。

トップの大きさにもよりますが、1回につき8〜12gが適正です。トップを横から見た時にはみ出ないくらいが良いでしょう。

アルミを張る場合はたるまないようにピンと張ってあげましょう。張った後につまようじなど細い物で穴を開けてもいいですが、張る前に剣山で穴を開けておくと均等に穴を開けられて便利です。

4. フレーバーを蒸らして吸い出し

トップが小さければ2つ、大きければ3つで蒸らしてあげましょう。5分くらいで煙が出るようになるので、最初はゆっくり熱を回すイメージで、長く、弱めに吸います。

ヒートマネジメントシステムを使う時は上の蓋を9割くらい閉めて、直炭で作る時は風防を上にかぶせて蒸らします。風防はアルミニウムで周りを囲ってあげて、上に少し隙間を作ってあげることで代用できます。
次第に味や煙が整ってくるので、好みのタイミングでお店と同じようにくつろぎながら吸ってみてください。その後は、20〜30分ごとに新しい炭を2つ焼いて熱が下がりすぎないように調整していきます。

注意点

・窓を開けたり換気扇を回したりして換気をしっかり行いましょう。
・吸い出しは頭が痛くなったりクラクラしやすいので気をつけて。水分を取りながらゆっくり行うと良いでしょう。

分からないことはプロに聞いてみよう

今回は準備するものからシーシャができるまでの手順について説明しました。シーシャを作る中でわからないことも出てくると思います。その時は近くのシーシャ屋さんに直接聞いてみたり、Twitterなどで聞いてみましょう。快く教えてくれますよ。

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